カテゴリー別アーカイブ: グリップ

「技」いまさらですがグリップについて

2015.06.07
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・いまさらですがグリップについて」

というお話をしたいと思います。

グリップにおける、左手のVの字を密着させることの
重要性についてお伝えします。

でもグリップは、本当はいじりたくないのです。

というのは、グリップを変えると、ものすごく違和感が出てきて、
ボールにうまく当たらなくなる場合があるからなのです。

正しい方向に向かっているのに、ボールに当たらなくなると、
また元に戻してしまいたくなりますね。

でも、パワー伝達と、コントロールの最終ポイントとしてのグリップは、
やっぱりちゃんとしておかないと、いつかしっぺ返しがあるのです。

どんなしっぺ返しかといいますと。。。
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ベースボールグリップに変えた方がいい?

2015.06.06
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今回は、

 「ベースボールグリップに変えた方がいい?」

というテーマでお話をしたいと思います。

よく、握力が落ちてきた人や女性の場合は
ベースボールグリップの方がいいとされていますよね。

もちろんセオリー的にはモンゴもそのほうがいいと
アドバイスすることもああります。

ですが、グリップを変えたほうがいい場合、
そして変えないほうがいい場合の両方があるので、
まずはそれについてお話ししたいと思います。

飛距離が最近落ちてきたとお悩みの方には
必見の内容ですよ~^^
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「技」セットアップ軽視…?もったいない!

2015.04.26
omori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

今週のLPGAジサンケイで、いっしょに練習してきた松森彩夏が、優勝まであと一歩で、わたしも興奮ぎみです。(2015.04.26 日 12:00)結果はどうであれ、これからが楽しみです。また、今年の宮崎合宿では、セットアップからスイング開始で、いい感触を得たようです。みなさんも応援よろしくお願いいたします。

さて、今回は

 「技・セットアップでのわざ特集」

ということで、一気にまとめてご紹介します。

「え、セットアップなんて、技なんてないでしょ?」
そんな事を言っているあなたは、本当に損をしています。

なぜなら、セットアップには、特別な能力もいらないのですから。

セットアップというのは、いまさらですが、
スイングを始める前に行う、体勢作りです。

どんな事を目的としていて、そのために何をすればいいのか、
そしてどうなっていたら最高なのかという、知識だけでもあるかないかで、
そのあとに続くスイングには、雲泥の差ができてしまうのです。

コーチとして、わたしがいつもチェックしている事を、あなたにもお伝えします。
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上達する人、しない人の違いは?

2015.03.23
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日は私の経験を踏まえた
 

 「上達する人、しない人の違いは?」
 

についてお話します。

ちょっと硬派な根本の話になってしまいますが、
やっぱりここがきちんと押さえられていなければ、
ゴルフはうまくならないのです。

その答えをお伝えする前に、
昔、こんな生徒さんがいらっしゃいました。
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【ビデオ(クイズ付き)】スライスを解決するための方法

2014.06.18
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今日はあなたに一つクイズを出しますね!

スライスで悩んでいる方に、
チェックしてほしいクイズです。

○○に当てはまる言葉を考えてみてください!

Q.スライスに悩んでいる人は、まず
  ○○○○(4文字)をチェックしましょう!

スライスしている方の多くはこのことを間違えている方が本当に多いです。
これを間違えていると、インパクトの瞬間にフェースが開いてスライスするのです。

どうですか?あなたは分かりますか?

わからなかったと言う方の為に、ヒントです。

ヒント:手の力を抜いた形

答えは続きをご覧ください!

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【ビデオ】右手に力、入ってませんか?

2014.05.21
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

本日は私からウィークリーレッスン動画を
配信させていただきます!

テーマは、、、
「右手のグリップについて」です。

右手に力が入ってしまう、、、

なんていう風にお悩みではありませんか?

「クラブが手の中で動いてしまう」
「右手に力が入ってしまう」
「フック・スライスが直らない」などなど・・・

その原因は実はグリップにあるかも?

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【ビデオ】ボールが左右に曲がってしまう

2014.03.26
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今回は、ボールが左右に曲がってしまい悩まれている方に、
ワンポイントアドバイスです。

コースに行って大きく右や左に曲がり、トラブルになってしまう。
一番多いのはスライスに悩まれている方ではないかと思います。
ボールが曲がってしまうという部分では、スライス、フックのどちらも同じです。

それでは、ボールの曲りを改善する時、
『一番始めにどこからチェックをすれば良いのか?』

このポイントについてお話ししたと思います。

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【ビデオ】スライスをなおしたい 大きな要素とは?

2014.01.29
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先週に引き続き、「スライスをいかにしてなおすか」について
アドバイスさせていただきます。

スライスの原因を作っている一番大きな要素とは?

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グリップからゴルフが上手くなる

2013.12.12
hattori

From:服部 コースケ

こんにちは!
服部 コースケです。

昔の話になります。

私がゴルフに興味をもって
父親にゴルフへ連れて行ってもらったときのこと

あまりにゴルフが難しくて、うまく打てなくて
とても悔しかったことを思い出します。

どうやったら上手くなれるか
頭を抱えていました、、、

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スイングがうまくいかないときどうするか?

2013.01.22
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
 
おはようございます、小原大二郎です。
今日は、スイングがうまくいかないときにどうするか? という話をします。
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ダウンスイング(肩から肩)におけるシャフトの向き

2013.01.12
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。
ダウンスイングについてのお話をしていますが、
今回もその話の続きで、
“肩から肩におけるシャフトの向き”
について、お話ししていきます。
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選択を間違えていませんか?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
 
おはようございます、小原大二郎です。
 
今日は正しいスイング、間違ったスイング選択についてお話しします。
正しいスイングをしているのに、間違った選択をしている。。。
実はそうした人はとても多いのです。
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フェースの向きを決定づけてしまう原因とは?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
 
おはようございます、小原大二郎です。
 
前回は腰から腰のバックスイングの中から
「フェースの向き」についてお話ししましたが、
“フェースの向きを決定づけるグリップ”
について、今回はお話ししたいと思います。
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腕の長さの決め手はグリップの強さ

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
前回は「腕の長さ」についてお話ししましたが、
今回もその関連ということで、
“腕の長さとグリッププレッシャー”
についてお話ししたいと思います。
アドレス時に身体の正面から見たとき、
左右の腕の長さがどう見えているかというお話です。

 
■「左右十本の指を均一な力で」が基本
前回、腕の長さの違いによってボールの飛び出し方が変わってくる
ということをお話ししましたが、
この腕の長さに大きく関わってくるがグリップの強さです。
まずはグリップの強さを一定にすることを心がけましょう。

 
よく、実際のグリップの強さはどれぐらいで握ればいいのかという
質問を受けることがあります。
私がお答えしているのは、男性であれば、自分の握力の(20~)30%ぐらい
女性であれば50%ぐらいを目安にしましょうとお伝えしています。
右手と左手のグリッププレッシャーが同じぐらい、
左右の指十本が均一な握力、強さで握れるようにしましょう。

 
よく「左の3本指を強く握りましょう」などとよく言われることもあります。
このように言われるのは、右利きの人が多いためで、
左の3本を強く握るとバランスが取れるということから
そのように言われることが多いようです。

 
それよりも、あくまで左右両手のバランスが取れていることが前提です。
言われたことをそのまま信じて、左手を強く握りすぎたら意味がありません。
どこかの指を必要以上に強く握っていたりすると、
ボールを曲げる原因になってしまいますので、
両手の十本の指で、力を均一に握ることが理想です。

 
■後方からも腕の長さをチェック
ここまでは、自分の身体を正面から見ての話でしたが、
腕の長さは後方から見ることでもチェックすることが可能です。
後方からチェックする場合は、左右両方の腕が重なって
一本に見えているかどうかを確認します。
後ろから見て、もし腕が2本に見えていれば、
左腕が前に出ているか、右腕が前に出ているということです。
それは結果として、腕の長さが変わっていることを意味します。

 
以前にもお話ししたように、この左右の腕の長さは
スイング軌道の歪み、ボールの曲がり、ミスショットを誘発します。
そうならないよう、自分の腕の長さがどうなっているかを
チェックするようにしましょう。

 
■腕の長さと腕の垂らし方
左右の腕の長さとは別に、「左右の腕は真下にダランと垂らす」
ということがよく言われます。

 
アドレス時の基本として、腕は後方から見たときに地面と垂直、
真下にダランと垂らすのが基本なのですが、
その腕の垂らし方は全クラブ共通ではありません。
ショートアイアン(7番アイアンぐらいまで)は
ボールと体の距離が近いので、
あまり意識しなくても垂直に腕を垂らす形になります。

 
しかし、長いクラブを振る場合は、どうしても少し前に出てしまいます。
ドライバーの場合は、こぶし一個半ぐらいは前に出るはずです。
垂らし方は使用するクラブによって違いますが、
ひどい場合はシャフトと腕が一直線になっていることもありますので、
その点は気をつけましょう。

 
腕の長さはアドレスでもボールの弾道に影響を与える部分です。
それを作っている要素について、もう一度確認してみましょう。

 
またメールします。
小原大二郎

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「グリップ」と「ハンドアップ・ハンドダウン」の密接な関係とは?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
今日は、ハンドファーストとハンドレートの手元の位置の続きとして、
“ハンドアップとハンドダウン”
についてお話ししたいと思います。

 
■手元の高さは前傾角度が大きく影響
アドレスを取ったときの手元の高さも、ノーマルの高さと、
ハンドアップとハンドダウンがあります。
ハンドアップとは、アドレスした時の手の位置が通常よりも少し高くなることで、
ハンドダウンは手の位置が少し低くなることです。

 
このハンドアップ、ハンドダウンは
前傾角度やグリップによって左右されます。
前傾が深いのに肩をいからせていることでハンドアップになってしまう、
というケースももちろんあります。
しかし、傾向として前傾角度が浅ければハンドアップになりますし、
前傾角度が深ければハンドダウンになります。

 
したがって前傾角度から手元の位置を正しく作っていく意識が大切です。

 

■ハンドアップ、ハンドダウンを見分ける方法
ハンドアップ、ハンドダウンの目安としては、
クラブのトゥとヒールの高低を見ることです。
ハンドダウンのアドレスの場合、クラブのトゥ(先)が浮きすぎていますし、
ハンドアップの場合は逆にクラブのヒールが浮きます。
◇ ハンドアップ⇒ヒールが浮きすぎている

◇ ノーマル⇒トゥが少しだけ浮いている

◇ ハンドダウン⇒トゥが浮き過ぎている
ゴルフクラブのヘッドは下の部分がカーブを描いていますので、
ヘッドのトゥがちょっとだけ浮いているぐらいがノーマルの基準と考えておきましょう。

 
■ハンドアップ、ハンドダウンによる影響
ハンドダウンの場合、地面と作る角度がフラットになり、
横振りのスイング軌道になります。
その結果、弾道がフック寄りになるというわけです。
一方、ハンドアップの場合はその逆で、
シャフトと地面が作る角度が立ってくるので、縦振りのスイング軌道になり、
スライスよりの弾道になります。
◇(手元の高さ)ハンドダウン

⇒ シャフトと地面とが作る角度がフラットになりやすい

⇒ 横振りのスイング軌道

⇒ 弾道がフック寄りになる(影響)
◇(手元の高さ)ハンドアップ

⇒ シャフトと地面とが作る角度が立ちやすい

⇒ 縦振りのスイング軌道

⇒ 弾道がスライス寄りになる(影響)

 

 

■グリップとの密接な関係
また、グリップによって手元の高さが左右されるというのも、
人間の身体の構造を考えてみればわかるかと思います。
ストロンググリップで握った場合、必然的にハンドダウン気味になりますし、
ウィークグリップではハンドアップ気味になる傾向があります。
ハンドダウンになっているとダフリやすくなり、
ハンドアップになっているとトップボールが出やすいというのは、
グリップのところでお話ししたのと同じ理屈です。

 
しかし、グリップと手元の高さについては、
これはどちらが原因でどちらが結果ということもありません。
あえて言えばグリップが原因だと私は考えていますが、
ひとまずは、要因としてお互いに関係しあっていると考えておいてください。

 
アドレスの要素はそれぞれ繋がっていて、
一つの要素を極端にすると別の要素に必ず影響が出ます。
グリップの形をストロングにしてしまうと、
それだけで前傾角度が深くなるのでハンドファーストになり、
結果としてフックボールが出やすい傾向があります。
何度も言っているように、グリップを選ぶということは、
その後の出球を決定づけてしまうのですね。
だからグリップという項目が一番大事になります。

 
これは余談ですが、ハンドアップ、ハンドダウンを上級者が
利用する方法として、絶対にダフってはいけない、トップしたくないときに、
ハンドアップ、ハンドダウンのアドレスを取るという人もいます。
グリーンのすぐ奥がOB だからトップを避けるためにハンドダウン気味にする、
ダフリたくないところではハンドアップ気味に構えるという選択です。
ですが、初心者はあまりそうした難しいこと考えずに、
ノーマルな高さで打っていくことを心がけましょう。

 
以上、参考にしてみて下さい。
次回は「ボールの方向性を決める3つのライン」についてお話ししたいと思います。

 
またメールします。
小原大二郎

 

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