カテゴリー別アーカイブ: 未分類

それを消したら良いゴルファーにはなれません

2015.07.07
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

生徒のSさんから
次のような質問を受けました。

「コースで、ずっと前の失敗を思い出すことがあるんです。
 そういう思い出をキレイに忘れるにはどうしたらいいんですか?」

失敗を?

Sさんに具体的に聞いてみました。

「1年くらい前だったかな?
 前半のコースで、グリーンのすぐ横につけてたんですよ。
 ライは悪くないし、なんかその日はうまく行ってたから
 
 これチップインできるぞ、
 ここで入ったらすごいぞ

 って変な欲を出しちゃって、、、
 それで大ダフリですよ」

あちゃ~、、
それはやっちゃいましたね。

Sさんはこの話をしてくれた時、
苦々しい顔をしてました。

それもそのはずですよ、それは恥ずかしいですもん。

無理して狙ったな~。
ってのが丸わかりの大失敗。
周りが反応に困ってるのがひしひしと伝わってきそう。

、、、う~ん。
それは消し去りたい過去ですよね。

過去を消しちゃう?

ある程度ゴルフを続けてきたゴルファーなら、
多少は忘れたいラウンドってあるかもしれませんね。

おそらく、あなたもたくさん失敗してるんしゃないでしょうか?

順風満帆にゴルフをしてきましたっていう人は
あまりいないでしょう。

しかし…
消せませんよね、そういう思い出って特に。

もちろん、催眠術みたいなのをかけて
洗脳に近いことをすれば消えるかもしれません
(本当にそんな術があるかは知りません笑)。

人間、誰でも失敗はします。
じゃあもし、
その記憶を消す技術が本当にあったとしたら?

失敗したラウンドを消せるとしたら?

私は逆に、何だか寂しいというか、、、
もったいない!って思っちゃうんです。

失敗で良いゴルファーになる

テレビゲームみたいに
はい、リセットって全部なかったことにして
解決しちゃおう

なんてのはちょっと嫌だなと思います。

その失敗も、そこで得た教訓も
全部含めて今の私、今のあなたはいるわけです。

失敗をいちいち消していたら
これから先、同じ失敗を繰り返すことにもなりますね。

例えば、私は研修生時代にグリーンを4打か5打は大叩きして一周しました。

見事に一周したから同組にももちろん笑われましたよ。
今でもあの焦りは覚えている。
この過去は嫌な思い出になったけど、

それでも消すことはできないし、
消してはいけない気もします。

だって、あの時のことがあったから
「グリーン周り勝ち組宣言」なんてプログラムをつくったわけですし、

グリーンにのせられないという生徒さんの悩みには
とても共感できるし、失敗ゼロでやってきたレッスンプロよりも、
寄り添ってあげられると思います。

グリーン周りは特に練習したから、
もうあんな派手な失敗はしていませんし、
これからもしないでしょう。

あの時と同じことをするのはもうごめんですから、、、

だから、どこかで

「あの失敗はここで活きてきたな。
 ここに繋がってたんだな」

と思う時が来るでしょう。

ただ、、、

どうしても当時の失敗が思い起こされてゴルフに影響するようなら
その時とは違うクラブを使ったり、
違う作戦をたてたりして

その時の状況から離れるのも手です。

それでうまくいけば、それは
あなたの得意クラブ、得意な作戦になりますね。

あ、
ほら、やっぱり
失敗した過去が活きてきてる。

過去の失敗から新しい発見は生まれるんです。

昔の恥ずかしい失敗。
忘れたい失敗。

それを避けずに受け入れて
どう活かしていくかを考えっていった方が
良いゴルファーになれますよ。

<オススメ>
日本で一番簡単に飛ばすアイアン
販売開始!

アイアンの
・飛距離不足 ・曲がり
を極限まで減らし、あなたの打数を半分にする!?

http://g-live.info/click/raigiri150702/

※残り4本です

<オススメ>
緊急のお知らせです。
大森睦弘コーチの「大森睦弘の2015ゴルフノウハウセミナー」が
80名限定で開催されます。

スイング理論の根っこを理解するだけで、

・自分のスイングを客観的に捉えて、修正していくことができる
・上達法の吸収力がケタ違いに早く、正確になり、
 もちろん上達スピードも驚くほど早くなる

今後のゴルフ人生を大きく変える大森コーチの
体と頭でスイングを理解する2時間。

詳細はコチラ

http://g-live.info/click/os150708/
※開催は明日(7月8日水曜日)です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

[動画有り]トップの原因は前傾姿勢の他にも、、、

2015.06.12
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

今回は、ボールの上の方を打ってしまう
トップボールをなくす方法をレッスンします。

トップボールはボールの上の方を打ってしまうので、
クラブヘッドの位置が、アドレス時より
上に上がってしまっているのが原因ですよね。

よく上半身が起き上がっているせいだとか、
頭が上に動いているせいだとか言います。

いろいろ言われていますが、
簡単に言っちゃうと前傾角度が維持できていないのが原因ということです。

確かに前傾角度が崩れてしまうと、
体が起き上がってトップが出やすくなります。

それは正しいのですが、今日はちょっと違う視点から、、、

前傾姿勢の他に、
体が浮いてトップを出してしまう原因となるもの。

それは、左膝なのです。

あなたの左膝は、
動画の「悪い例」みたいになっていませんか?

左膝のせいでトップしなくなるレッスンをしていますので、
ぜひご覧ください。

続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】あなただけの緊張しない方法

2015.06.10
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今回は、
コースで緊張して力が入り、上手く打てないという方に、

「自分だけの緊張しない方法」を見つける秘訣をお教えします。

プリショットルーティンってご存知でしょうか?

これはゴルフに限らずスポーツ全般で使われる言葉なのですが、
ショットの前に、決まった一連の動作をして自分のペースを作ることです。

ゴルフで緊張しない方法と言えば、例えば、
その一打で決まる、、、と考えないだとか、
バンカーの方を見ないとか、

いろいろ言われていますが、
このプリショットルーティンは、こうしなさい、という決まりはありません。

あなたがやりやすい一連の動作をあなたが見つけ、
それをショットの前にやり続けて定着させることだけが大事なのです。

今回の動画では、私のプリショットルーティンと、
プリショットルーティンの作り方のポイントを2つお伝えしています。

コースでも実力を出しきって、
良いスコアを出してくださいね。

続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】「ここはコースだ!」

2015.05.20
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

さて、今回はよく聞く

練習場ではうまくいくのに、
コースではダフリとトップばっかり!

という悲しいクセを持つ方が、
どうすればコースで結果を出せるのか?

そのポイントをお教え致します。

ドリルは動画で紹介しますが、
それとは別に、一番私がお伝えしたいこと、

それは
「ここはコースだ!」と
思い込んでください、ということです。

「そんな簡単なこと」
と思うでしょうか?

それとも
「どう見たって練習場なんだから、
そんな気持ちになれるわけない」

と思うでしょうか?

まずは騙されたと思って、
練習場で、自分はコースにいると
思い込んでボールを打ってみてください。

緊張感を感じながら練習ができるよう、
自分を騙すんです。

コースで結果が出ない人の多くは、
コースでスイングが動画のように変わっています。

重心移動が急にできなくなるんです。

上手な重心移動の感覚を覚えるドリルを紹介します。

このドリルをやりながら、
「ここはコースだ!」
と思い込みながら練習をしてくださいね。
続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】ベルトでダフリ解消!/100点はダメ!

2015.04.09
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます、近藤です。

生徒さんの中でも特に、コツコツ真面目に
ゴルフの練習を続けている人は
やっぱり伸びます。

私のレッスンを一生懸命聞いて
毎日練習している姿は嬉しくなりますし、
応援したくもなります。

練習はどんな時も絶対に休まない。
スイングする時は全てのスイング理論を
意識する。

私はそういう、真面目にゴルフに取り組む方は
大好きなんです。

ですが、そういう真面目な方に、
彼ら自身のためにも、
ぜひ捨てて欲しい考え方があります。

それは100%を求めることです。

ゴルフだけではなく人生にも
あてはまることだと私は思っています。

100%を求めるのが悪いのはなぜか?

それは、100%を求めると、
逆に失敗する確率が上がるからです。

続きはあとがきで、、、

今回はダフリやトップに
スコアを崩されないために意識することを
お伝えしています。

ベルトのバックルがポイント!
続きを読む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加