カテゴリー別アーカイブ: パター

風を敵にするか、味方につけるか

2025.02.17
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
先週は朝から晩まで台風かのような
強風が吹き荒れていて、
各地でも影響があったようですね。

 
まさに冬の嵐。

 
「春一番」かとも言われていましたが、
今回発表はありませんでしたね。

 
しかし、これからの季節は
強い風が吹く可能性があるため、
ラウンドでの風対策はスコアメイクに重要です。

 
オフシーズンといわれる冬が過ぎ去り、
ベストシーズンの春へと
ようやく季節が移り替わろうとしていますが、

 
風を敵にするか、味方につけるか。

 
スコアは大きく変わります。

ゴルフ日和かと思ったら?

ゴルファーにとっては
長く厳しい冬がまもなく終わり、
ゴルフシーズン開幕の開幕もすぐそこです。

 
冬の間は足が遠のいていたゴルフ場へ
春の訪れとともに意気揚々と向かうも、

 
久しぶりのゴルフへの期待感や高揚感とは裏腹に
いきなり苦戦を強いられることになるかもしれません。

 
晴天の中、暑くも寒くもない最適な気温で
一見申し分なしのゴルフ日和。

 
そんなことを考えていたのもつかの間、

 
キャップが飛ばされてしまいそうなほど
ビュービューと吹き付ける風に
突如としてスコアを崩されることに。

 
ただ、自然の中でプレーするゴルフでは
風の影響は避けることはできません。

 
特にアゲインストの中ではボールを高く打つほど
風の影響を大きく受けることになります。

 
いつもは100ヤード飛ばせていたとしても、
風の影響を受けると飛距離90~70ヤードほどに
なってしまうこともあります。

 
無理に高弾道の球を打ってしまうと、
飛距離が大幅に低減しますので、

 
アゲインストの風が強い日には、
まず低弾道にすることで風の影響を避けていくことが
1つのポイントになります。

アゲインストの風に負けない低弾道を

風に影響されない低弾道のボールを打つための
アドレスでのポイントは2つです。

 
1、ボールを少し右側に置く
2、重心を左に乗せる

 
低い弾道のボールを打つ際には
センター前よりも少し右側にボールを置き、
重心は6対4くらいで左側にかけます。

 
ボールを少し右側に置き重心を左足にすることで、
インパクトでハンドファーストにボールを捉えられ、

 
また、少しロフトの立った状態で
インパクトを迎えられるようになります。

 
ロフトが立った状態でインパクトをするということは、
ロフトの角度が小さいほど打ち出しは低く、

 
さらにバックスピン量も減る傾向にありますので
弾道の低いボールが打ちやすくなります。

 
そしていつもよりグリップを握る力をやや強めて、

 
手首は使いすぎないように、
手首を固める意識でスイングをすることで、

 
アドレスのハンドファーストの形が
スイング中に崩れずにロフトが立った状態で
インパクトを迎えることができます。

 
このようなスイングを行うことで
アゲンストのときにも弾道低いボールで
風に影響されないショットが打てるようになります。

 
季節関係なく自然の中でプレーをしている限り
風の影響を避けることはできません。

 
風向きも、吹く強さも、
一時一時変化していきます。

 
しかし強風も大自然の中で行う
ゴルフならではの醍醐味の1つです。

 
どんな日でもゴルフを楽しめるよう
風が強い日なりのプレーでゴルフを楽しんでくださいね。

  
<本日のおすすめ>

効果実証済みの「力みを取る」プログラム
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ゴルフの「鬼」を追い払う

2025.02.10
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
一週間前のことですが
先日は節分でしたね。

 
まだ子供が小さい頃は
鬼役に徹していたなあなんて
思い出に浸りながら、

 
今年一年の無病息災を願って
恵方巻をいただきました。

 
節分といえば鬼退治。

 
あなたのスコアを
邪魔する「鬼」も追い払い、

 
ミスを減らしスコアアップに
繋げていきたいですよね。

ミスの確率を減らす

豆をまいて「鬼は外、福は内!」というように、

 
あなたのスコアアップを妨げる
ミスショットも追い払っていきたいところですが
そう簡単にはいきませんよね。

  
スコアアップを叶えるためには、
ミスの確率を減らしていくことが重要なのですが、

 
ダフリやトップ、シャンクなど 
様々なミスの引き金となるのがミート率の低下です。

 
そして、ミスを引き起こすミート率の低下を引き起こす
原因の一つにスイング中の目線です。

 
通常、アドレスでは下を向いて
ボールに目を向けている状態ですよね。

 
しかし、そこから始動と同時に
クラブヘッドを目で追ってしまうと、

 
目線の動きとしては
一瞬ボールから目線が外れ、

 
インパクトの瞬間に
またボールに焦点を合わせる形となります。

 
実は視線が動いてしまうのと同時に
スイング時に頭の位置が変わってしまい、
体の軸自体もズレてしまっている場合が多くあります。

 
頭の位置を一定に保つ、そして軸を安定させるためには、
スイング中の目線はとても重要な役割を果たしています。

目線のブレ

スイング中、どこを見ているか?

 
と、聞かれると、

 
ボールを見ている
と思われるかもしれないのですが、

 
実際に改めてスイング中の
視線の動きに意識を向けてみると、

 
案外、始動と同時にボールから
視線が外れてしまっていたという場合が
多くあります。

 
たとえクラブヘッドの動きがストレートであっても、
他の動きが正しくても、

 
ミスを引き起こすミート率の低下が、
この視線の乱れから引き起こされているんです。

 
アドレス時の視界を変えずに
打ち抜くことを意識していきましょう。

 
目線が固定されると
頭の動きや軸のブレを防ぎ、ミート率の安定、
そしてミスショットを減らすことにつながります。

 
ラウンド中のミスの確率も
ぐっと減らしていくことができますので 
ぜひ意識してみてくださいね。

 
<本日のおすすめ>

右へのミスが頻発して
それを嫌がって意識すると
今度はコントロールが出来ずに左へ…

いくらヘッドを大きくしても
狙ったところに打ち出せなければ
やさしいとは感じられないでしょう。

理想と現実のギャップによって
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ダフり克服にはコレを意識してスイング10回

2025.02.03
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
100切りの壁を高くする
一つの要因であるダフりやトップ。

 
ゴルフをはじめたてのゴルファーも
20年、30年とゴルフをされているゴルファーも
ゴルフ歴関係なく苦しめられるミスですよね。

 
しかし、逆を言うと、

 
ダフりやトップを克服することが出来れば
100切りやその先の90切りを狙っていくということも
可能になっていきます。

頭の上下動

特にアイアンショットにおいて
ダフりやトップが出てしまう場合ですと、

 
スイング中に頭の高さが
上下に動きすぎてしまっている
ということが考えられます。

 
しかし、頭の上下動が気になったときに
単純に頭を固定することを意識しても
頭の高さが安定するわけではありません。

 
スイング中に頭の高さが変わってしまう要因として、
スイング中の体の3つの角度が関係しています。

 
1つ目は膝の角度です。

 
膝が伸びれば、頭は起き上がり、
膝を曲げれば、頭は沈み込むように、

 
スイング中に膝が伸び縮みしてしまうことで
頭の高さが変わってしまう場合です。

 
特にバックスイングでは
アドレス時の右膝の角度が保つことを意識し、

 
インパクトからフォローにかけては
アドレス時の左膝の角度を保つことを意識して、

 
膝の前ではなく、膝の裏側の角度を意識するように、
練習を行うようにしてみてください。

 
2つ目は腰の角度です。

 
スイング中に腰が伸び縮みしてしまうことで
頭の高さが変わってしまう場合です。

 
スイング中はお尻が前に出やすくなりますが、
そうすると体が起き上がり頭の位置も動いてしまいます。

 
アドレスでの骨盤の前傾角度を保ったまま
お尻を後ろにキープしてスイングしましょう。

 
普段のスイングに比べて窮屈感を感じるかもしれませんが
この窮屈感が正しく前傾角度できている証拠です。

   
そして3つ目は背骨の角度です。

 
スイング中に猫背になってしまったり
反り返るような姿勢になってしまうと、
頭の高さも変わってきてしまいます。

 
元々、普段から猫背気味の方であれば
無理に背筋を伸ばす必要はありません。

 
自分の感覚としてちょっとだけ姿勢を良くした
背中の張りを感じながら構え、

 
アドレスした時の背筋を保って
スイングをするよう意識してください。

1スイング1ポイント

スイング中の頭の上下動は
クラブの軌道が安定せずミスショットに繋がります。

 
ダフりやトップを引き起こす頭の上下動ですが、
膝・腰・背骨のスイング中の3つの角度を意識していくことが
ミス改善に大きく繋がります。

 
しかし、一気にすべてを意識して
スイングを行うことは非常に難しいですよね。

スイングを変えようとすると
はじめのうちは違和感があって、

 
その違和感がなくなった時というのは、
だいたいの確率で元のスイングに戻っていることが多いのです。

 
まずは、膝・腰・背骨のスイング中の3つの角度を
それぞれ1か所ずつ意識しながらスイングを10回ずつ、

 
まずは1スイング1ポイントを徹底して、
確実に体に染み込ませていきましょう。

 
スイング中に頭の高さが
上下に動きすぎてしまっている場合、

 
その根本の原因である膝・腰・背骨の
スイング中の3つの角度を保つことで、

 
頭の動きが上下動が抑えられ、
ミスが解消されていきます。

 
ダフりやトップのミスを減らし、
ぜひ目標スコア達成に繋げていってくださいね。

 
 
<本日のおすすめ>

想像してみてください。

バンカーに深々と突き刺さったボール。
あなたならどのように打ちますか?

多くの方は、
フェースを開き気味にしてオープンに構え、
チカラいっぱい振り抜くかもしれません。

しかし、
いつも通りのスイングで、
ストレスなくクラブを砂から振り抜き、

いとも簡単に、
バンカーから脱出できたら…。

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冬芝でもダフり知らずでピタッと寄せる

2025.01.27
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
多くのゴルファーが苦戦を強いられる
冬場のアプローチ。

 
冬になって枯れた芝は
夏場とは打って変わってボリュームがなくなり、

 
ペタッと薄くなった冬芝では
地面とボールの間にすき間がなくなり、

 
より正確なインパクトを求められることで
一気に難易度が跳ね上がってしまいますよね。

  
少しでもボールの手前にヘッドが落ちれば
大ダフリになりますし、

 
それを回避しようとすれば
トップしてホームランということにもなります。

 
冬の寒さと冬ならでは環境の変化から
オフシーズンと言われるこの時期は
コースから足が遠のいてしまいがちです。

 
ですが、先週は春のような暖かさの日もあり、
だんだんと春のベストシーズンは近づいています。

 
春のベストシーズンで
良いスタートダッシュを切るためには、
この時期にしっかりと土台を作っておくことが重要です。

冬芝攻略で春に備える

冬場にスコアが悪くなってしまう原因として
大きな割合を占めるのが冬芝。

 
ゴルファーを苦しめる
薄くなった芝からのアプローチですが、

 
そんな冬芝からのショットでは
スイング中の手首の角度を正しく保つことで、
ダフりやトップの確率をぐっと下げることができます。

 
冬芝への苦手意識やこれまでのミスの経験から
どうしても正確なインパクトを求めすぎて、

 
力んでしまったり手首をこねてしまったり、
普段よりもスイングが崩れてしまいやすくなります。

 
ゴルフはメンタルのスポーツとも言われているように
メンタル的に不安な要素があると、

 
それだけで一気に普段通りのスイングができず、
そしてスイングが崩れていることにも気づかずに、
ミスの連鎖が断ち切れないなんてことが起こります。

胸の回転

冬ならではの薄芝はメンタル的にも、
余計にスイングにスイングが崩れやすいということです。

 
そこでスイング中に
手首の角度をキープするために
必要なのが胸の回転です。

 
手首の角度自体を変えないという
スイング中の意識も重要なのですが、

 
一瞬のスイングの間に
しっかりと手首の角度を保つためには、

 
手首の角度を変えない意識と同時に
胸の回転でスイングをする意識を持つことで、
スイング中に手首の角度を保ちやすくなります。

 
上半身の大きな筋肉である胸の回転を意識したスイングで
距離感や方向性などの全体的な安定性に繋げ、

 
春のベストシーズンに向けて
これからの時期には楽しみながら
少しずつ準備していってくださいね、

 
<本日のおすすめ>

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ナイスショットのキーワードは「70%」

2025.01.20
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
「なんでか分からないけど良い球が出た」

 
そんな経験はありませんか?

 
そのような時は、
心地良いスイングリズムで
振れているので、

 
特に何も考えなくても、
勝手に良いボールが打てているということです。

 
止まっている状態から動き出し、
動かないボールを正確にとらえる。

 
毎回自分にとって最適なリズムで
スイングをすることができれば、

 
変に力を入れることなく
スイングすることが出来ます。

スイングの基準

よくありがちなのが、
バッグスイングがゆっくりなのに対し、

 
ダウンスイングが異常に速くなってしまっている
バランスの悪いスイングですと、

 
ショットを安定させることは
難しくなってしまいます。

 
自分に合ったリズムを見つけて
そのリズムを無意識に刻み、

 
スイングの動作を「習慣化」させていければ、
再現性の高いスイングが次々に打てるようになります。

 
スイングは形を改善するよりも、
スイングリズムを改善していった方が上達しやすいです。

 
形だけだとスイングの形を
漠然と頭に入れるしかありませんが、

 
「イチ・ニ・サン」のように
リズムでスイングを掴むと、

 
スイングに”基準”ができるので
安定した動作を行いやすくなります。

リズムとテンポを一定に

毎回自分のリズムでスイングをすることができれば、
変に力を入れることなくスイングすることが出来ます。

 
コースに入って安定したショットを打ち続けることは
スコアアップにとても重要です。

 
そのためのポイントは
リズムとテンポ。

 
スイングの形というよりも
リズムとテンポがショットごとに変わってしまうと、
ミスが非常に出やすくなってしまうんです。

 
このリズムやテンポは感情に非常に左右されやすく、

 
攻めようという気持ちのときには
非常に強くインパクトをしやすくなりますし、

 
ちょっと不安な気持ちのときには
力が抜けてしまうということが起こってしまいます。

 
日ごろからリズムとテンポこれを意識して、

 
そしてコースに行った時も
リズムとテンポを一定にできるように、

 
7割程度の力加減でスイングすることが重要です。

100%を出し切らない

 

100%の力で振ろうとしますと
リズムやテンポが非常に速くなってしまいます。

 
なので、7割程度の力加減で振る
という意識を持っておくと、

 
スイング全体が緩みがなく、力みすぎず、
一定の力加減でインパクトを作ることができます。

 
いつもそういった力感を意識して練習場で練習することで、
リズムとテンポが一定になってきます。

 
そして何よりも大事なことは
いつも一定した力感でプレーすること。

 
力みもなくゆったりとした7割程度のスイングを
いつも意識して繰り返し繰り返し練習してみてください。

 
そしてコースに行ったときも
自分にとっての7割程度の力感を意識してプレーすると、

 
リズムとテンポが一定になり
安定したショットにつながっていきます。

 
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 
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スコアアップの大きな障害となる距離感の合わせ方

2025.01.13
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
目標スコアを目指していく中で
なかなかスコアを縮めることができず、

 
スコアが頭打ちになってしまう
苦しい時期があると思います。

 
私のレッスンにも
ベストスコアが1年、2年更新できない
という方がいらっしゃいます。

 
特にパッティングで打数を重ねてしまい
なかなかスコアを縮めることができないと、
スコアアップの大きな障害となってしまいますよ。

 
レッスンの常連さんの中には劇的にパターが上達して
100切りを達成された方が多くいらっしゃいます。

 
今よりも各ホール1パットずつ減らせることができれば、
それだけでスコアを18減らせることができます。
 

パットの距離感が合わない理由

では、まずパッティングで、
なぜそのようなミスが出てしまうのか?

 
それは重心のブレが原因の1つです。

 
体重移動のエネルギーによって
重心が移動してしまうと、

 
体が左ヘ行き過ぎてパットの加減が強くなってしまったり、
右に残ってしまって力がうまく伝わらずショーになったり、

 
体重移動を必要以上に大きく行ってしまうと
パットの距離感を合わせることが非常に難しくなり、

 
パットの距離感が合わなかったり、
ショートパットが入らないという事が起こってしまいます。

 
そこで不必要な重心移動を防ぐための
ポイントとなるのが骨盤の動きです。

 
背中の軸を支えている骨盤が歪んだ状態のままですと
背中の軸もズレスイング全体に影響を及ぼすことになります。

 
さらに骨盤自体に左右の高さの違いや捻れがある場合は、 
骨盤のスムーズな動きを妨げ、

 
安定したスイングを行うことが
難しくなってしまいます。

骨盤を固定するには

そこでスコアを損しないため、
イライラすることなくゴルフを楽しむために、

 
まずアドレスにおいて両足のセンターに
骨盤を持ってくるようにしてください。

 
左右どちらかに骨盤が寄っている状態で
アドレスをしてしまうと、

 
スイングがアンバランスになってしまう要因を
作ってしまいますので、

 
まずはアドレスで両足のセンターに
骨盤を置くよう意識していきましょう。

 
そして両足のセンターにおいた骨盤を
左、右とズラさずに骨盤をその場で固定することを
意識してスイングを行います。

  
「固定」すると意識していると、
腹筋や背中に力が入るような感覚になると思います。

 
ちょっと筋肉がつっぱるような感覚になるかもしれませんが
腹筋から背中にかけて力が入っている感覚があると、

 
骨盤が固定された状態で
スイングが出来ている一つの指標となります。

 
この骨盤を固定したスイングを繰り返し行っていただき、
不必要な重心移動が抑え距離感と方向性をアップさせて
スコアアップを叶えてくださいね。

 
<本日のおすすめ>

年齢による衰えを感じている、、、

はたまた、以前は100を切っていたけれど、
最近は思うようなスコアが出ていない、、、

そして、

今まで100を切ったことがなくても、
「死ぬまでに一度は100を切りたい」と願い
ゴルフ取り組まれているのであれば、、、

これは、そんなゴルフ上達に熱心な
あなたのためのものです。

ここではこれまの飛ばしのメソッドとは
全く違う視点から、

シニアゴルファーに特化した
飛距離を伸ばす方法をお伝えしています。

シニアゴルファーに特化した飛距離を伸ばし
スコアを縮める方法とは…?

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新年一発目でベストスコアを狙うために

2025.01.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
さて、年始のゆったりとした空気も除々に薄れ、
お正月休みが明け、

 
今日が仕事初めという方も多いですよね。

 
新しい年を迎えると、

 
「今年1年の目標」

 
をぼんやりとでも立てると思います。

 
それはお仕事でもゴルフでも、

 
新年は目標を実現するために日々すべきことや
目標達成までの道のりを考える時期ですよね。

 
ゴルフでいえば多くのゴルファーは
「目指すスコア」があると思います。

 
100切りなのか、90切りなのか、80切りなのか…
 

しかし、どんなにドライバーショットで飛距離を稼いでも、
たとえカップまで1センチの距離のパッティングでも同じ1打。

 
「パットイズマネー、ドライブイズショー」といわれるほど、

 
パターを極めるということ、
つまりグリーン攻略はスコアアップには欠かせません。

 
しかし、そんなプレッシャーのせいか、
カップを目前にショートパットが左右に外れてしまって
スコアアップに繋がらない。

 
これが入っていれば
ベストスコアも狙えたのに…

 
今年こそは悔しいミスで悔しい思いをしないために、

 
昨年お届けしたメルマガの中で反響の大きかった

 
パッティングのミスを減らしスコアアップを達成していただくために、
パッティングの精度を高める3つの角度についてお話させていただきます。

カップ目前で…

ショートパットが左へ外れてしまうことによって
スコアアップに繋がらない。

 
そんなケースの場合、
打ったと同時に顔が上がってしまって
左へ引っかけてしまっていることが考えられます。

 
では、なぜ、顔が上がると引っかけてしまうか?

 
その原因が、前傾姿勢の起き上がりです。

 
ドライバーショットやアイアンショットだけではなく、
パッティングにおいても前傾姿勢は重要です。

 
ですが、カップインが気になるあまり、
インパクトの段階から早く体を起こしてしまって、

 
最後まで前傾姿勢が保てずに前傾から起き上がった瞬間に
左へ振り込んでしまっている方をよくお見掛けします。

 
ですが、できる限りカップに届くまでは、
前傾を維持したままボールを見守ることを意識してみましょう。

パッティングの精度を高める前傾姿勢

 

前傾姿勢をキープするための
重要なポイント3つがあります。

 
それが膝の角度、腰の角度、背骨の角度です。

 
この3つの角度をおさえる事によって
前傾姿勢と言うのは、しっかりと維持されます。

 
この3つの角度を、キープしながらストロークすることによって
正しいストロークが身に付きます。

 
この三つの角度をキープしながら
前傾姿勢で振れているかどうか確認しましょう。

前傾維持のセルフチェック

とはいえ、癖づいた前傾姿勢の起き上がりを
解消するのは難しいですよね。

 
そこで自分1人でもできるチェック方法として、
首の上に何か物を置いてストローク練習をしてみてください。

 
たとえばパターのヘッドカバーや
丸めたタオルなどでで構いません。

 
何でも軽くて首に乗る物だったらOKです。

 
ボールをセットしてパターのヘッドカバーを首の上に乗せて、
これを落とさないように振ってみましょう。

 
これができれば前傾姿勢の起き上がりによる
左へ引っかけを解消し、

 
真っ直ぐ正しいストロークが出来るので
スコアも縮めることができます。

 
短いショートパットを左へ引っ掛けてしまう場合は、
膝、腰、背骨の3つの角度が崩れていないかを確認していただき、
ぜひスコアアップを目指してくださいね。

 
<本日のおすすめ>

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・飛距離を伸ばしたい
・ゴルフ仲間に負けない飛距離を手に入れたい
・昔の飛距離を取り戻したい
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「今年こそは飛ばして、
 去年よりももっとゴルフを楽しみたい。」

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「右へ左へ…」不安定な球筋を引き起こす原因

2024.12.30
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
1球1球、クラブを振ってボールを打つたびに、

 
右へ曲がったかと思えば、次は左に曲がったり、
球筋がぶれぶれで方向性が定まらない。

 
これではスコアメイクどころではありませんよね。

 
もし、いつも右へばかり、左へばかり、
どちらか一方へと曲げてしまうのであれば、

 
コースに行ったときも
その曲がりを予測して攻める
ということもできますが、

 
打つたびに博打のように
ボールが右にも左にも曲がってしまうとなると、

 
スコアメイクは格段に
難しくなってしまいます。

「右へ左へ…」球筋が不安定

右に曲がるというのは当たるときに
フェイスが右を向いていて、

 
そして左に曲がるというのは
フェースが左に向いてる、からですよね。

 
ご存知の通りボールの曲がりは
このフェースの向きが原因なのですが、

 
スイングするたびに左右の曲がりが多く安定しない場合に
原因として考えられるのは、

 
スイング中のグリップの一体感が
損なわれている可能性です。

 
たとえば車の運転をするとき、
車のハンドルをゆるゆるで握って
150キロ出してください。

 
このような状況下で、
はたして安定した運転ができるでしょうか?

 
非常に難しい、というかほぼ不可能ですよね…

 
やはりある程度の速度を出していくときには、
ハンドルをしっかりとホールドする。

 
ゴルフのスイングでも同じです。

 
ある程度しっかりと振っていくときには、
両方のグリップをしっかりと握ります。

 
緩すぎるとクラブのフェースの向きが安定しなくなり、
ボールも右に左に不安定な原因となってしまいます。

右手を確認してみてください

特に右手のグリップをゆるく握りすぎて、
結果としてボールを曲げすぎている方をよく見かけます。

 
チェックポイントとして、
トップ上がって切り返し。

 
切り返しというのは、
トップに上がってこの切り返しの時ですね。

 
この切り返しの時に右手が外れてしまう方、
右手と左手の親指の接着が外れてしまう方が結構多くいらっしゃいます。

 
切り返しの時に、
しっかりと右左手の親指を左手の親指をホールドし、

 
右手でしっかりホールドして、
パカパカと開かないようにすること。

 
これが非常に重要なポイントです。

 
大事なことは右手をしっかりと
左手の親指をホールを捕まえて、握っておくことです。

 
その握っておく分の
最低限のグリップを握る強さが必要です。

 
「右手の力が入り過ぎから入りすぎるから
曲がるんじゃないか」

 
と、力を抜きすぎて、
かえってボールが曲がってしまうという方も多く見かけます。

 
もし切り返しで、
右手がパカパカしているようでしたら

 
それはグリップをゆるく握りすぎということなので、
もう少ししっかり握ることを意識していただき、

 
ボールの安定につなげていっていただきたいと思います。

 
そうすることで
スイング中のクラブフェースの向きが安定しますので、

 
大きく左右に曲がることがなく
安定したフェイスの面を作れると思います。

 
ぜひ意識してみてくださいね。

 
<本日のおすすめ>

もし、あなたが、

・今よりも一段上、二段上のゴルファーに
 なりたいと願うなら

・そのために何をやったらいいのか
 迷いを感じているのなら

・これからも生涯楽しくゴルフを
 続けたいと思っているのなら

今すぐ上達への第一歩を踏み出してください。

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5球連続で打てますか?

2024.12.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
これからどんどんと強まる寒さ。

 
外で長時間行うゴルフでは
この寒さは大敵ですよね。

 
冬晴れに恵まれたからと言っても
ひとたび太陽が雲に隠れれば、

 
日差しの暖かさは失われ
一気に体が冷えてしまいます。

 
寒さ対策はいくらでもできるものの、

 
着ぶくれしたせいで体の可動域が狭くなったことで
トップやフォローが小さくなってしまったり。

 
体が動かしづらくなったことで
ヘッドスピードが落ちてしまったり、

 
スコアへの影響は避けられません。

 
そんな厳しい寒さに耐えながらのラウンドで
スコアを左右するのがグリーン周りでのアプローチです。

 
どうしても飛距離がでにくい冬の間は
転がすイメージでラウンドを攻略して、
スコアの低下を食い止めていきましょう。

冬ゴルフでのスコアメイクは…

アプローチショットで
ダフったりトップしてしまう原因の一つが
重心のコントロールです。

 
アプローチショットではなるべく重心を固定したまま
スイングすることがポイントです。

 
アドレスでは重心は左右均等に、
そしてバックスイングでも大きく右に動かしたりせず、
重心は両足均等に保ったままバックスイングを行います。

 
そしてインパクトからフォローで
重心を左に移す形が正しい重心の配分です。

 
しかし、いくら練習をしていても
実際に芝の上からではうまくいかないという方は

 
重心コントロールを習得していただくために
「片足打ちドリル」を取り入れていただくと、
重心コントロールの感覚がより体感しやすくなります。

 
片足でボールを打つ練習をすることで、
足首の筋力強化、ふくらはぎの下の筋力強化、

 
またバランス感覚といった筋力面の向上、
単にバランス感覚の向上という機能アップが図れます。

 
そうすることで、「重心コントロールをしよう」
「土踏まずに重心を乗せよう」と意識した時に
スムーズに行うことができます。

片足打ちドリル

「片足打ちドリル」ではつま先の前にボールを置き、
どちらの足でも構いませんので片足で立った状態から
実際にボールを打っていく練習法です。

 
最初は腰から腰の小さなスイングから、
そして少し慣れてきたら、
振り幅を少しずつ大きくして肩から肩、
フルショットまで徐々に広げましょう。

 
ふらついても大丈夫なように
周りの安全に配慮して練習してくださいね。

 
そして打った後はなるべく片足1本で立った状態を
保っていられるようバランスをとってみましょう。

 
そして片足打ちでバランスをとることに慣れてきたら
無理ない範囲で連続で2、3球打っていきましょう。

 
最終的には片足で立ったまま
ビジネスゾーン程のスイングで、
5球連続打てることを目標にしていきましょう。

最後に・・・

片足打ちドリルを取り入れていただくことで、
重心コントロールの習得だけでなく、
体幹トレーニングにもつながっていきます。

  
コースには、左足上がり、左足下がり、
つま先上がり、つま先下がりなどの様々な傾斜地があります。

 
こういった所でも、頭で考えることなく、
体が自然とバランスをとって、良いショットを打てるように
このようなトレーニングを練習の中に取り入れてみてください。

 
この「片足打ちドリル」でバランスを崩さず
フルショットできるようになると、

 
傾斜からショットを打つことになっても、
バランスを崩さず真っ直ぐ正確にボールを運ぶことができます。

 
これからの季節、ゴムボールやスポンジボールを使って
室内でも練習することができますしので、
ぜひ、試してみてくださいね。

 
<本日のおすすめ>

ゴルフのプレーは、
普段あまり使わない
首や肩に負担がかかりますよね。

その疲労が、年を重ねるほどに
一度の睡眠では抜けにくくなり、
翌日も疲労感を引きずってしまう…

なんて心当たりはありませんか?

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冬の間に飛距離UPの土台作りを

2024.12.16
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
12月も半ばとなり、
年末年始に向けてお仕事が忙しくて
ゴルフの練習に時間をさけなかったり、

 
寒さが強まって自宅で過ごすことが
多くなってしまったり。

 
ゴルフから少し遠ざかっていませんか?

  
ゴルフにとって冬はオフシーズン。

 
ですが、春のベストシーズンに
ベストスコア更新を目指していくのであれば.

 
この時期にしっかりと土台作りをしていきましょう。

 
そこで、忙しくて時間がない。寒くて外にでたくない。
そんなこの時期におすすめな室内ストレッチをご紹介します。

捻転が生むエネルギー

飛距離アップにおいて
必要不可欠な動きとなる捻転。

 
インパクトの瞬間に
下半身と上半身の捻転が、

 
バネのように戻ろうとするパワーが
飛距離アップへと繋がっていきます。

 
スイングでしっかりと捻転が行えないと、
トップでパワーが溜まらなかったり、

 
ヘッドが外側から降りてきやすくなるので、
インパクトが不安定になり、

 
球が曲がってしまうなど
ミスショットを引き起こしますので、

 
意識的に捻転、柔軟性を
アップさせていくことが必要です。

 
バックスイングでしっかりと捻転することができれば
飛距離が安定しスコアメイクもしやすくなりますし、

 
さらにミスからのプレッシャーもなくすことができるので
メンタル面でも安定したプレーをすることができます。

冬の間に飛距離アップ

体が固い場合しっかりと捻転させようとすると
苦しいと感じるかもしれません。

 
ですが、飛距離アップを叶えるためには
フィジカル面からスイングを磨き上げるトレーニングも必要です。

 
そこでしっかりと捻転を作るために
日常的にご自宅でも行っていただけるストレッチを紹介します。

 
①壁から30センチほど離れて体の右側を壁側にして立ちます
②右足を前に出します
③両手で壁をつたいながら右側に上半身を捻ります

 
勢いをつけて捻ろうとしたり、無理に深くまで捻ろうとせずに、
徐々に捻りながら少しだけ負荷をかけていきましょう。

 
これを30秒程度かけて
左右4セットずつ行ってみてください。

 
日常的に継続していただきやすい
とてもシンプルなストレッチですが、

 
段々とスイング中の捻転が
スムーズになってくると思います。

 
正しく捻転で無駄なくパワーを伝えることが出きれば
飛距離という形で結果を実感できます。

 
冬の間、室内でも行っていただける
シンプルなストレッチですので、
ぜひ実践してみてくださいね。

 
<本日のおすすめ>

先日行われた年に一度の総選挙
「GolfLive AWARD 2024」において

「Z3 SOFT」の名を冠したゴルフボールが第1位、
そしてボールマーカーが第2位を獲得!

そこで、多くのゴルファーの方から
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練習ではでないミスに苦しめられていませんか?

2024.12.09
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
コースで結果を出すためには
練習場でいかに有意義な時間を過ごせるか、

 
そしてその成果をしっかりとコースで発揮できるかが、
スコアを伸ばす肝ですよね。

 
しかし、実際には練習場の平らなマットの上では
ソールが滑るために大きなミスショットが少なく、

 
また耐久性重視のレンジボールは
一般的に飛距離が出づらいため、

 
飛ばないからムリに飛ばそうとすることで
スイングが崩れてしまったり、

 
練習場の結果だけをもとにスイングを調整してしまうと
本番での結果は大きく異なってしまうことがあります。

 
練習の段階から実戦と同じ、もしくは近い環境で、
練習をすることができればいいのですが、
ゴルフにおいてはそうもいかないですよね。

 
スポーツの中でも唯一といっていいほど
ゴルフは本番と練習で環境が大きく異なります。

 
それがゴルフを難しくさせている
理由の1つでもあります。

 
練習での成果が
本番で実を結ばないゴルフですが、

 
まずは「大きなミス」を減らしていくことが
スコアを伸ばすには重要です。

練習では調子がいいのに本番だと・・・

特に100切りを目指しているゴルファーにとっては、

 
「大きなミス」を避けるだけで
スコアを一気に縮めることができます。

 
大きなミス1つではそこまでスコアに影響がないと
感じられるかもしれませんが、

 
1回のミスを挽回しようと気持ちが焦り、
その結果小さなミスが積み重なってしまい、

 
スコアを伸ばすどころか、
練習場での成果を台無しにしてしまうのです。

 
せっかく練習をしていたのにも関わらず、
ラウンドでのミスを引き起こしてしまう要因の1つが力みです。

 
ゴルフのスイングにおいて
力を入れるべきところには入れる、
抜くところは抜く。

 
この力を抜くべきところで
不必要な力の入れ方をしてしまっていると
ミスショットにつながってしまいます。

 
コースにでると好スコアを狙おうと
無意識に練習場のときよりも
力んでしまうケースがあります。

 
ただ「力んでいる」とはいっても
数値的な指標がなく、

 
一概に力んでいると言われても
力の抜き具合は分かりづらいですよね。

 
たとえば、力を抜きすぎてしまえば、
グリップの隙間が空いてしまって、
グラグラと締まりがなくなってしまう。

 
グリップにおいても締めるべきところは締め、
緩めるところは緩める。

 
適切な力のバランスを
うまく養っていく必要があります。

 
力んでいる方の中でよく見るのが
スイング中の利き手に力が入りすぎているケースです。

 
左右の腕の力みのバランスが
崩れてしまっている人へおすすめの練習方法としては
片手打ちですね。

 
右手に力が入りすぎている人は左手1本で素振り。
左手に力が入りすぎている人は右手1本で素振り。

 
さらに実際に片手一本で
ボールを打ったりする練習をすることで、

 
左右のバランスが取れて
感覚が良くなっていきます。

利き手の力み

そもそも本能的に利き手に頼った
スイングになりやすいものです。

 
力の入れ加減のバランスが崩れてしまっているので
その左右の手の力のバランスを整えていきましょう。

 
利き腕による力みのバランスを整えるという意味では
片手打ちだったり、片手の素振りというのがおすすめです。

 
実際にボールを打つ時は、
片手だと当然距離は出ません。

 
最初は4時8時のスイング幅で
どんどんスイング幅を広げていって
いかれるのがいいと思います。

 
片手でのスイングは両手で持ったときよりも
筋肉に対する負荷が大きくなりますので、
大体5ヤード程度飛べばいいと思います。

 
最初からあまり大きく振ってしまったりすると
肘を痛めてしまう原因にもなります。

 
まず最初は小さな振り幅から始めて
少しずつ少しずつ大きくしていってみてくださいね。

 
この力のバランスを整えるという点に関して言えば、
左右の力みのバランスを整えるという目的を持って行うので、
遠くに飛ばせばいいということでもないので、

 
飛距離はそこまで気にしないでいただいていいと思います。

 
ようするに、スイング中に無意識に力んでしまうのを
解消してスイングを作り上げていくための
力のバランスを整えるトレーニングです。

 
右が強い人は左を強くしてあげる
左が強い人は右を強くしてあげる

 
ですが、バランスを整えるために反対の手をやりすぎて、
また力みのバランスが崩れてしまうこともあるので、
2対1の割合ぐらいで練習されるといいと思います。

 
必要以上の力みは筋肉が硬直し
スイングの滑らかさやリズム感が損なわれ、
スイング全体のスムーズな動きを妨げてしまいます。

 
せっかくの練習の成果を発揮できるよう
ラウンド中の余計な力み癖を解消して
スコアアップを目指してくださいね。

 
 
<本日のおすすめ>

ゴルフにおいて遠くに飛ばせれば
それだけ有利であることは間違いありません。

しかし、飛ばしだけが
スコアを縮める要素ではありません。

スコア全体の60%を占める
アプローチが安定すれば、スコアが上がる。

さらに、次のホールのドライバーも
落ち着いて打つことができる。

つまりアプローチこそ
「スコアアップの最終兵器」なのです。

人よりも飛ばないゴルファーが
どうすればスコアで勝てるのか?

小原大二郎プロの
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3パットを減らして確実にスコアを減らす

2024.12.02
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
さて、ついに12月を迎え
2024年終了のカウントダウンが
スタートしますね。

 
もし、これまでの11ヶ月を振り返って
代わり映えしない日々だったと
思ってしまうのであれば、

 
まだ遅くありません。

 
ぜひこの1ヶ月でなにか新しいことを
スタートしてみてください。

 
実は私もこうしてゴルフライブで
メルマガをお届けし始めたのが2012年の12月。

 
今月で干支1周、丸12年が経ちます。

 
事あるごとに行っていますが、
「継続は力なり」です。

 
始めるタイミングはいつでもいいんです。

 
あとは目標達成に向けて
どれだけ継続できるかが大切です。

 
ゴルフでも一緒です。

 
継続的な練習は必ず実を結びます。

もったいない練習をしていませんか?

ですが、それは正しい方法でなくてはいけません。

 
もちろん練習をしないと
上達しないというのは言うまでもなのですが、

 
どのような練習をするのか、で
上達効率はガラッと変わります。

  
打っては曲がり、打っては曲がり…

 
そんなミスを繰り返すだけの練習に
時間を費やしてしまっていませんか?

 
それではミスは一向に改善することはなく、

 
むしろ誤ったスイングを
どんどん固めていってしまっているんです。

 
練習をすればするほど上達が遠ざかる…

 
なんてもったいないですよね。

 
特に、スコアに大きく影響するパット数。

 
自宅でも練習をしやすいパターなので
練習の比重も多いかもしれませんが、

 
土台となる正しいフォームが
パット数を減らしていくためには重要です。

平均パット数を減らすために

ゴルフにおいてパターは
スコアを決める重要なものです。

 
パターだけでスコアの半分を
決めてしまっている

 
と言っても過言ではありませんね。

 
逆に言えば、パターさえ上達してしまえば、
あっという間にスコアを縮めることができます。

 
そんなスコアに重要なパッティングですが、
3パットが多い方に意識していただきたいのが左の肘の角度です。

 
打った後フィニッシュの際に
肘が曲がってしまうと、

 
ボールに不必要な力を加えてしまったり、
逆に緩みすぎてしまいます。

 
距離感を合わせるためには
アドレスで構えた肘の角度を変えることなく、
フィニッシュまでキープすることを意識しましょう。

肩の回転を意識

この肘の角度をキープするために
ポイントとなるのが肩の回転です。

 
しっかりと上半身を縦に回転させることで
ショットが安定していきます。

 
手元を動かすというよりは
肩の回転によってスイングする意識を持つことで、

 
左の肘の角度をキープして
フィニッシュまで持っていくことが出来ます。

 
3パットを減らすためには
正しいフォームを習得すること近道です。

 
3パットにお悩みの場合は
左の肘の角度をチェックしていただき、

 
正しいフォーム作りで
効率よくスコアアップを目指してくださいね。

 
<本日のおすすめ>

たったパター1本を変えるだけで…

他のゴルファーと比べ6打もあなたを有利に導く
性能特化のタッチ感覚強化パターをご存知ですか?

100切り、90切りを目指しているゴルファーが
この秘密の”3パット撲滅パター”を使うだけで…

・どんな不可能と思われるパットも、
 ゆるぎない自信を持って沈めていける

・イメージ通りにボールが転がる

・ゴルフ仲間をすっかり負かしてしまう

という、良いこと尽くめのクラブです。

事実、とあるゴルファーは
この”秘密のパター”を使ったことで、

次のラウンドで「3パット」はなくなり、
早速スコアを6縮めることに成功したのです。

詳細はコチラ…

https://g-live.info/click/btpbf2311/

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【ビデオ】ショートパットが入らない方へ

2024.11.26
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From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
ショートパットが入らない
とお悩みの方に向けたお話です。

パッティングが決まらないと
なかなかスコアになりませんよね。

せっかくグリーンまではいい感じできていても
最後のところでスリーパットしたり
フォーパットしてしまったり…

そんな方はぜひ、こちらのビデオを
ご覧になってほしいです。
続きを読む

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体に負担のないスイングで生涯現役ゴルファーへ

2024.11.25
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
私のレッスン会へは
40代50代のサラリーマンゴルファー方も
いらっしゃるのですが、

 
定年を迎え思う存分ゴルフを満喫されている
60代70代80代のゴルファーの方も多くいらっしゃいます。

 
時には私のほうが圧倒されてしまうほど、
とにかく皆さんパワフル。

 
そして上達に熱心に取り組まれています。

 
私もこんなふうに
年を重ねていきたいなと思いながら、
楽しくレッスンをさせていただいています。

 
生涯ゴルフを楽しみたいというのは
ゴルファーの願いですよね。

 
そのためには、年齢を重ねるにつれ、
体へ負担の少ないスイングを取り入れることが
ゴルフを長く楽しむコツです。

いつまでもゴルフを楽しむために

なんといっても体が資本。

 
健康な体なくしては
ゴルフを楽しむことはできません。

 
そこでゴルフのスイングで
負担になる部分の負荷を軽減する必要があります。

 
手首や肘、膝など関節への
負担ももちろんなのですが、

 
スイングするときの捻転が
脇腹へ大きな負荷をかけています。

 
正しいスイングの捻転というのは、

 
バックスイングを挙げたときに
斜め45度程度に腰が回転し、肩は90度回転させる
と言われてますが、

 
このように捻転差を大きくすればするほど
身体の硬い方にとっては体に大きな負担をかけることになります。

体への負担軽減スイング

そこで少しでも体への負担を減らすためには
捻転差を無くすイメージで
スイングすることがおすすめです。

 
バックスイングをあげるときに
しっかりと肩を回すというよりは、

 
腰を回すことを心がけてください。

 
膝頭を正面に向けたままにしようと
すると腰も戻ってしまいますので、
膝頭も少し右を向くようなイメージで大丈夫です。

 
膝、腰、下半身全体が右を向くイメージです。

 
そしてダウンスイングでも同じように
戻してあげることを心がけてください。

 
ゴルフの専門用語でヒッポターンといいますが、

 
ヒップターンを小さくするのではなく、
ヒップターンを大きくすることで
体に負担の少ないスイングを行うことができます。

 
体への負担の少ないスイングで
怪我なくゴルフを楽しむためにも、
ぜひ試してみてくださいね。

 

<本日のおすすめ>

スイングを大幅に変えたり、
無理に筋力をつけるのではなく、

正確な距離を武器に攻める方法を手に入れ、
次のラウンドでその情報を元にプレーしたとたん…

それまでスイング改善したり、
色々な練習器具を使ってみても

なかなか達成できなかった
100切りを見事達成…

そして、100切り前は考えもしなかったという
90切り達成も手の届く範囲に…

距離計を、ラウンドで使用する
道具に足したことで、

正しい距離感を身に付けることができ、
コース戦略が大きく変わり、
スコアがどんどん良くなっていきました…

あなたの100切り達成を
陰で支える秘密兵器・ピンストライカーの実力とは?

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クラブ2本を使ってラウンド前に実践してほしい飛距離UPドリル

2024.11.18
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
最近は朝晩の寒暖差が大きく、
朝晩と日中では気温が10度前後も
差があることも…

 
日差したっぷりの秋晴れに
日中は体を動かし始めると
すぐに暑くなってきますが、

 
昼間の暖かさが嘘かのように
朝晩はひんやりとする日が
多くなってきましたよね。

 
寒暖差によって体の疲れが出やすかったり、
体調を崩される方も多いようです。

 
どうかお体にはお気をつけくださいね。

 
さて、段々と冬の訪れを感じつつも
やはり日中の暖かさはまだ秋を感じさせます。

 
秋から冬へと移り変わりを始めるこれからの時期、
ラウンドでも注意が必要ですよね。

 
寒さが強まるこれからの時期、
物理的に、そして身体的に、
ボールが飛びづらくなっていきます。

 
ですが、寒さに体が慣れてないこれからの時期は
ラウンド前にしっかりと体をウォームアップさせておくことで、
怪我予防そして飛距離低下予防に繋がります。

クラブ2本を使った連続素振り

これからの時期は
早朝の寒さがどんどんと厳しくなり、

 
寒さから体をスムーズに動かすことができず、
普段通りのスイングがむずかしくなっていきます。

 
ただでさえ、夏芝から冬芝へと移り変わるこの時期、
アプローチショットではクリーンなショットが求められ
これまでに比べ一気にスコア作りが難しくなります。

 
そんなこれからの時期に
飛距離の低下にも苦しめられることになれば、

 
どれだけスコアに影響を及ぼすことになるのかは
火を見るよりも明らかですよね。

 
そこで、ラウンド前に行っていただきたい
飛距離アップドリルをご紹介します。

 
このドリルではクラブを2本使います。

 
そしてクラブを2本持った状態で
両足をしっかりと地面につけたまま連続で素振りを行います。

 
このクラブ2本を使った連続素振りを行う際、
回数としては1セット10回〜20回程度を2セット行います。

ウォーミングアップと飛距離アップ

クラブ2本を持って素振りを行うというのは
普段と比べて2倍の重量を感じることになります。

 
無理にスピードを出してスイングをしてしまうと、
体がクラブに引っぱられ体の軸がブレてしまったり、
手首を痛めてしまう可能性がありますので、

 
腕力だけで振ろうとせずに
下半身をしっかりと使いながら、

 
一振り一振り体のパーツを意識して
丁寧にリズムよく正しい動きで
素振りをするよう意識しましょう。

 
そして10回、20回と素振りをしたら、
最後の1回はピタッとフィニッシュを決めてください。

 
そして次はクラブ1本に持ち替えて素振りをします。

 
実際にやっていただくと体感しやすいと思いますが、
クラブを持ち替えた瞬間の1振り目は一気に軽く感じると思います。

 
クラブ2本から1本に持ち替えたことで
普段よりもクラブが軽く感じられ、

 
若干ではありますが
一時的にヘッドスピードがアップします。

 
このドリルをラウンド前に取り入れるだけで
体を温めるだけではなく、飛距離にも繋がりますので、
ぜひ取り入れてみてくださいね。

 
<本日のおすすめ>

ゴルフライブ講師・石井忍プロの
最新プログラム

バーチャルラウンドレッスン
~状況別ゴルフ上達14の仕掛け~

今回のプログラムは、
ゴルフスコアを大きく変える

「勝手にスコアがよくなる14仕掛け」

をお伝えしているプログラムです。

あなたのスコアが良くならないのは
特別な何かが足りないのではなく

「やってはいけないこと」

をやってしまっているからだ、
ということのようです。

ですので、そのことを知っておくだけで
自然と結果も好転して
スコアもよくなってきます。

今すぐゴルフを爆発的に上達させる
14の仕掛け、その全貌は…?

https://g-live.info/click/ishiivr2411/

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