From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は40歳で片手シングル目前のSさんについての話です。
2年前はスコア140台(!)で回っていたSさんがシングルになれてしまった秘訣を公開します。
これを読むだけで、あなたのマインドは大きく変わるかもしれません。
Sさんはとても忙しくお仕事をされている方で、
「Sさん、そんなに多忙で練習なんてできるんだろうか?」
と、ずっと思っていました。
人柄もとてもよく、温厚、仕事もよくできる方です。
年齢も私と近いので、いいお付き合いをさせてもらっています。
最近、Sさんにこんな質問をして、驚きました。
小原 「いつもどのくらい練習してるんですか? 結構時間取ってますよねー?」
Sさん「えーっと、でも、毎日10~15分ぐらいの練習しかしていませんよ!」
小原 「えっ? 本当?」
それなのに、この前は78で回ったそうです。
もう「片手シングル」目前まで来ています。
2年でスコアが半分?
実は私がお付き合いさせていただく前には、
酷いときは140なんていう、とんでもないスコアで回ることもあったそうです。
それが、お付き合いを始めて半年で100切り、
それから1年半でシングルに。
もう片手シングルも目前です。
正直、私の教えている人はシングルになる人は決して珍しくありません。
ですが、140を叩くような方がシングルになれたというのは、
よっぽど特殊な練習をしているのではないかと思っていました。
ですが、Sさんから返ってきた答えは、その回答でした。
1日10~15分で片手シングル。
しかも驚いたことに「まだまだうまくなれる」と思っているそうです。
同じゴルフでもなぜこんなに「差」つくのか?
Sさんがやっている練習は、何も特別な練習はありません。
きっとあなたもやったことのある練習をやっているだけです。
でも、結果にこれだけの差がある、、、
なぜかとSさんにさらに深く話を聞いてみると、
・練習メニューを決めて、他のことはやらない
・短い時間でもいいから、毎日の練習を休まない
これがキーワードでした。
練習メニューは、日々の練習で確実にこなしていく。
そして、他のことは一切やらない。
一般にあれもこれもと練習したくなりがちですが、
Sさんはできることしかしないというスタンスでここまで来たそうです。
できることをやれば、結果が出ることのいい例ですね。
継続させる仕組み
あなたも聞いたことがあるかもしれませんが、
人は「21日」続けてようやく習慣になるのだそうです。
そして、習慣になると、今度は逆に、
らないと気持ち悪くなります。歯磨きとかと一緒ですね。
このSさんのように「習慣」のレールに乗せるまでに、
その21日間に、通常よりも気を使うことが大切だと思います。
繰り返しになりますが、Sさんがやっているのはオーソドックスな練習ばかりで、
特殊な練習方法しているわけでもありません。
もともと運動神経がいい、ゴルフのセンスがいいというわけでもありません。
だって、以前に140を叩いたこともあるぐらいですからね。
Sさんのようにうまくいく人もいれば、
一般的なゴルファーのように、うまくいかずに悩んでいる。なぜだろうか…。
それはやり方の違いです。
当たり前のことを、当たり前でない
「習慣化」という仕組みでこなしているのです。
ダイヤモンドは自分の中に埋もれている
あなたは「原石」です。
ありふれた練習でも、その練習を習慣化することで、
圧倒的に勝つことができます。
多くの人は「パパッとスコアアップできる方法ないかな??」と、
視線を外に向けています。
でもそれは時として間違っていることが多いようです。
実はプロでさえ、奇抜な練習などはそれほどしておらず、
ありふれた練習を根気よく続けていることが多いようです。
「なにかいい練習方法ないのかな」と探す前に、
・やる必要のない練習をしていないか?
・自分の練習は習慣化されているのか?
といったことを見直してみることをオススメします。
参考にしてみてくださいね。
またメールします。
小原大二郎
<本日のオススメ>
全面スイートスポットの新型パターが再入荷!
限定50本のみの再提供です。
↓
http://g-live.info/click/cure150522/
※ゴルフライブが国内独占販売