From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「パターでパンチが入って外す。。。直し方はコレ」
というテーマで、お話ししたいと思います。
「パターでパンチが入ってしまい、
せっかくのチャンスだったのに大オーバー。。。」
そんな経験はありませんか?
それなら、コレがオススメです。
前回のメールマガジンで
高速グリーンの対処法でも少しお話ししましたが、
2オン4パット→ダボ…の経験者はコレ読んで
↓
https://g-live.info/click/220614_nikkan/
速いグリーンだと思って、緩んでしまい
逆にパンチが入って、大オーバー。。。
よくある光景です。
そんなときは、パターを短く持ちましょうと
前回はお話しをしましたが、もう一つの方法があります。
それは。。。
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グリップをクロスハンドにする
右打ちであれば、通常とは逆の
右手を上、左手を下にして握るクロスハンドグリップ
このようにすることで、手首の動きや
フェースのローテーションが抑えられて。。。
エネルギーの小さなストロークが
可能になるんですね。
しかも、変えるのはグリップだけです。
他には何も変えません。
シンプルですよね。
「江連さん。じゃあグリーンが速い時は
クラブを短く持つか、クロスハンドにすればいいってことですね。
わかりました。簡単ですね。どうもありがとうございます。」
ちょっと、待って下さい。
まあ、確かにそうなんですが
それをいきなりぶっつけ本番でやろうとしても。。。
そんなの、うまくいくはずがありませんよね?
もちろん、これを行う上で大切なのは、練習です。
短く持つ練習。クロスハンドの練習。
どちらも事前に何度も行った上で、
実際の本番でやってみてくださいね。
普段&ラウンド当日朝にやるべき練習
その他に、小さなストロークで
インパクトで緩まないようにする練習としては、
以下のようなものもあります。
1.ボールの赤道(重心ライン)を挟んで
合計3本の線を引きます。
(既に3本ラインの入っているボールがあれば、それを使ってもOKです)
2.目標方向に線が向くように、ボールを置きます
3.パターを短く持ち、フローリングの床などで
この線がぶれないようにストロークします
これを普段から繰り返すことで、小さなストロークでも緩まず
しっかりインパクトする感覚を磨くことができます。
また、ラウンド前のパッティング練習で
やっておくべきこととして、以下のようなものもあります。
・まず、ラウンド当日よりも前に
「通常のグリーンで」「気持ちよく打つ」
ことをしてみます。
・その時の転がった距離と、時間を計測しておきます。
たとえば「5メートル」転がって、その転がった時間が
「4秒」だったとしたら、それを覚えておきましょう。
・あなたのパッティングは<5メートル・4秒>が基準となります
・それを踏まえて、ラウンド当日の朝に練習グリーンで
同じストローク幅とタッチで打ってみます。
・その時に5メートルが3秒で転がれば、
「あ、ここはいつものグリーンよりかなり速いな」
という判断が可能になります。
このような基準を事前に持った上で
練習グリーンに立つようにすることで、
・本番ではその転がる距離と時間を
イメージしながら素振りして、
・距離感を作ることで速いグリーンでも
対応できるようになる。
というわけです。
実際にプロたちはこうやって
タッチのイメージを重ねているものなんです。
そのためには、先ほども述べたように
自分の基準となる「距離」と「時間」を
まずは知っておく必要がある、というわけですね。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
<本日のオススメ>
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