上達する人、しない人の違いは?

2015.03.23
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日は私の経験を踏まえた

 「上達する人、しない人の違いは?」

についてお話します。

ちょっと硬派な根本の話になってしまいますが、
やっぱりここがきちんと押さえられていなければ、
ゴルフはうまくならないのです。

その答えをお伝えする前に、
昔、こんな生徒さんがいらっしゃいました。

昔の生徒さんの話

その生徒さんというのは、全くの初心者の方だったんですが、
縁あって私のところにレッスンにいらっしゃいました。

もちろん、始めたばかりの方でしたので、
最初はグリップやアドレスについて細かく指導しました。

ですがその方は1ヶ月が過ぎて、
それ以来、レッスンに来なくなってしまいました。

「もしかしたら、合わんかったんかな?
 まあ、選ぶのは生徒さんだから、しゃあないな」

そんなふうに思っていたんです。

そして半年ぐらいたった時のこと。
その方から連絡がありました。

聞けば、またレッスンをしたいとのこと。

「もしかしたら、他のレッスンにも行って
 ウチんところの良さが分かったのかもしれんな」

そう思って、喜んで引き受けました。

そしてその生徒さんがやってきて
私にこう言ったんですね。

「教えてもらったけど、全く上達しないわ…」

話を聞いてみると、

「すぐうまくなると思ったんやけど、
 一体どうなってんの?」

ということでした。

これには私もちょっとびっくりしてしまいました。

でもまあ、いろいろな人がいるので、
中にはこういう人もいるのかなと思いました。

いろいろその時に話したんですが、
その話もあんまり通じなかったですね。

まずはじめに申し上げておきたいのは、

「レッスンというのは、
 何かを指導者(コーチ)にしてもらう場ではない」

ということです。

え、だってレッスンを「してもらう」じゃないですか?
何が違うんですか?

そんなふうに思った方も多いと思います。

もちろんレッスンというサービスである以上、
私たち指導者は最大限上達のサポートをするわけです。

ですがレッスンであなたに持ち帰ってもらいたいものは
もっと大きなものがあります。

それは何かというと

レッスンは「気づく場」であるということ

レッスンを受けることの最大のメリットは何でしょうか?

そのメリットとは
「何が出来ていて、何が出来ていないかがわかること」
だと、私は考えています。

冒頭の生徒さんは、一度習ったことを
自分で何とかしようとして、うまくいきませんでした。

ですが自分一人で解決しようとすると、
何が悪いのかわからないまま動きを直そうとするから、
どうしてもうまくいきません。

むしろ、うまくできていたものまで
変えてしまったりすることがあるのです。

先ほどの方は全くの初心者でしたが、
ある程度ゴルフをやってきた方でも同じです。

スイングの「幹」に当たる部分がわからないまま
「枝葉」を直して真っ直ぐ飛ばそうとするから、
付け焼き刃的な技術に走ってしまうことも多いのです。

これではいつまでたっても、光が見えるはずがありません。

指導者がいかに良い情報を伝えようとしても、
その情報を生徒さんがその生かし方を
理解していなければ意味がありません。

何ができていて、何ができていないか
それに気づくことができるかどうかに
レッスンを活かせるかがかかっていると、私は思っています。

とはいえ、その活かし方をわかっていないという
現実もあるかと思います。

そこで最後に、レッスンを受ける生徒さんのために
改良すべき「7つのポイント」をお知らせしたいと思います。

1.ティーチングプロと共にレッスンの目標を決める

2.積極的に勉強する

3.自分に合った指導スタイルと学習スタイルを見つける

4.嘘へつらいは避け、うぬぼれとエゴに注意する

5.素直になる

6.練習・練習・練習

7.我慢・我慢・我慢

レッスンはこの7つのポイントを踏まえた上で、
指導者と生徒さんのチームワークによって成り立ちます。

ティーチングプロは、分かち合い、指示し、誘導します。
一方、生徒さんは理解し、努力し、協力することです。

これは私見になりますが、
これなくしては上達はないと、私は考えています。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

<本日のオススメ>
小原プロの新商品
「スイングリズムレボリューション」
が出ました。

スイングの形を変えなくても、あなたのゴルフが10打縮まります。
今日までです。

http://g-live.info/click/obarhythm150317/

*期間限定。3/23(月)まで!

The following two tabs change content below.
古賀公治

古賀公治

レッスンプロとして26年間に指導した生徒は延べ15万人、指導時間38,000時間以上。多くのクラブチャンピオンを輩出するなど、アマチュアゴルファーの名指南役として活躍。父は元関西プロゴルフ協会会長として、JGTO初代代表の島田幸作氏や賞金女王3回の大迫たつ子氏を指導した古賀春之輔。主に関西を拠点にレッスン活動を行なう。やり方を一方的に押し付ける指導ではなく、アマチュアの立場に立った理路整然かつ懇切丁寧な指導は、レッスンを受けるアマチュアゴルファーからは絶大な信頼と支持を得ており「カリスマインストラクターの通訳役」とも呼ばれる。2014年6月よりゴルフライブの講師としての活動を開始。
カテゴリー: アドレス, グリップ, メルマガ, 上達テクニック, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
古賀公治

古賀公治 について

レッスンプロとして26年間に指導した生徒は延べ15万人、指導時間38,000時間以上。多くのクラブチャンピオンを輩出するなど、アマチュアゴルファーの名指南役として活躍。父は元関西プロゴルフ協会会長として、JGTO初代代表の島田幸作氏や賞金女王3回の大迫たつ子氏を指導した古賀春之輔。主に関西を拠点にレッスン活動を行なう。やり方を一方的に押し付ける指導ではなく、アマチュアの立場に立った理路整然かつ懇切丁寧な指導は、レッスンを受けるアマチュアゴルファーからは絶大な信頼と支持を得ており「カリスマインストラクターの通訳役」とも呼ばれる。2014年6月よりゴルフライブの講師としての活動を開始。

 

Facebookでコメントする

上達する人、しない人の違いは?」への7件のフィードバック

  1. 古賀公治古賀公治 投稿作成者

    加用 真実さん(facebookより)

    7つのポイントはゴルフだけでなく学ぶこと全てに繋がりますね。

    返信
  2. 千葉のミーさん

    レッスンでは、どうしたら出来る様になるか、何がいけないのか、の気付きの機会 同感です。身につけるのは自分です。

    返信
    1. 古賀公治古賀公治 投稿作成者

      千葉のミーさん

      世界で最高のゴルフのプレゼンテーション、正確無比な情報、完璧な設備と可能な限りの学習教材が揃っても、生徒さんに学習意欲がなければ殆ど何の価値もありません。

      反対に、強い動機付け持った人々は、最も粗末な環境にあっても、指導上のサポートが手に入りづらくても、何らかな方法を見つけて学習して行きます。

      返信
  3. 岡本哲

    何が出来ているなんて教えてくれる人は会った事はありません。
    ただ単に一点か二点を指摘して行くだけで、後は自分で色々試してみて、結局以前よりミスが増えたりして、結局は元のスイングに戻すのに時間がかかっただけで終わってしまう事がほとんどです。
    良い指導者、自分に合った指導者とはまだ巡り逢えていません。

    返信
    1. 古賀公治古賀公治 投稿作成者

      岡本哲さん

      残念ながらそれは「実況中継」でレッスンではありません。レッスンとは、

      ・エラーがどこにあり
      ・その原因がどこにあるか
      ・そしてそれを矯正するにはどのような練習をすればよいか

      を知らせることです。逆に言えば、ここまでしかできません。練習するのはご自身ですからね。

      返信
    1. 古賀公治古賀公治 投稿作成者

      松井様

      あとは実行です、頑張ってください!!

      返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です

お名前はニックネームでも構いません。
※入力したお名前とコメント内容は、すべてのユーザーに表示されますのでご注意下さい。

投稿コメントの反映までは、3営業日ほどお時間がかかる場合がございます。