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梶川流・砲台グリーン攻略法

2016.06.14
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

さて、今日は

 「梶川流・砲台グリーン攻略法」

ということで、お話しをしてみたいと思います。

前回のメールマガジンで、読者の方から
砲台グリーンについての質問をいただきました。

その質問にお答えしながら、
攻略法についてお話ししたいと思います。

質問の内容は、こんな感じです。

左足上がりをどう打つか?

Iさんからの質問を以下に載せます。


> 私は先日小田原城CCというコースでプレイする機会がありました。
>
> 山岳コースでUp Downがきつくショットの距離感に悩むコースでしたが、
> 100y打ち下ろしホールで292yのビックドライブというご褒美もありました。
>
> 今回のラウンドで一番苦労した砲台グリーンの攻略に関し
> 2つ質問があります。
>
> 一つ目は左足上がりのアプローチです。
> いつもの鉄板感覚で左足体重になっていたのか
> アプローチでのザックリが多くスコアロスしてしまいました。
>
> このような場合、斜面なりに立ってやや右足体重にしたほうが良いのか、
> クラブの入れ場所に細心の注意を払い
> いつも通りの左足体重で打ったほうがよいのか、
> またそれぞれのときのそのときのボールポジションも併せてお教えください。
>
> 二つ目はグリーンの芝目です。クラブハウスに
>
> 「すべてのグリーンで海に向かって順目です」
>
> とありこのことは知識ではわかっていたのですが
> 実際に打ってみると目がきついせいか斜面の上に向かって
> 上るような曲がりが多々あったように思います。
>
> 単に傾斜の読み違いなのか、
> やはり傾斜より芝目を重視しラインを考えるべきなのか
> ご教示願います。ちなみに芝はベントでした。

と、この様なご質問を頂きました。

このように質問をしていただけると、
アマチュアの方がどのように悩んでいるのか、
僕も勉強になります。

斜面なりか、左足体重か

砲台グリーンへのアプローチはいろいろな意味で難しいですね。

これからお話するのは、フェアウェー程度の芝の長さのライからの
攻め方ということで、説明していきます。
(ラフからですと、スピンが効かないので別の攻め方になります)

一つにはご質問の通り、左足上がりへの対策です。

結論から言いますと、斜面なりと左足体重、
どちらの打ち方もマスターしてほしいです。

左足上がりは、バンスよりもリーディングエッジが
先に地面に当たるという確率が高くなります。

という事は、1ミリダフるとザックリっぽくなります。

鉄板アプローチのようなボールを打つには
クリーンに当てる感覚を養わなければなりません。

技術的には難しいですが、ピンまで距離のある時は
ボールを低く出した方が距離感を出しやすいです。

しかしながら、クリーンに当てる感覚に自信が無ければ
SWでの鉄板アプローチは選択しずらいですね。

ですからクリーンに当てる自信があれば鉄板アプローチで、
自信が無ければ次の打ち方です。

距離がある時は

ピンまでの距離がある場合は
ランニングアプローチも有効ですね。

左足上がりからランニングアプローチを打つと
少しアッパー気味の軌道になりますね。

要するに斜面なり振る事になります。

ダウンブローに当てると、グリーン手前の土手に
当たってしまうかもしれないですし、
鉄板アプローチ同様、ザックリの危険は否めないからです。

少しアッパー気味に当たるので
いつもよりランが少なくなります。

また、SWでアッパーに打つ時も同様にランが少なくなります。

という事は「ピンに突っ込む勇気を出す」
気持ちが大事になります。

以上、少しはご参考になりましたでしょうか?

追伸

実は先週、三重県オープンで優勝しました。

会場の三重カンツリークラブは歴史ある名門コースです。

レギュラーツアーのような素晴らしいセッティングに
仕上げてくれていました。

三重カンツリークラブのグリーンですが、今回のご質問のように
御在所岳(ございしょだけ)からの目があるのです。

攻略法とまではいかないかもしれませんが、
これについては次回詳しく書きたいと思います。

それと、砲台グリーンでピンが近いときについても、
今回書くことができませんでしたので、
これも芝目の攻略同様、次回メルマガで取り上げてみます。

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨

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【Q&A】コースで出た質問にお答えします!

2016.06.14
kondo

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます。
近藤雅彦です。

6月10日(金)に、
ゴルフライブ交流ラウンドが開催されました!

DSC_0038

DSC_0578

小原さん、モンゴさん、私の3人のレッスンプロが参加しました。

早朝はドライビングレンジでミニレッスンをさせて頂き、
参加者の方々とコースを回りました!

さて、コースアウト後の
質問会で、参加者の方々からいくつか質問を頂きました。

小原さんが答えてくれていましたが、
その質問と回答を、
私の補足解説付きでここでご紹介します。

Qビジネスゾーンをフルスイングに繋げるには?

A
「小さいスイングの練習をしている」
「フルスイングの練習をしている」という視点ではなく、
正しいスイングのベースを作るという視点で見ましょう。

軸ブレや手をこねたりしないいわゆる正しいスイングを作るには、
一番重要なインパクトから作った方が効率が良いのです。
つまり最短距離の近道です。

細かいところにまで気を配るためには、
小さいスイングがちょうど良いのです。

フルスイングだと気にするところが多すぎて、
本来は重要ではないようなところに気をとられて、
インパクト周りにまで気を配れなかったりします。

ですから、重要なところに集中するという意味では、
小さいスイングを徹底するということは大事ですね。

でも、ゴルフを始めたばかりの初心者が
スイングのベースを作るためのもの
というわけではありません。

プロでもビジネスゾーン練習は続けますよ。

なぜなら、小原さんの言葉を借りるなら
ビジネスゾーンは「ホーム」になるからです。
戻るべき場所という意味です。

ゴルフを続けていると、調子が悪い時期が出てきたりします。
そんな時に、ビジネスゾーンという
スイングで最も重要な場所に集中することで、
迷走することなく、早く調子を取り戻すことができます。

Qベタ足スイングってよく聞きますけど、
どんな効果があるんですか?

A
ベタ足スイングとは、かかとを浮かせず、
足の裏を地面にベタ付けしてスイングする練習方法です。

この練習法を小原さんは強く勧めているのですが、
なぜ、それほど大事なのか?というご質問ですね。

結論から言うと、軸ブレを防ぐためです。

ぜひ覚えておいて頂きたいのが
「スイングは下からつくる」のが最も効率よく、
良いスイングができます。

足の裏、膝、腰、背骨、肩という順番です。

このベタ足スイングはこのうち、「足の裏」つまり「重心移動」を
正しいものにするための練習方法です。

スイングの土台を作っているのだと思ってください。

家を建てる時は屋根から造りません。
土台からです。
それと同じことです。

がっしり強い土台を作ることで、
傾斜地でもグラつくことなく、
スクエアにインパクトできるようになります。

Qバンカーから打つ時、
インパクト周辺はいつも練習する、
ビジネスゾーンと全く同じで大丈夫ですか?

A
全く構いません。いつも通りのビジネスゾーンで大丈夫です。
ただ通常のビジネスゾーンが10ヤードのキャリーだとすると、
バンカーでは砂を打ちますので、
5ヤード程度の短いキャリーになります。

それ以上の距離のバンカーショットでしたら、
振り幅も、大きくしていく必要があります。

ビジネスゾーンを徹底しておけば、
それをそのままバンカーで実践してください。
基本はどのような場面でも決して変わることはありません。

以上、3つの質問と回答でした!

実際にコースでラウンドして、
すぐに疑問点を確認することは
上達に繋がります。

側にプロがいなくとも、
帰ってインターネットで検索してみても良いですね。

コースでの1回1回の経験、疑問点を
大事にして上達していきましょう。

追伸:
次回は8月序盤にゴルフライブさん主催のコンペを
開催する予定です。

ぜひ、また日頃の成果を見せに来てください。
待ってます~!

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[Video]右足がペロンとめくれてしまう人へ

2016.06.13
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「右足がペロンとめくれてしまう人へ」

について、ビデオでお話ししたいと思います。

フォローのところでスピンになる方というのは、
右足がペロンとめくれてしまう方が多いのですが、

これが出ている人が意識的に止めるのは
けっこう難しいことなので、
無意識に防ぐことのできる練習方法をお伝えします。

ポイントは、右足を開いてみること

足首に意識を入れても、なかなか出来ない方は、
右足のスタンスを90度に開いてみてください。

そうすることによって、
右足首がスケーティングをするかのように、
いわゆる「切る」という感覚がわかってきます。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

本来は一番ニュートラルなのは左足が11時、
そして右足1時くらいが、一番ニュートラルなのですが、

今回紹介したドリルによって、足首を意識して、
慣れてくれば両足をちょっと開き気味にして
左足首がねじれ、右足首がねじれるかを確認できます。

足首の使い方、非常に重要です。
是非、お試しいただきたいと思います。

腰はキレイと言われましたが…

2016-0613_1

3年位前より左足先に軽い痺れがあり、
念のため腰の検査をしました。

閉所いややったな~

結果、腰は綺麗で痺れの原因ではなしと判明。
もう一つの可能性である尿酸値も7.0に下がってました。

嬉しいけど、
原因特定出来ないのはいまひとつやなあ。
 
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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練習場に来たゴルフ初体験の娘さん

2016.06.13
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

前回のビデオレッスンでは
多くのコメントありがとうございました。

https://g-live.info/?p=20190

投稿いただいたコメントは私が選定し、
以降のテーマとして取り上げさせていただきますので
楽しみにお待ちください!

さて、先日
久しぶりに打ちっぱなしに出かけたときのこと、、、

「全然当たらない・・・!」

おや?少し前の打席から声が聞こえる。

2階の隅っこの打席で
親子らしき2人が練習していました。

どうやら初めてゴルフを経験する20歳くらいの娘さんと
その父親のようでした。


娘さんは父親に教えてもらいながら
1球1球とても慎重に打っていました。

きっと教えてもらったことを
一生懸命、頭の中で整理しながら打っているんだろな~と思いました。

帰るころにはもうほとんど空振りがなくなっていて
さすが、若い人は飲み込みがはやい・・と驚いたものです 笑

空振りは未経験者だけじゃない

ゴルフ初心者の方は

「初心者が打ちっぱなしにいると
 周りの方々は迷惑と感じるかな…?」

と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが

初心者や未経験者だからこそ、打ちっぱなしに行って
思いっきりいろんなところへ打たないといけないと思います。

ダフッたり、ヘッドの先に当たり
隣の打席の方向に飛んできたりします。

それを恥ずかしく思ったり、
周りに迷惑を掛けているのではと考え
練習を止めたりしてしまう初心者の方が大半です。

しかし練習場にいる誰もが最初はそうでした。

きっとタイガーウッズでもそうだったでしょう。
恥ずかしがらずに気にせず続けて練習して下さい。

迷惑を掛けたと思ったら
「すいません」の一言で全ては解決です。

最低限のマナーを守って
一生懸命練習していれば誰も文句は言いません。

練習場に4、5回行けば周りの人に迷惑をかけなくなりますので、
それまでの辛抱です。

頑張って練習しましょう。

コースデビューでゴルフはもっと楽しくなる

帰り際・・・
その親子とすれ違ったのですが

「ゴルフって楽しいの?
 一人でもくもくとやるより
 わたしやっぱ団体スポーツのほうが楽しいかも」

という声が聞こえてきました。
父親がなんと答えたのかはわからないのですが
(みなさんだったらなんと答えますか?)

やはりゴルフの醍醐味はコースデビューにあると思います。

「まだまだしっかり当たらないけど
 コースは早めに経験しておくべきでしょうか?」
という質問もいただくのですが

まずはボールにある程度当たるようになってから、
コースデビューを考えましょう。

空振りや全然前に飛ばない、
進んでいかないといった状況ですと、
せっかくコースにいっても楽しむことができないと思います。

とりあえずボールに当たるが方向が定まらない
というくらいなら、
コースに出ても問題ないでしょう。

また、コースに出た際は結果ばかりにとらわれるのではなく、
どれだけ自分の練習してきたスイングができるか
ということを意識してみて下さい。

コースでは平らなライばかりではありませんので、
きっと色んな経験をされると思います。

それものちのちに活かされるようになってきます。

また、結果だけではなく
ゴルフ場の雰囲気などもしっかり楽しんで頂けると良いですね。

楽しいと思う気持ちが、
次は頑張ろうってことにきっと繋がると思います!

私がゴルフを始めたころを思い出した
ほっこりする出来事でした。

皆さんも練習場で初心者ゴルファーを見かけたら
暖かい気持ちで見守って
初心を忘れずに練習していきましょう。

またメールします

小原大二郎


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ゴルファーが陥る罠

2016.06.12
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

先週、ゴルフと健康に関しての記事を書きましたが、

あなたはゴルフレッスを受けた時に、
こんなことを言われたことはありませんか?

「ダフリ・トップが多く出ていると思いますね。
 それを直したければ、まずは軸ブレを直す必要がありますよ。

 まずは、そこから直していきましょうね。」

ほとんどのレッスンプロは
生徒さんと話をしながら、

こんな風に改善策を提案していますが、

生徒さんからしたら、
「えっ、軸ブレ?
手の使い方とか、バックスイングの上げ方じゃないの?」

って感じている方が多いと思います。

これって、例えば
最近、頭痛がひどくて病院に行った時に
お医者さんの診断を受けた結果、
「噛み合わせが原因ですね」と言われるような衝撃かもしれません。

「えっ?そんなこと??」

という、関係ないような部分が原因だったと言われたことはありませんか?

頭がいたいなと思って、頭痛薬を飲んでごまかしごまかし、
ストレスが多いと思って安静にしているのに直らない…

でも、原因は、かみ合わせだったら
ちょっとショックですよね。

ほとんどの人は、この頭痛の例のように
目に見える部分や、
感じている部分が大事だと思いますよね。

目に見えたり、感じられなければ
私たちは行動したり、改善したりできません。

実際、ゴルフスイングでも
こんなことが起きてしまっています。

インパクトの時に
何故か手が痛くなりやすかったり、
ダフリ・トップが大きい時に

多分、手先の動かし方が悪いとか、
インパクト付近の動かし方が悪いんじゃないか、
と仮定したくなると思います。

これは、ゴルフスイングの
目に見える部分や、感じやすい部分に注目してしまっているからです。

ゴルフスイングで最も感じやすいのは
腕の動き、手首の動きだからです。

感じづらい部分が最も大事

しかし、ここであなたに断言します。

ゴルフ上達に最も大事なのは
あなたが、全く感じづらい部分を意識することなんです。

腕の動きや、手先を改善しても
一向にショットがよくならないということであれば、
手・腕以外の部分を意識してみてください。

例えば、下半身と、背中です。

背中であれば、一本の筋があるようにバック・スイング・ダウンスイング。

下半身であれば、どっしり。
安定さを保つ。

と言ったシンプルなイメージで構いません。

この2つを意識するだけでも、
ショットの安定性が高まり、
練習の質を高め、スコアにも左右してきます。

より良いスイングを目指すなら、
普段感じやすい、身体の前面ではなく、
背面や下半身などの隠れた部分に注目することが大事です。

でも、そこは普段感じづらいもの。

見えない部分を努力出来るゴルファーの方が、
見えやすい部分ばかり練習しているゴルファーよりも上達するとあなたも思いませんか?

ショットが上手くいかない原因を目に見えやすい部分に求めてばかりいると
いくらたっても改善しないかもしれません。

そういう時は、
普段意識しづらい部分を
もう一度見なおしてみましょう。

ー服部コースケ


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