2024.07.10
From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、
おはようございます。
近藤です。
今年も暑いですね!
まだ7月も初旬だというのに、
関東は35度オーバー。
炎天下でプレーするゴルファーにとっては
対策が必須な季節です
これはもちろんパフォーマンスを維持して
スコアを良くする意味合いもありますが、
本当に命にかかわるので、
ぜひ対策は万全にしておいてくださいね!
夏対策その1
飲み物はペットボトルではなく水筒を用意
ペットボトルの飲み物はあっという間に温まってしまうので、
熱を持った体を冷やすためにもプレー中は
氷を入れた水筒を持っていくことをおススメします。
おなかが弱い人は、両方用意して
コップ型の水筒で適度に混ぜるとよいです。
また、ただの水やコーヒーを飲んでいても
汗と一緒に失った塩分などは取り戻せませんから、
スポーツドリンクなどのミネラルを含んだ飲み物を
積極的に摂っていきましょう。
夏対策その2
水分摂取はのどが渇く前に!
運動時のパフォーマンスは、
体重に対し2%の汗が失われただけでも
パフォーマンスが低下し始めるとも言われています。
この2%というのは、
一般にのどの渇きを感じ始める症状の脱水量なので、
のどの乾きを感じたら、パフォーマンスが
下がり始めていると思った方が良いです。
ホール間の移動やカートに乗るタイミングなど、
プレーを妨げないタイミングで
こまめに水分補給していきましょう。
夏対策その3
冷却グッズを常に常備!
水分摂取も大事ですが、そもそも体を冷やすことも大切です。
オススメは、
氷嚢(ひょうのう)やミニ送風機ですね。
送風機は手持ちタイプのものや
首掛けのネッククーラーなどがありますが、
プレーの合間に使うだけでも、
前の組が詰まって待っていたりする時の
待ち時間の暑さのストレスが段違いです。
最近では空調服を着た人も
多く見かけますね!
気化熱で内臓を冷やし過ぎない分
送風による冷却はお勧めです。
また、氷嚢も頸動脈や脇など
太い血管を冷やすととても効果的ですし、
万が一熱中症になりかけた同伴者の
応急処置にも使えますから、
夏場には大きな役割を果たします。
夏の芝の違いも知っておきましょう
夏場の芝というのは言うまでもなく、
青々としてピン!と張っています。
そのため、ラフで芝の影響を受けやすいのですが、
芝に埋まったボールを見た時に、
単にボールが沈んでいるか・浮いているかだけでなく、
下記の4点を確認して下さい。
①芝の向き(順目か逆目か)
②ボールの浮き沈み具合
③芝の長さ
④芝の密集具合、密度
これらを総合的に見て
どのくらい影響があるかを判断します。
よくある勘違いが、
ラフだと絶対にアイアンの方が安全と思い
無条件でアイアンを選択する方がいますが、
しっかりとボール下までソールできる程度の密度で
そこまでボールが沈んでいないような状況なら、
アイアンよりウッドの方が抵抗を受けにくいのです。
それでもよほどボールが浮き上がった好条件でなければ
3番FWなどでは難しい場面が多いので、
低い番手の7番前後のFwやUTが無難でしょう。
もちろん、密度の高い芝に深く沈んでいたりすれば
当然抵抗に負けてトップ気味になってしまうので、
エッジが鋭く入るアイアン・ウェッジが適しています。
あとは芝の長さに関係するのが、
芝がボールとの間に入ってスピン量が減り、
アプローチなどで飛距離が出過ぎてしまう
フライヤーの危険性です。
これは芝の長さを見て、フライヤーの危険があれば
すこし手前へ落とすように番手選びをする、
逆に長さに加えて密度がある逆目の芝などで
抵抗を受けそうなときはショートの危険があるので
注意しましょう。
夏ゴルフは体力維持のマネジメントはもちろん、
状況に応じたクラブ選択も大切になるので
普段以上に対策と準備を怠らず
ベストを尽くせるように望んでください!
近藤
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