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【速報】嬉しいニュースが2つあります!

2023.11.01
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
こんにちは。
小原大二郎です。

 
今日は、嬉しいニュースが2つあります!

 
まず1つ目は、
ゴルフライブが
クラウドファンディングで開発したゴルフボール

『Z3 SOFT』についてです!

pre_01
 
一般的なプロ・アマ共通で使える仕様のボールより、
一般ゴルファーのスコアアップを目的に
最高の飛距離・打感を感じられるよう設計し
開発されたこのボール。

 
以前から公式競技でも使える
公認球としての認可を得ていたのですが、

 
実は公認球としての認定を取り続けるためには
毎年試験を受ける必要があり、

複数ダースの中で品質にバラつきが無いか等を
厳しくチェックされ、合格したボールだけが
次の年も公認球として認可を得られるのです。

 
そして、ちょうど先日その結果が届いたのですが、、、

Z3 SOFTは無事に審査に合格しました!

 
そのため、公式競技に参加される方でも
公認球として堂々とご使用いただけます!

 
既に持っている方は、
思う存分その性能を発揮して
ベストスコア達成に役立てて下さい!

 
もし、まだ使たことのない人は
この機会に、公認球としてお墨付きを頂いた
このボールをぜひ試してください!

詳細はこちらからご覧いただけます。

Z3 SOFTの詳細はこちら


そして2つ目のニュースは、昨日久しぶりに
ゴルフライブ交流ラウンドが無事開催できました!

 
今回のゴルフ場は千葉の
PGM南市原ゴルフクラブ

ロングレンジの練習場も広くて見晴らしがよく、のびのび使えました!

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※プライバシー保護のため、写真を加工しています。

天気も良くて気温も過ごしやすく
風も弱い最高のラウンド日和、

参加していただいた方も、
気持ちの良い環境のゴルフを
思う存分楽しんでいただけたようです。

 
参加者の皆様、ゴルフ場の関係者様、
スタッフ一同と講師陣、全員のご協力のお陰です。

改めて、ありがとうございました!

 
Z3 SOFTを使っているお客様も
予想以上に大勢いらっしゃいましたね!

 
声をかけてくれた方の中には

「小原さんのスイングシャープとZ3 SOFT使って、
去年から飛距離が20yも伸びたんですよ!」

「やっぱり、何歳になっても飛ぶようになるのは気持ちが良いねぇ」

という方もいて、私まで嬉しくなっちゃいました!

 
やっぱり、飛距離が落ちていくのは
年齢的に自然なこととはいえ、
悔しいことに変わりはないですからね。

 
こういったアイテムの効果を使って飛距離アップするのは、
楽しみながらゴルフを続けていくうえでも
非常に大切です!

 
何歳になっても大好きなゴルフを楽しむための一助に、
ぜひZ3 SOFTを試してみて下さいね!

Z3 SOFTの詳細はこちら

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距離のあるバンカーで失敗しない方法

2023.11.01
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、

おはようございます。
近藤です。

 
バンカーを越えた先にフェアフェイラインが存在する

 
 
クロスバンカー、、、

 
 
クロスバンカーに入ると、サイドバンカーと同様、

 
バンカーから脱出しながら
飛距離も出さなければいけない
ため

 
脱出するバンカーよりも難しい場合が多く、

ミスショットをしてしまう
ゴルファーが多いシチュエーションです。

ダフりよりハーフトップがベター

クロスバンカーを攻略するには
もちろんクリーンヒットさせることが理想ですが、

 
ハーフトップめに当てて
ダフりを回避すること
が大事になります。

ダフるよりもハーフトップの方が
バンカーも脱出しつつ飛距離を稼いでいくことができますので、

今回の動画では、
クロスバンカーでクリーンヒット、
またはハーフトップを打つ確率を
上げるための方法について解説していきます。

 

 
続きはこちら

 

 

■撮影協力:東京国際空港ゴルフ倶楽部(千葉県)

 
 
いかがでしたか?

 
・ボールの位置は真ん中か右側
・クラブは指一本分短く持つ
・通常よりボールから離れる

この3点をアドレスで行うことで

ややハーフトップ気味にヒットして
ダフリのミスをする確率がグッと減らせます。

距離のあるクロスバンカーは
難易度の高いショットではありますが、

ぜひ今回のような状況に
遭遇した際には是非今回の動画の内容を
参考にしてみてください。

 
 

近藤
 
 
 
 
 
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大森睦弘コーチが制作・監修した
年齢のせいで諦めていた
ゴルフ上達を実現するシニア専用プログラム

『年齢をチャンスに変える 出直しゴルフプログラム』

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あなたのグリップ、間違っていませんか?

2023.10.31
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「あなたのグリップ、間違っていませんか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日の話は、少し短めです。
なのできっと、サラッと聞いていただけると思います。
 

ズバリ、多くの方がグリップで
間違った考え方をしていらっしゃいます。
 

それは何かというと。。。?

グリップは手の形だけではない

 「江連さん、以前に私はレッスンプロの方にも
  きれいなグリップですねと
  ホメられたんですけど。。。」

 

はい、そのようにおっしゃるグリップというのは
きっと、手の形だけを言っているのだと思いますが、
 

ですが、私が言っているのは
そうではありません。
 

そうではなくて、私の考えるグリップというのは
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・上半身全体、下は丹田よりも少し上のあたりまで

 ・上は、肋骨から肩甲骨、頭のてっぺんを含めて、グリップ
 

そんな意識で、やっていただきたいんですね。

グリップは置いた状態ではない

そのような意識ですので、
たとえばクラブを地面に置いてアドレスした状態で
グリップを教えることは、私はありません。
 

 スッと自然に立った状態で
 目の前、目線の少し下にヘッドがある状態

 

そのような状態で、グリップを確認します。
 

たとえば勘のいい人、ジュニアの選手とかであれば
 

 ダウンスウィングからヘッドが下りてきて
 インパクト時のハンドファーストの状態で、
 グリップを確認する

 

そのような状態で確認したいです。
 

間違っても、スタンスの真ん中に構えた状態で
グリップを確認してほしくないんですね。
 

私が大切にしたいのは、
 

 スウィングの動きの中で、
 ボールを捉えているかのようにグリップをする

 

そうした時の構えはまさに
ターゲットを狙う感じに、なっているはずなんです。

向こうに打ちたいから、構える

当たり前ですが、狙っていきたい方向があって
その方向に向かって打ちたいから、構えるわけです。
 

であるならば、落としたいところに向いていることが
トータルで言うところの、グリップなんです。
 

そうした前提があって、その先の話にはなりますが
グリップを考える上で大切なことが
 

 手の中に空気が入っていない
 

私はよく、
 

 「手の中は、真空にしてください」
 

というふうにお伝えしていますが、
なるべくこの手の中がが真空な方が
キレイなグリップになります。
 

やってみればわかりますが、
手の中に空気という遊びがあると
なんとなくキレイにならないことがわかると思います。
 

繰り返しますが、グリップというのは
 

 上半身全体、下は丹田よりも少し上のあたりから
 上は肋骨から肩甲骨、頭のてっぺんまで

 

これらすべてを含めて、グリップという意識。。。
 

この意識が持てるかどうかだけでも
あなたのゴルフは大きく変わってくるはずです。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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ラウンド前に試してほしい飛距離アップドリル

2023.10.30
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
10月も残すところあと2日。

 
日中は暖かくても、
だんだんと朝晩は
冷え込むようになってきました。

 
だんだんと冬の気配が
近づいているような感じがしますが、

 
今のうちからしっかりと体調管理をしつつ、
本格的な冬が到来するまで、
存分にゴルフを楽しみたいですね。

 
これからの時期は
ラウンド前にしっかりと体を温めて、

 
ウォーミングアップをしておかないと
怪我に繋がっていってしまいます。

 
せっかくのラウンドで
体を痛めてゴルフを楽しめなかったのでは
もったいないので、

 
本日はラウンド前の
練習場で行っていただきたい、

 
飛距離を伸ばすドリルを
ご紹介していきたいと思います。

クラブ2本で連続素振り

これからだんだんと
寒暖差が大きくなってきて、

 
なかなかスムーズに体を
動かすことができないと、
感じることも多くなってくると思います。

 
しかし、1ホール目は飛距離を出して
勢いづけたいものですよね。

 
そこで、ラウンド前に行っていただきたい
飛距離アップドリルをご紹介します。

 
まずクラブ2本を用意してください。

 
そしてこのクラブ2本を持って
連続素振りを10回~20回程度おこなっていきます。

 
このクラブ2本を使った連続素振りというのは
まず野球のバットを持つようにクラブを2本持ちます。

 
そして両足が地面についたまま
行ったり来たりと連続素振りを行っていきます。

 
このときのポイントとしては
目線を固定すること。

 
そして足の裏が地面にしっかりと
ホールドされていること。

 
飛距離を出して飛ばしていきたいからといって
体全体でスイングしてしまいますと
スピードは出せても体の軸がブレてしまいますので、

 
バランス良くスイングを行うことを
心がけて行っていきましょう。

最後に・・・

10回~20回行いましたら、
最後の1回はピタッとフィニッシュをしましょう。

 
この練習を1セット~2セット行ってください。

 
そして次はクラブ1本に持ち替えて素振りをします。

 
実際にやっていただくと
クラブが非常に軽く感じると思います。

 
これですね一時的に
少しヘッドスピードが上がる状況が作られています。

 
この準備をするだけで
ほんの少し飛距離が上がります。

 
普段よりもクラブが軽く感じられて
ヘッドスピードが速くなっていくんですね。

 
この練習をラウンド前に取り入れていただくことで
飛距離アップにつながっていきますので、

 
ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

<本日のおすすめ>

たとえ70歳を過ぎていても…
筋力や体力の衰えを感じていても…

「スコアを上げたい」
「飛距離を伸ばしたい」

その想いを実現することは可能です。

しかも、決して難しいことは何一つなく、
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過去最高の飛距離・スコアを
叩き出すことを可能にする

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ドライバーショットは
フェアウェイのど真ん中
めがけて飛距離を伸ばし、

チップショットはより正確になり、
パッティングは遠くからでも
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【ビデオ】なぜ、飛ばしてはいけないのか?

2023.10.29
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「なぜ、飛ばしてはいけないのか?」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ドライバーをフルスイングして飛ばす練習も重要ですが、
その前に「飛ばさない練習」によって
本来あるべき動きを身に付けたいものです。

それが、理想的な動きでボールを能力の限界まで
遠くに飛ばすための近道となります。

では、その「飛ばさない練習」とは。。。?

(続きはビデオにて)

なぜ、飛ばしてはいけないのか?


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf231029/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

小さな振り幅

それは、小さな振り幅でボールを飛ばさなくてもよい状況での練習で、
手で自ら出す力でクラブを振ることを封印すること
です。

リアルタイムで自分の動きを感じることができて
動きを目で追える程度の振り幅でスイングすれば、
効率よく最高の動きを身につけることができます。

小さな振り幅のショットとはいえスタンスの幅が違うだけで、
ドライバーショットと同じ動きを丁寧にやることで
ボールを遠くまで飛ばすための基本を習得できます。

脚で上半身を引っ張る

まさに、脚で上半身を引っ張り、
ヘッドを垂直に立てるぐらいのイメージで
下半身のターンでボールを拾っていくだけにします。

体の右ターンでバックスイングしてくると
トップでは腕やクラブはもちろん、重いお腹も右を向くことで
右脚には体重の多くが乗ります。

そこから右脚の地面への圧力を一気に抜いて左脚で立とうとすれば、
前傾したまま脚の動きで左にターンして
上半身を引っ張ることができます。

ボールを遠くまで飛ばすためには、
下半身で上半身を引っ張ってしならせて
そのしなり戻りに任せることがキーです。

ダウンスイングでは上半身は下半身に引っ張られて
しなることを受け入れながら、
ボールをヘッドで拾っていくイメージです。

ところが、このような動きを身につける前にボールを飛ばそうとすると、
手を使ってクラブを振ろうとするものです。

しかし、腕などよりも下半身のほうが大きな筋肉がついています。

「伸張短縮サイクル」

そして、最も爆発的なパワーを発揮する仕組みは
「伸張短縮サイクル」で、
次のような連動性で大きな力を発揮します。

筋肉が伸ばされることで伸ばされた筋肉に対して
脊髄反射で収縮する方向へ力が発生し、
それを「伸張反射」と言います。

ここで大きくそして素早く伸ばされるほど大きな「伸張反射」が発生して、
伸ばされた筋肉が骨とつながる部分にある腱までも引き伸ばされて
大きなエネルギーをためます。

それが一気にしなり戻ることで爆発的な力が発揮されます。

ここで、筋肉は伸ばされながら収縮する「伸張性収縮」では、
スピードが速くなるほどより大きな力を発揮できることは重要です。

ところが、自ら出そうとする力で筋肉を収縮させて縮める
「短縮性収縮」では、動くスピードが速くなるほど
出せる力は弱くなります。

「伸張性収縮」では「短縮性収縮」に対して
桁違いに大きな力を出せます。

これが腱のしなりまでも使った「伸張短縮サイクル」という、
体に爆発的なパワーを発揮させるための体の使い方です。

そして、しなやかなものほど同じ力で伸ばすなら、
より多くのエネルギーをためることができます。

リラックスさせた筋肉をしっかり伸ばして
「伸張短縮サイクル」を発生させることで、
能力の限界までのパフォーマンスを達成できます。

体幹は硬い一枚板

また、脚で上半身のしならせるべきところに
しっかりエネルギーをためるためには、
腰から首の付け根までの体幹は一枚の硬い板のように使います。

脚でターンして上半身を引っ張り、
上半身の中でも左肩甲骨をスライドさせることで
そこに「伸張短縮サイクル」を発生させます。

体幹を一枚板にすれば、
脚の力は肩甲骨のスライドにダイレクトに伝わります。

まさに、ダウンスイングでは体幹の左回転に対して
手元は追従させながらも、ヘッドを置いてくるようにするほど
左肩甲骨は大きくスライドしてしなりをためます。

インパクトに向かって脚を正しく目一杯使う中で
上半身のしなり戻りが下半身の力に打ち勝ってクラブが振られ、
その反作用を脚でしっかり受け止めます。

それまでは、上半身は下半身に引っ張られるだけで、
自らはクラブを振ろうとしないことが
ボールを自分の能力限界まで飛ばすための極意です。

小さな振り幅での練習で手でクラブを振る動きをしない経験を積めば、
ドライバーでも全身のパワーでボールを飛ばせるようになります。

体幹を固める意味

また、体幹を固めることはよいスイングにとって重要で、
体幹を捻ることは体にとっては不利です。

そもそも、お腹の後ろ側の背骨である腰椎はロックされるような構造で、
捻ることは想定されていません。

腰椎は5本の骨でできていますが、
その全体の捻転可動域は平均たったの5度です。

腰椎一本一本は、わずか1度程度しか捻れません。

しかし、背骨を捻ろうとすると、
この可動域の少ない腰椎を捻ろうとするものです。

そうなると、捻れにくいものを捻る動きとなり、
苦しいばかりか腰椎に過度な負担がかかることで腰痛にもなります。

また、胸の後ろ側の胸椎は12本の骨でできていて、
その合計の捻転可動域は平均35度です。

ところが、胸椎はそこそこ捻れる構造ですが、
自然後弯と言って前後にカーブを描いて曲がっています。

そのため12本の胸椎のどの部分がどれだけ捻れるかで
肩の傾きは変化しますから、
精度よく肩をターンさせるには不向きです。

実際のインパクトでは

そして、インパクトに向かって下半身の力を
上半身のしなり戻りの力が越えたところで、
一気に上半身はしなり戻ってクラブが振られます。

しなり戻りに任せるほど爆発的な力を発揮できますから、
上半身のしなり戻りの最中はコントロールする要素は極力排除します。

トップまでにインパクトでしなり戻ればよいだけの形を
整えておけば理想的です。

インパクトでヘッドはターゲット方向を向け、
右手甲側へ折れるヒンジもまだ深く入っていて左手は手の平側へ折れて
いればまさにしなり戻りの瞬間でボールを打ち抜けます。

ヘッドが加速中にインパクトするほど当たり負けは少なくなり、
ヘッドの向きは安定してヘッドスピードの割に高いボール初速を得られます。

ダウンスイングの左脚に「伸張短縮サイクル」発生

ダウンスイングの左脚に「伸張短縮サイクル」を発生させるためには、
ダウンスイングで左脚に落下して、
体の落下を支えようとする左脚への反動を利用します。

左脚に落下すると、左のお尻の大きな筋肉である大臀筋などの
まさに脚を地面に対して蹴る筋肉群が伸ばされます。

そうすると、そこには「伸張短縮サイクル」が発生して
左脚は鋭く地面を蹴ることができます。

走り高跳びで片脚で蹴っているのに高く飛べるのは、
走ってきた最後の着地で蹴り脚に
「伸張短縮サイクル」を発生させているからです。

そんなにすごいパワーの「伸張短縮サイクル」を
ゴルフのスイングでも実現させましょう。

まさにダウンスイングで右脚の地面への圧力を一気に抜いて
左脚で立とうとすれば、脚の動きで前傾したまま左にターンして
上半身を引っ張ることができます。

ついでながら、足の前後方向へ蹴りやすいのでセットアップで
左足つま先を開いておくと、腰が鋭く左回転する振り出し後方
斜め45度ぐらいへ脚の蹴りのパワーを発揮できます。

右脚は蹴るのではなく耐える

そして、しなり戻りでクラブが振られた反作用は
右脚を押す方向に働きます。

右脚はそのしなり戻りの反作用を100%受け止めることで、
ボールを遠くまで飛ばすことに貢献します。

耐える力である「伸張性収縮」なら、
右脚で自ら出そうとする力である「短縮性収縮」で蹴るよりも
桁違いの大きな力を発揮してボールを飛ばせます。

このダウンスイングでの左脚の地面への反発力と、
それによって上半身を一気にしならせてしなり戻りで
クラブが振られる反作用を右脚で耐えることが本来の脚の使い方です。

この正しい脚のパワー発揮の動きを、
サンド・ウェッジでボールをちょこんと拾って
15y程度飛ばす小さな振り幅の中でゆったり動きながら確認してみましょう。

そして、サンド・ウェッジで50yぐらい飛ばすぐらいまで
スタンスの幅を広げてショットすれば、
まさにドライバーのフルショットでのしなり戻りも体験できます。

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では、また。
 

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