From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、
こんにちは。ガッツパー水柿です。
今日は、あなたに
「PWとウェッジの選択に迷います。」
というテーマでお話をしたいと思います。
これは先日生徒さんからいただいた
質問に対する回答となります。
あなたは、こんなこと良くありませんか?
セカンドでグリーン近くまで行きながら、
アプローチでトップしてグリーンオーバー、
グリーン手前でダフってチョロ・・・
誰もが経験のあることですよね。
パーオン率の目安を数字で見ていくと、
HCP9で約40%、HCP18で約18%、
さらに、HCP36は1%!
平均スコア100前後HCP18~20のゴルファーの場合、
上記を踏まえてパーオン率が約18%。
18ホール中パーオンはわずか3回!
残り15ホールではグリーンを外していることになるので、
この数字を見るとスコアアップのためには
アプローチの重要性がわかりますよね。^^
まず最初に、あなたにお聞きしたいことがあります。
あなたへの質問
あなたは、
A:グリーン周りで1本のクラブで打ち分けますか?
B:それとも状況別にクラブを使い分けますか?
1本のクラブで打ち分けるには、
フェースを開いてフワリと上げたり
ロフトを殺して転がしたりと様々な技術が必要になります。
逆に状況によってクラブ選択をする場合、
そのクラブのロフト角によって球筋は
勝手に変わるので技術的には簡単ですね。
あとは経験あるのみです。
例えば、練習場でアプローチの練習をする時、
ほとんどの方はSWとかAWで練習をします。
7番アイアンや5番アイアンを持って転がす練習をしている人は居ませんが、
状況によってクラブ選択するなら、とても効果的な練習になります。
プロでも難しいウェッジ
まず、考えるべきはどうしたら
一番簡単に打てるのかどうか。
これは当たり前の話ですが、
ロフトが立っているクラブほど
簡単に打つことができます。
つまり、パターが一番簡単に打つことができて、
逆に寝ているSWが一番難しいクラブということです。
なぜなら横から見たときに
とらえられる面積が狭いからです。
当然、面が立っていてボールが当たる面積が
大きいほど簡単なクラブとなります。
具体的にアプローチで
簡単なクラブから順に記載していくと、、、
パター > 7I > 8I > 9I > PW > AW > SW
となります。
皆さんプロのような上げるショットばかり練習して
敢えて難しいクラブ選択をしています。
打ち方による違いはありますが、
アプローチでのキャリーとランの比率もご紹介します。
状況別の打ち方とクラブ選択は?
グリーンの手前に池やバンカーがある場合、
ロフトのあるクラブでボールを上げるしかありません。
問題はグリーンまで障害物のない場合です。
100切りを目指すゴルファーがまず考えるべきは転がすこと!
スコア90以上の方は、
以下の条件分岐をぜひ参考にしてみて下さいね。^^
グリーン手前にハザードや障害物があるかどうかで
使用するクラブ選択が変わっていきます。
これを見ると、
障害物が無い状況下でのパターが鍵になっていて、
ウェッジの選択肢がありません。
次にスコア89以下の方は、
以下の条件分岐をぜひ参考にしてみて下さいね。^^
より使用するクラブの選択肢が増えていきます。
いかがでしょうか?
普段あなたが使用しているクラブとの違いがあったとしたら、
敢えて難しいクラブ選択をしている可能性があります。
今回の内容は特に芝が枯れている今の時期には効果絶大なので、
転がす感覚をどんどん養ってみてくださいね。^^
それでは、またメールします。
ガッツパー水柿
<本日のオススメ>
さて、スコアアップするためには
アプローチが非常に重要であることが分かりました。
ではそのアプローチ技術を
上達させるためにはどうしたら良いのか?
アプローチを上達させたいのなら、
小原プロが著者の書籍『アプローチ勝ち組宣言』は読まなきゃ損です!
この書籍の内容をひとつひとつこなしていけば、
10打縮めるのも夢ではありません。
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アプローチの基本から上級者向けのアドバイスまで書かれているので、
初心者・経験者のかたどちらにもおすすめできる書籍ですよ。