カテゴリー別アーカイブ: スイング

私のスイング、本当に今のままでいいの?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
今日は、自分に合ったスイングを作る方法についてお話します。
ちょっと広い話に聞こえるかもしれませんが、
自分のスイングを選びとって行く上で必要な考え方についてです。
特に自分がしているスイングに確信が持てない人には
お役に立てる内容だと思います。

 
■スイングを変えた方がいいのでしょうか。。。
以前、ある生徒さんからスイングについての相談を受けたことがあります。

 
「小原さん、自分のスイングって、今のままでいいんでしょうか?

それとも、もっと他に自分に合ったスイングがあるんでしょうか?」

 
こうした迷いを持つ気持ち、とてもわかります。
確かに、今自分がやっていることに確信を持てないというのは、
不安に感じるものですよね。

 
もちろん、人によってスイングをいじったほうがいい人もいるし、
いじらずにそのままのスイングを活かしたほうがいい人もいます。
そんな時、私がアマチュアゴルファーの方を教えている基準としては、
「基本はスクエアで」

「極端にスクエアから外れるスイングをしていないのであれば、
そのままのスイングを活かすように指導をする」
というものです。

 
このへんの判断というのは難しいところもあるのですが、
アマチュアの方の場合、極端にスクエアから外れているようなことは、
あまりありません。
ですので、今のスイングを活かしつつ、指導をすることが多いです。
ただ、こればっかりは正直フタを開けてみないとわからないことも多いので、
生徒さんといっしょに手探りでやっていくことになります。

 
■プロはなぜあんなスイングなのか?
そのように指導するとき、時々言われるのが、
「小原さん、でもプロの中には極端なスイングをしている人もいますよね?
そういうプロって、どうしてあんなにスクエアから外れているんですか?」
というものです。

 
確かにプロのスイングを見ていると、
最近は特徴的なスイングをするプロは少なくなりましたが、
それでもよーく見ると、みんなそれぞれ個性的なスイングをしています。
ただ、誤解しないでいただきたいのですが、いくら才能があるプロだからといって、
1日で一気に今の特徴的なスイングにがらっと変えたわけではないということです。
そこに至るまでには、本当に長い積み重ね、
気の遠くなるような練習の繰り返しがあって、
ようやくそのスイングにたどり着いたのでしょう。

 
もちろん、全てのプロがそうではないかもしれませんが、
ほとんどのプロは微修正の繰り返しだと思います。
確認したわけではないのに、なぜそんなことが言えるかというと、、、
プロは「商売としてゴルフをやっているから」です。

 
■次の日から、今まで積み上げた売上を全て捨てられるか?
このメールを読まれている方は、ご自身でご商売をされている方も
きっと多いのではないかと思いますが、ちょっとしたたとえ話です。
もしあなたのご商売が、月にある程度の売上を上げているとして、
来月からその商売を全てやめて、別の事業を始める、、、
そんな選択を、あなたはするでしょうか?
おそらく、そんなことはしないと思います。

 
ゴルフのスイング変更も、これと同じところがあります。
いきなり変えるのは、あまりにリスクが大きいのです。
それは確率の問題で、その方法で上手くいく確率はとても低いです。
「全財産ぶっ込んで大成功」なんていうサクセスストーリーは、
見た目は華やかでカッコイイかもしれませんが、
それはある意味「ギャンブル」です。

 
ご商売にもいろいろな状況があるでしょうから、
やむを得ずそういう選択をすることもあるでしょう。
しかし、たいていの方は、そうした選択をしないのではないかと思います。
もちろん、たとえば今されている商売が時代の変化に対応できない。
だから少しずつ今の商売から時代に即した新しい商売に軸足を移していく、、、
そんな選択であれば、十分にあり得るかもしれませんよね。

 
だから私の指導もそれと同じで、今あるスイングから、その人の年齢、
体の筋力、柔軟性などをに合わせてスイングを作っていくようにしています。
プロは練習の中でそうしたことを自然に体得していますが、
アマチュアの方は感覚的にそれが難しいこともありますから、
そのお手伝いをさせていただいているというわけですね。

 
そういえば、あの有名なビル・ゲイツも、
「ハーバード大学を辞めて、マイクロソフトを起業して大成功」
というストーリーが有名ですが、実際はそうではないそうですね。
実は彼はハーバードをすぐには辞めておらず、
マイクロソフトが失敗したら学校に戻れるようにしておいて
起業をスタートしていたそうです。

 
大きなリスクをおかさずに、
少しずつ、自分に合ったスイングを見つけていく。
もちろん口で言うのは簡単、でも、とても難しいことです。
しかし、それが自分のスイングを手に入れる近道だと、私は思います。

 
またメールします。
小原大二郎

 

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「9ボールルール」とあなたのゴルフ上達の関係とは?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
前回、ボールの方向性を決める「9ボールルール」について
お話をさせていただきました。
今回はその話の続きで、
“「9ボールルール」を上達に活かす方法”
について、お話ししたいと思います。

 
■9ボールルールの復習
はじめに9ボールルールについての復習ですが、ボールというのは
「飛び出す方向」が3つ

「曲がる方向」が3つ
の、3×3の合計9つのパターンがあります。

 
ボールの飛び出していく方向は、
A.ターゲットよりも左に飛び出す

B.真っ直ぐ飛び出す

C.右に飛び出す
の3つのパターン。

 
そしてボールの曲がる方向は
1.左に曲がる

2.真っ直ぐ飛ぶ

3.右に曲がる
の3つです。

 
■ボールの軌道でスイング、フェースの向きがわかる
おそらくあなたがゴルフの練習をする時は、9ボールルールの
「B.真っ直ぐ飛び出す」+「2.真っ直ぐ飛ぶ」
の弾道を打とうと練習しているはずです。

 
もしあなたがこの「B.真っ直ぐ飛び出す」+「2.真っ直ぐ飛ぶ」
のボールを打とうとしていたとしましょう。
その時、打ったボールの軌道がどうなるかを見れば、
自分の今のスイング軌道、フェイスの向きがどうなっていたかが
分かるということです。
これが分かれば、自分はスイングの中でどこを直せばいいのかもわかります。

 
たとえば、「B.真っ直ぐ飛び出す」+「2.真っ直ぐ飛ぶ」のボールを
目指していて左に飛び出しているのなら、スイングの軌道に問題があることになります。
ですので、スイング軌道、すなわちシャフトの向きを
ストレートで打てるように調整していく必要があります。

 
また、「B.真っ直ぐ飛び出す」+「2.真っ直ぐ飛ぶ」のボールを打とうとして、
飛び出す方向が狙った先で左に曲がったり右に曲がったりするとしましょう。
その場合、インパクト時にフェースがストレートを打つ方向を
向いていないことになります。

 
■ボールのコントロールがゴルフ上達のカギ
100を切れていない人も、80台、70台を本気で目指している人も、
この9ボールルールを理解し、ボールの弾道をコントロールできるように
なるかどうかが、今後のゴルフ上達を考える上で重要になります。
「スイングの軌道」「フェイスの向き」この2つのうち、
最初にやらなければいけないのはスイングの軌道です。
スイングの軌道をコントロールできるようになってから、
次にフェイスのコントロールを考えましょう。

 
この2つを同時にやろうとすると、なかなか理解することが出来ませんし、
どっちもできない、ということになりやすいので注意して下さい。
しかし、2つを分けて練習を重ねていくと、
だんだん両方が同時にできるようになるわけですね。

 
繰り返しになりますが、アドレスはゴルフにおいて一番重要なパートです。
ここでお伝えした9ボールルールと照らし合わせて、
どんなアドレスをしているとどんなボールが出るのかということを確認して、
スイングの確認ができるようになってください。

 
次回はまた別のお話をしたいと思います。
またメールします。
小原大二郎

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ボールの方向性を決める「9ボールルール」とは?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
前回までは、アドレス時の重心の位置について
お話ししましたが、今回は少し趣向を変えて、
“ボールの方向性を決める「9ボールルール」”
について、お話ししたいと思います。

 
■そもそもアウトとかインとかって何?
今までのお話の中で、アドレスのポジションについては
一通り解説をしてきました。
しかしながら、ここまで読んでいただいて、
「そもそもインサイドアウト、アウトサイドインって何?」

「フェイスの向きのことが、まだ実感としてイマイチわからないんだけど…」
そんなふうに思っていらっしゃる方もいるかもしれません。

 
そこで、こうしたスイング軌道とフェイスの向きについて
簡単に理解できるある理論についてお話しします。
それは、、、
「9(ナイン)ボールルール」
というものです。

 
この「9ボールルール」をちゃんと覚えておけば、
今までお話ししてきたことがより立体的に理解できるのではないかと思います。

 
■「9ボールルール」の活用法
この9ボールルールを理解すれば、100以上のスコアで回る人であれば
自分のスイングの問題点を自分でチェックすることがより簡単になります。
あるいは、どうすれば直るのかもだいたい見当がつくようになります。
また、これから80台、70台を目指す人にとっては、
この理論を知ることによって、ボールを意図的に
右に曲げたり左に曲げたりができるようになります。

 

9ボールルールとはどのようなものかというと、
たとえば今のボールの位置からグリーンを目指して打っていくとしましょう。
そうする場合、まずボールの飛び出していく方向には、
A.ターゲットよりも左に飛び出す

B.真っ直ぐ飛び出す

C.右に飛び出す
の3つのパターンが考えられます。
そこからさらに、
曲がる方向がA~Cのそれぞれで3つずつある、ということです。

 
つまり、出球は3×3つの合計9種類のルートに分かれるわけです。
この、飛び出していくボールの向き、そして曲がる方向を表したものを
「9ボールルール」と呼んでいます。

 
A~Cは、スイングの軌道のことを言っています。
アウトサイドイン、オンプレーン、インサイドアウトという軌道が、
ボールがどちらに飛び出していくのかを決めているのです。
一方、曲がる方向はインパクト、すなわちクラブのヘッドが
ボールに当たる瞬間、フェースの向きがどうなっているかで決まります。
これによって9つの弾道に分かれるというわけです。

 
次回はこの9つの弾道についてもう少し掘り下げてお話しします。
またメールします。
小原大二郎

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スイングの再現性に影響! 前後の重心の位置

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
前回は、アドレス時の重心の位置についてお話ししました。
前回は重心の左右の位置についてのお話でしたが、今回は
“アドレス時の前後の重心の位置”
について、お話ししたいと思います。

 
■重心(前後)のセンターは足の拇指球
アドレスの最後は、前後の重心の位置ですが、
前後の重心のセンターはどこになるのでしょうか?
一般的に前後の重心のセンターに取るのは、足の拇指球です。
(拇指球=ぼしきゅう:足の裏、親指の付け根のふくらんだ部分)

 
拇指球を超えて、指のほうに重心がかかってきたら、重心が前すぎです。
指のほうに重心が行くと、かかとが浮いてきますので、そこからもわかります。
逆にかかとに体重が乗っていると、重心が後ろになった状態です。
この場合、足の指の腹が浮いてきます。

 
前後の重心の位置がずれると、バランスの取れたスイングができなくなり、
バランスを崩してしまいます。
そうすると結果的にボールが曲がるなどのミスショットの原因にもなります。

 
■重心とダフリ、シャンクの関係
では、重心の位置がずれると、具体的にどのようなボールが出るのでしょうか?
重心が前になると、前につんのめって前傾角度が深くなります。
結果としてダフリやシャンクが多くなります。
逆に重心が後ろに行っていると、前傾角度が浅くなるので、
トップしたり、フェイスの先にあたって距離を大きくロスしたりということになります。

 
◇(重心位置)前寄りの重心位置

⇒ フラットなスイング軌道になりやすい

⇒ クラブがインサイドアウトの軌道を描きやすい

⇒ (影響)ダフリが出やすい
シャンクしやすい
◇(重心位置)後ろ寄りの重心位置

⇒ アップライトなスイング軌道になりやすい

⇒ クラブがアウトサイドインの軌道を描きやすい

⇒ (影響)ダフリが出やすい
シャンクしやすい

 
一般的な傾向として、フックボールを打つ人は、重心が前よりになっている人が多く、
フェードヒッターの人はつっ立ち気味で重心が後ろになりやすい傾向があります。
「体重移動がスムーズにできない」という相談をよく受けますが、
そういう人は重心がずれているために体重移動ができないことが多いようです。
右にずれていると、大きく左に大きくスライドさせないといけませんし、
左にずれていると、左に大きく動かさないといけなくなるからです。

 
■重心がずれたままだとスイングの再現性が欠ける
重心の位置と身体の中心が一致していれば、
最短距離での体重移動が可能になります。
もちろん、重心がずれたままで帳尻を合わせるように
スイングをすることはできるかもしれません。
しかし、そのような帳尻を合わせるようなスイングですと、
どうしてもスイングの再現性に欠けます。

 
ゴルフのスイングは再現性のあるスイングがスコアアップにつながります。
私がスクエアでのスイングを薦めるのは、スタンスの中央に重心を置くように
心がけることで体重移動の悩みが減ると考えているからです。

 
たとえば、歩いているときに骨盤の位置をずらして歩いたら歩きにくいのと
同じで、真っ直ぐ歩きたければ、骨盤の位置を中心にしたほうがいいに決まっています。
よく体重移動、体重移動、と言われますが、骨盤の位置を正しい位置にすることで
余計な動きのない、スムーズな体重移動が可能になります。
初心者の方はまず重心の真ん中を理解することを第一にしましょう。

 
またメールします。
小原大二郎

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そこじゃない。

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 

今日は、スイングを改善してうまくいく人、うまくいかない人、
その違いについてお話したいと思います。
最初に断っておきますが、ここでお伝えすることで
今あなたが持っているスイングを一気に全て変えようとは
決して考えないようにして下さい。
以前にもお話したかもしれませんが、大規模なスイング変更には
かなりのリスクが伴いますからね。
そのへんを踏まえて、今日のお話をお読みください。

 
■スイングの知識はあるけれど・・・
先日、ゴルフを見させてもらっている方と食事をする機会がありました。

 
その方は数年前から見させていただいているのですが、
「せっかくなので、ゴルフ仲間を連れて行ってもいいですか?」と。
その方もかなりゴルフがお好きのようで、
「いいですよ」とお答えしました。

 
そして生徒さん、生徒さんのゴルフ仲間の、そして私の3人での食事。
話の話題はもっぱらゴルフ。
特にそのお友達のほう(仮に「Aさん」としましょう)は、
スイングの理論とか、あのプロはこんなスイングをしているとか、
とにかくいろいろなことを知っていて、詳しいんですね。
私でも知らないようなことも、よく知っていらっしゃいました。

 
でも、ちょっとおかしなこともありました。というのも、
「Aさん、いろいろ知ってますね。
ところで、Aさんはだいたいいくつぐらいで回れるんですか?」
とAさんに質問すると
「いや、私はまだ100も切れてないんです。
実際にはどんなスイングが自分に合っているのかわからなくて、
どうすればいいかなと思っていて・・・」

 
・・・なるほど。何かがおかしい。
Aさんのようにゴルフの知識を持っている方なのに、
ゴルフで成果を出せていないのは、なぜなのでしょうか?

 
■なぜ、成果が出ないのか?
答えはシンプルです。
なぜなら、以下の公式にあてはめれば、すぐにわかります。

 
ゴルフスイング = メソッド × 自分とのフィット

 
こうしたAさんのような方というのは、
「メソッド」の部分にばかり興味が行ってしまっていて、
「自分とのフィット」の部分を考えていません。
この公式を見てもわかるように、掛け算ですので
もし自分とのフィットの部分が「ゼロ」なら、かけた結果はゼロ。
つまり、いくらメソッドの部分
(どのようなスイングがあるのか?)だけを知っていたとしても、、、
それだけでは「ゼロ」なのです。

 

 

しかも、絶対に忘れてはいけないのは、このフィットするかどうかは、
しばらく付き合ってみないとわからないということ。
付き合ってみたからといって、今日明日で結果が出るわけではありません。

 
■実践しよう
ゴルフというのは、
◇ 理にかなった方法で、

◇ 自分に合った方法で、

◇ 規則正しく練習をすること。
この3つが「全てうまく機能しているときに」ゴルフの上達は達成されます。

 
スイングを知っているだけというのは、
理にかなった方法を知っているというだけのことです。
それが自分に合った方法でなければ、、、
そして何より、それを実践しつづけなければ、、、全く意味がないのです。

 
だから、、、
ゴルフで成果を出したいのなら、まずは目指すスイングを実践しましょう。
もしあなたが、今の自分に合ったスイングを身につけることが出来れば、
あなたはゴルフで今よりもいい結果を出すことが出来るでしょう。
ただし、冒頭にも申し上げたように、
大規模なスイング変更にはリスクがつきものです。
できれば信頼のおけるプロに相談、指導を受けるのが理想です。

 
またメールします。
小原大二郎

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なぜボールポジションでボールが曲がるのか?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 

前回はアドレス時の「正しいボールポジションの取り方」について、
「クラブによって正しい位置が異なる」
ということについてお話ししました。

 
今回もその話の続きで、
“なぜボールポジションでボールが曲がるのか?”
についてお話ししたいと思います。

 
■ボールの置き場所でスイング軌道が変わる
前回の話に関連して確認しておきたいのは、
たとえあなたが同じスイングをしていても、ボールの置き場所によって
結果的にインパクト時のスイング軌道が変わるという点です。

 
どういうことか? 具体的に説明しましょう。

 
まず、スイング軌道というのはなだらかな楕円形を描いており、
その頂点でとらえればストレートボールになります。
もちろん、ボールの位置によってスイング軌道そのものが楕円形から
ずれるということもあります。

 
しかし、どんなに正しいスイング軌道を描いていても、
ボールが左に寄っていればインパクト付近で結果的にアウトサイドインになります。
逆に、右に寄っているとインサイドアウトになるということです。

 
つまり、あなたがたとえ正しい楕円形のスイング軌道を描いていても、
ボールの位置が違うだけでボールが曲がってしまう可能性があるということです。

 
■ボールは常に正しい位置に
たとえばあなたが今までグリップやアドレスをしっかり確認しているのに、
「ボールが曲がる」
あるいは
「ボールが上に上がりやすい」
といったお悩みをお持ちなら、、、
ボールポジションが左に寄り過ぎている可能性があります。
だからこそ、そうならないように、
ボールは常に正しい位置に置くことが大事になります。

 
しかし、ここで気をつけておきたいのは、
ボールの位置はクラブによって違うということです。
ですので、クラブごとの正しいボール位置を常に確認しながら
練習を進めるようにしましょう。
※念のため、ボールの位置に傾斜がある場合は
この話は当てはまりませんので、気をつけましょう。

 
ちなみに、上級者はこのボールポジションによる弾道の違いを生かして
ボールを打つテクニックを使っている場合もあります。
わざとボールの位置を右や左にずらして、
わざと高い球、低い球、スライス、フックを打つという方法です。

 
しかし、初心者はまず中心の位置、
ゼロポジションがどこかを理解していることが前提です。
これも何度も言っていることですが、このような応用テクニックを使うのは、
ボールの中心位置をきちんと身体で理解してからにしましょう。

 
またメールします。
小原大二郎

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分度器ゴルフとは?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
今日はちょっと趣向を変えて、
“分度器ゴルフ”
についてのお話です。
みなさん、この「分度器ゴルフ」という言葉、ご存知ですか?

 
■分度器ゴルフを推奨しているのではありません
これまでの一連のアドレスについてのメールでは、
基準のライン、つまり、
◇ 腰のラインとベルトのラインが一致しているかどうか

◇ 前傾角度が深いとどうなるか

◇ 前傾角度が浅いとどうなるか
といったことのガイドラインを示してきました。

 
しかし、だからといっていわゆる「分度器」を使うようなゴルフを
推奨しているのではありません。
このように言うと、
「じゃあ、どれぐらい身体を前傾すればいいんですか?」
こんな質問が出てきそうですが、
これを角度だけで説明するのは難しいのです。

 
結論から言いますと、、、
1.教科書的な90度の前傾角度をベースと考えて、

2.自分がクラブを構えたときの前傾と自分の出球の関係を確かめて、

3.どの前傾角度が自分にとってベターなのかを検証していく
必要があります。

 
■出球の一般的な傾向を知っておく
つまり、上に書いた検証のためには、前傾角度などによって
出球が変わる一般的な傾向を知っておく必要があるということです。
ですので、今までアドレスに関して書いてきたことというのは、
◇ スイングの基本ガイドラインを示しつつ、

◇ ガイドラインから自分の今の状態を知り、

◇ 自分のスイングの検証を重ねる中で、自分のタイプ・スタイルを理解し、

◇ そこから前に進む上での道しるべとしていく
そのためにあるものであると考えておいて下さい。

 
もしかしたら、ここまでアドレスのことだけで
ものすごく細かいことばかりを言っていると思っているかもしれません。
ですが、私が不調の時には、スイングの動作そのものよりも
アドレスを必ず確認します。
それはスイングの前のアドレス一つで
ゴルフが大きく変わることを経験上知っているからです。

 

■不調のほとんどはアドレスが原因
多くの場合、ゴルフの不調の原因はアドレスにあることがほとんどです。
プロゴルファーでも調子が悪くなった時に一番にチェックするのは
たいていはアドレスだと思います。
最初にスイングの動きから変更をすることはプロでは絶対にやりません。

 
慣れた人であれば、まずはアドレスをチェックして、
アドレスが大丈夫ならスイングをチェックするのが普通です。
アドレスはおそらくあなたが考えているよりもはるかに大事です。
それをお伝えしたくて、今までグリップや前傾角度について
こうして何度も時間を割いてあなたに説明をしています。

 
細かいことを言っているように思えるかもしれませんが、
自分のスイングをチェックするなら、実際のスイングの動きよりも、
まずはアドレスをチェックすることに8割ぐらいの力を割くようにしましょう。

 
またメールします。
小原大二郎

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スイングに個性がない?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
今日は今まで数回にわたってお話してきた
「アドレスの3つのライン」に関連した話として、
“スイングの個性”
についてお話ししたいと思います。
ゴルフを始めたばかりの方、初心者の方にはちょっと唐突な話も
少し入ってくるかもしれませんが、、、
「こういうこともあるのか」という程度の楽な気持ちでお読みください。

 
■スクエア以外のスイングは「個性」?
最近のプロゴルファーは、昔に比べてスイングに個性がない
などと言われることがあります。
しかし、正しいスイングが科学的、物理的に解明されてくれば、
どの選手も同じスイング、似たようなスイングになるというのは、
当たり前といえば当たり前なのかもしれません。

 
昔のほうが、より個性的なスイングをしているプロゴルファーも
とても多かったですが。。。
今後は昔のようにプロゴルファーが個々で
ものすごい個性のあるスイングをすることはないと思います。

 
だからというわけではありませんが、前傾角度などの確認は
決して感覚には頼らず、客観的な目で見ることが必要です。
しかしながら、前傾角度を90度にしたからといって
必ずゴルフで結果が出せるかというと、
必ずしもそうとは限らないのがゴルフの難しいところです。
ゴルファーの全てがトッププロ、たとえば石川遼プロの真似をすれば
うまくいくというわけではありません。

 
■アドレス、スイングは試行錯誤の結果
実を言うと、私はどちらというと、90度よりもほんの少しだけ
身体を起こしたアップライトなスイング軌道です。
ですので、どちらかというとスライスボールのフェードヒッター
ということになります。

 
しかし、これは長年ゴルフで試行錯誤をしてきて、
これが自分の身体に合った最善のスイングであるという考えから
敢えてそのようにしています。
この前傾角度は日々チェックしているので、
極端に違った角度になることはありません。

 
人の身体の柔軟性にはどうしても個人差があります。
身体の硬い人が、前傾角度が足りないからといって無理をして
身体を曲げてしまうと、どうしても苦しいアドレスになってしまいます。
これはグリップの選択と同じように、
個人の身体的な特徴も加味して考える必要があります。

 
かといって、ゴルフは自分の感覚だけに頼る
「主観優位」になるとどうしてもうまくいきません。
私も今までたくさんのゴルファーを見てきましたが、
自分で客観的な目で見ることができる人はゴルフの上達も早いです。
前傾角度にしても何にしても、自分のスイングで主観と客観のバランスを
ちゃんと保つことが、ゴルフ上達の近道です。

 
客観性の話など、少し難しい話もあったかもしれませんが、
参考にしてみて下さい。
次回もアドレスについてのまとめ的な話を続けたいと思います。

 
またメールします。
小原大二郎

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スコアアップできない理由ナンバーワン

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
今日は、スコアアップできない理由についてお話しします。
もしあなたが、がんばっているのにスコアアップできないのなら、
今日お伝えすることが原因になっているかもしれません。
あるいは、今までうまくいっていたけれど最近伸び悩んでいるという人にも
参考になる点が多くあると思います。

 
■理由はシンプル、でもそれが一番ムズカシイ…
スコアアップできないのはなぜか?
100切り、90切り、ベストスコアを達成できないのはなぜか?
ある人は、ドライバーが悪いせいだという。
ある人は、アイアンショットが悪いからだという。
ある人は、ショートゲームやパターの問題で、
「ショートゲームの攻略がスコアアップの近道だよ」という。

 
どれも間違いではないかもしれないし、
逆に言えば、どれも「スコアアップしない理由」のひとつかもしれません。
しかし、、、
これらの理由よりももっと単純で、そしてもっと大きな理由があります。

 
あなたがスコアアップできない最大の理由。それは、、、

 
「今、自分のゴルフがどうなっているのか、その状態がわかっていない」

 
ということです。

 
当然のことながら、今の自分の現状が把握できていなければ
今自分がどの位置にいるのかがわからないのですから、
これから先、どうすればいいのかわかるはずがありません。
そんな状態で、スコアという結果が出るはずがありません。

 
「どうすればいいのかではなく、自分がどんな状態にあるのか?」

 
これはゴルフを上達させる上で最も難しいことなのかもしれませんが、
実はこれが究極的に大切なことなのです。

 
■自分の状態に無頓着なのが問題
自分の今の状態を把握することはとても難しいことなのですが、
それでもそれを知ろうとしない人があまりに多いと感じます。
(実はそれがゴルフ上達の一番の近道なのに…)

 
たとえば、スイングのことについて言えば、
ゴルフで素振りを大事にしている人は多いですよね。
でもそれは素振りの数をこなすことが大切なのではなく、
素振りによって自分自身のスイングに対してより意識的になり、
自分の今の状態を把握し、修正することができるからです。
極端な話、たった1回の素振りで自分の状態を確認できて、
同時に自分のスイングも修正できてしまうのならば、
必要な素振りは1回だけでいいのかもしれません。
(それはさすがに無理でしょうけれど)

 
別に素振りでなくてもかまいません。
あなたの今のスイングの状態がどうなっているのかを、
もっともっと、知らなければなりません。
そのための手っ取り早い方法のひとつは、
熟練したコーチに自分自身を診てもらい、
今の状態を他の人の目から確認してもらうことです。
自分のことを自分で見ることができればいいのですが、
自分のことは自分が一番知ることが難しいです。
だから、たとえプロであってもコーチをつけているわけですね。

 
■むしろ失敗をリカバーする方法に注目する
次にできることとしてあげられるのは、、、
「実際にプロのゴルフを見てみること」
です。

 
しかし、ここで注意してほしいのは、
見ることでそのスイングをマネしようとか、そういうことではありません。
スイングなどよりもむしろ、プロでも失敗しているところがあったり、
その失敗からラウンド中にいかに這い上がっているのかということに
注意して見てみるようにしましょう。
そのことのほうがよっぽど、あなたのゴルフに役に立つはずです。

 
プロゴルファーとはいえ、完全無欠ではありません。
「飛距離は出るけどボールは曲がる」など
誰しも必ず自分の中に短所、欠点というものを持っています。
そうした欠点といかに付き合ってラウンドしているかを知ることで、
自分のゴルフ、自分のスイングを見直すきっかけが得られます。

 
テレビではどちらかというとミスショットなどは放送されにくいですから、
できればツアーの観戦などに行くと、より有意義かもしれませんね。
意外とプロも右に左にボールを大きく曲げていることがわかるはずです。

 
■わからないなりに自分のスイングを見てみる
そしてもう一つできることとしてあげられるのが、
「自分のスイングやショットをビデオに撮って見てみる」
ことです。

 
「え、だって小原さん、そんなのをアマチュアが見たって
自分の悪いところなんてわからないんじゃないですか???」

 
そういうふうに思うかもしれませんね。
確かに自分のスイングを見ても、
どこを直すかなんてわからないかもしれません。

 
しかし、それでいいのです。問題はそこではありません。
自分のスイングを見るのは、自分の欠点を知るというよりも、
ビデオで自分の状態を見ることで、ラウンド中、スイング中に
自分の今の状態により意識的になることが目的です。

 
今まで自分のスイングを一度も見たことがない人は、
一度、ビデオに撮って自分のスイングを見てみることをおすすめします。
見る前と後だと、自分がスイングしている時の身体の感じ方が
変わっていることに気づくはずです。
これはやったことがない人にはわからない感覚なのかもしれませんが、
「自分を別の視点から見る目」
のようなものが身についたように感じてくるのです。

 
この感覚を知ることができると、
「自分がどんな状態にあるのか?」
を知ることがより簡単にできるようになります。
自分のスイングのビデオを撮るというのは、
手間もかかりますし、ちょっと勇気のいることなのですが、
ぜひ騙されたと思ってやってみて下さい。
その効果に、きっと驚かれるかもしれませんよ。

 
またメールします。
小原大二郎

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今日はクイズです

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。
今日はクイズです。
「ゴルフにおいてもっとも重要な仕事は何でしょうか?」
と聞かれて、あなたは何と答えるでしょうか?

 
■答えは明確
ゴルフ、とりわけゴルフが上達したいのなら、
この答えは明確です。それは、、、
「自分に合ったスイングを作ること」
これです。

 
いくら小手先のテクニックを身につけたところで、
その大元になっているスイングが悪ければ、意味がありません。
いくらいいゴルフクラブをそろえたところで、
そのクラブを振るスイングが悪ければ、意味がありません。
いくら優れたゴルフ理論を知っていたところで、
それを自分がスイングで表現できなければ、意味がありません。

 
自分に合ったスイングはゴルフ上達の「入り口」になります。
その入り口がしっかりしていなければ、
あとのテクニックや理論は全くもって意味がありません。
だから、自分にあったスイングの獲得が最も重要な仕事だというわけです。

 
しかしこの「自分に合ったスイングを作る」ということ。
最も重要な仕事であると同時に、最も難しい仕事の一つでもあります。

 
■スイングを作るための2つのポイント 悩みはいったん捨てる
しかし、やはりどうしても、
「自分に合ったスイングを作ることができない…」

「そもそも自分に合ったスイングってなんだろう?」
こんな声をよく聞きます。

 
そこで今日は、自分に合ったスイングを作るための、
2つのポイントを紹介しようと思います。

 
まず、一つ目。
「自分の悩んでいる問題をベースに考えない」
ということです。
これはどういうことかというと、、、
たとえばもし、あなたがスライスに悩んでいるとして、
このスライスを何とかしようと思っているとしましょう。
しかし、この考え方には大きな落とし穴があります。

 
スライス「だけを」何とかしようという頭になると、
雑誌などを読んで、その場しのぎの方法や練習法ばかりに
目が行ってしまいがちになります。
そのことで、スイングの本質的なところに対して
何とかしようとしなくなってしまうのです。
これが、スイングを自分の悩んでいる問題をベースに
考えてはいけない理由です。
悩みではなく、スイングの本質を身につければ、
スライスなどの悩みも自然となくなっていくはずなのです。

 
■スイングを作るための2つのポイント 質の継続
二つ目のポイントとしては、
「スイング習得は量ではなく、質の継続が大切」

 
言ってみれば、スイングというのは身体の「習慣」です。
どんな時でも、同じような理想のスイングができるように、
日々練習をする必要があります。
であれば、それは週に一回とか、月に二回、練習場に行って
練習をしたからといって、身につくものではありません。
いい練習、質の高い練習を短時間でもいいので
継続して行うことが大切なのです。

 
見よう見まねでプロと同じような型のスイングをしたからといって、
それが「習慣」として身体に染み付いたものでなければ意味がありません。
だから、習慣をつけるためには、
・ 最終的にはどんなゴルファーになりたいのか?

・ 一日の時間帯のいつなら、毎日練習を続けることができるのか?

・ どんな練習であれば、結果が出せるのか? 毎日続けられるのか?
これらのことをまずは明確にしてみましょう。
できることから始めてみることを考えましょう。

 
週に一回、数時間練習してやった気になっても、
あまり意味がありません。
やはり、継続は力なりです。

 
またメールします。
小原大二郎

 

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雑誌は本当にダメか?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。
今日は、あなたの練習の効果を最大限に引き出す方法についてお話しします。
「ちゃんとゴルフの練習はしているつもりなんだけど
思ったほどあまりいい結果が出てこない・・・」
そんな人にはお役に立てる内容かもしれません。
■効率か? 効果か?
まず、最初の前提としてお話ししておきたいのは、
「一番簡単で時間のかからない方法が
一番効果の高い練習方法だ、なんていうことはめったにない…」
ということです。
アマチュアゴルファーの多くが間違えるのは、
練習の効果と効率をごちゃ混ぜにしてしまうことです。
つまり効果ではなく、効率の方を追いかけてしまうのですね。
どういうことかと言うと、、、たとえば仮に、
「どんな人でも1日でドライバーのスライスが直る方法」
があるとしましょう。
もしあなたがドライバーのスライスが止まらないことに困っていて、
その方法を実践してスライスを直すことは、極めて簡単です。
しかし、考えてみてほしいのは、その方法によって、
あなたのスコアは本当によくなるのか、ということです。
このドライバーのスライスが直るだけで、
どれだけのスコアアップが期待できるでしょうか?
ドライバーでフェアウェイのど真ん中にボールが置けても、
セカンドショットでグリーンに乗らないかもしれません。
アプローチでのトップやダフリ、シャンクが止まらない、
バンカーから一発で出せないなどは相変わらずかもしれません。
パターの距離感やラインの読み方が悪いせいで、
近い距離からの3パットのクセはそのままかもしれません。
■極めて効率が悪い。でも…
確かにドライバーというのは派手なクラブですから、
どうしても目が行きがちですよね。
しかし、ドライバーのスライスが止まっただけでは、
おそらくあなたのゴルフは根本から改善されないと思います。
それどころか、もしドライバーの練習だけしかしていなかったら、
あなたのスイングは確実に乱れてしまうと思います。
では逆に、あなたの今のスイングを改善していくというのはどうでしょうか?
正直言って、面倒くさいと思います。手間もかかると思います。
グリップから始まって、アドレス、ビジネスゾーン、、、
練習にもそれなりの時間がかかりますし、
人によっては何週間、何ヶ月もやり続けなければいけないかもしれません。
もちろん、練習をしたからといって、1日2日ですぐに結果が出るかというと、
さすがにそれはなんとも言えないところがあります。
ところが、、、効果はどうでしょうか?
スイングのインパクトが安定してくれば、
当然アプローチのトップやダフリは少なくなるでしょう。
セカンドのアイアンショット、フェアウェイウッドも安定してきます。
そうすると、あなたを散々苦しめていた
ドライバーのスライスだってなくなるかもしれません。。。
しかもその自分のスイングは、人から押し付けられたものではなく、
自分に合ったスイングであるのなら、、、
結果が出る確率も極めて高いと思います。
■スイングは結果が出る
ということは、あなたのスイングを改善することは、
最終的な結果を出すということでは極めて「効果的」ということになります。
めんどくさいし時間はかかるかもしれません。
でも、やればほぼ結果、効果が出ます。
あなたももう一度考えてみて下さい。
ドライバーのスライスが止まるのと、
すべてのクラブのスイングが安定するのとでは、、、
どちらの上達、どちらのスコアアップが早いでしょうか?
答えは明らかですよね。。。後者です。
雑誌の記事で取り上げられているのは、、、どちらかというと
「効果」よりも「効率」を目指してはいないでしょうか?
雑誌は毎週、隔週、毎月、、、と、毎回違うことを「特集」のような形で
取り上げなければ、読者に飽きられてしまいますから、
内容がどうしても散発的になりがちです。
その雑誌の特集に合わせて、毎回やる練習を変えてしまうようでは、、、
かえって無駄のほうが大きいと、私は思います。
※あ、でももし、、、、たとえば一冊の雑誌の、一つの記事を読んで、
「自分に足りないのはこれだ!」なんて思って、それだけをひたすら練習する。
そういう態度であれば、これはぜんぜん話は別で、問題ないかもしれません。
もしあなたが、雑誌のいろいろな記事や教材を渡り歩いている心当たりがあるのなら、
「効果よりも効率ばかりを重視していないか?」を考えなおしてみましょう。
あるいは「何をすれば、結果が出やすいか?」を考えてみましょう。
それが結果につながるのなら、多少めんどくさくても、やればいいのです。
(行動できないのなら、その結果がハッキリと見えていないからです)
ゴルフの上達で大切なのは、効率ではなく、効果です。
ここを間違えないようにしましょう。
またメールします。
小原大二郎

 

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ゴルフで強みを育てる方法 その2

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。
ちょっと前のメールで、
“続けることが才能だ”という話をしました。
いつものメールよりも反応がよくて、返信もたくさんいただきました。

 
※ちなみに・・・いただいたメールは読ませていただいています。
ご返信ができていない方、この場でお詫び申し上げます。

 
■コメントより
せっかくなので、いただいたコメントをちょっと紹介しますね。

Sさんより

メルマガいつも楽しく拝読しております。
「続けることが才能」という羽生名人のお言葉、確かにそうだなと思います。

私は40少し手前に仕事仲間からゴルフに誘われて始めました。
今年還暦。仕事もゴルフも元気に続けさせてもらっているのはありがたい限りです。
自営ですので、せめて65、できれば70ぐらいまでは
今の仕事ができればと思っておりますが・・・

ゴルフは20年ぐらい続けているわけですが、
「まだまだなのだなあ」と思うことがたくさんあります。

でも、これは逆にいうと、自分が一生懸命やっていないからなのかもしれない
とも感じております。

そして、何から手をつければいいのか、迷っているのかもしれません。
60過ぎのゴルファーでも、今から始められることはあるんでしょうか?

Sさん、どうもありがとうございます!
60歳を過ぎても元気にゴルフを続けていらっしゃるという言葉を聞いて、
私もとてもうれしいです。

 
■何をすればいいのか
私はいつも言っていますが、ゴルフは最終的には
「スイングの追求」
これに尽きるのではないかと思っています。
その時点での「理想のスイング」というのはあるでしょうが、
Sさんのように60代になってくると、自分の今の身体に合わせたスイングを
追求していく必要があるということです。

 
スイングと自分自身の身体は切っても切れない関係にあります。
プロはそれこそ十人十色、いろいろなスイングをしているように見ますし、
中には、見ていて「不恰好なスイングだな」と感じるプロもいるかもしれません。
でもそれは自分のスイングを追求した結果、そのようになったもので、
そのスイングがあなたにとっての理想というわけではありません。

 
■どうすればスイングを作れるか?
どうすれば、自分にあったスイングが作れるか?
その質問にあえて答えるのだとすれば、
唯一、確実な答えが「続けること」じゃないかと思います。

 
プロ、アマチュアを問わず、自分のゴルフを追求している人は、
20年、30年、40年、、、と同じことを続けています。
正直言って、アマチュアで100切り90切り、シングル、、、
そんなふうに結果を出している人よりも素質のある人が、
100を切れていない人の中にはたくさんいらっしゃるはずなのです。
それはなぜかというと、結局は自分のスイングを追求できているかどうか、
そこにかかっているのではないでしょうか?
だから、他の人がうらやむような結果を出しているのでしょう。

 
もし、10年後もあなたが自分のスイングを追求しつづけているとしたら、、、
それは今よりもきっと、ゴルフで結果を出しているだろうし、
ゴルフからたくさんの喜びや楽しみを見出しているのではないかと思います。
これを忘れていると、年齢を重ねてスコアを維持するのが難しくなって、
いわゆる「付け焼刃的な」方向に逃げ出してしまうかもしれません。

 
■今のスイングと付き合い続けたいか?
そこで何が重要になってくるかというと、
「スイングを選ぶこと」
これを間違えてしまうと、長く続けることなんで絶対にできません。
理由は簡単です。
誰も、同じスイングでいつづけることはできません。
大筋は変えずに、ある程度のマイナーチェンジをする必要があるのです。
スイングの根本以外の何かで一時的にしのぐこともできるかもしれません。
しかし、それで10年、20年をしのぐことはできません。

 
もしかしたら、自分が選んだそのスイングは
あなたにとって「好き」なものではないかもしれません。
プロゴルファーの中にも、
「実は自分のスイングはあまり好きじゃないんです」
こんなふうに公言している人もいるぐらいです。
でも、そんなスイングでも戦っているんですね。
それは、それが一番自分にとって結果が出せるスイングであることを
長年の練習と経験によって知っているからなのでしょう。

 
しかし、そのスイングもいつか必ず、マイナーチェンジを加える時が来ます。
その時に自問自答するための究極の質問は、
「自分はこのスイングでこれからも戦えるのか?」
です。

 
折にふれて、この質問を自分に投げかけてみてください。
そして自分で答えを出すのが難しいと感じたら、
あなたの周りにいるコーチに相談してみるのもいいと思います。

 
またメールします。
小原大二郎

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夢見るスイング練習

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
今日は練習の良し悪しを決める要素についてお話しします。
この話は、練習が続かないと悩んでいる人にとっては、
「続ける秘訣」にもつながるところだと思います。
練習が長続きしないという方は、
ゆっくりお読みになってみることをオススメします。

 
■「やりたい」と思わせる練習は何が違うのか?
練習を続ける気持ちを持ち続けることができるというのは、
「今の状況から何とか抜け出したい!」と思っているということ。
だから、ゴルフの練習では、ゴルファーに
「今の自分には、これしかない!」
と思わせられれば続けられる、ということになりますね。

 
では、そのように思わせるには、どうすればいいのでしょうか?

 
これについては、いろいろな意見があるでしょうが、
重要なことはこの一点に集中します。
それは、、、
「なりたい自分、結果をイメージできる」
ということです。

 
■結局スイングは手段でしかない
どんな練習方法か、だけではなく、
その練習をすることによって、ゴルファーとして
どんな「結果」を得られるのかがイメージできる、ということです。
ゴルフは結果としてスイングが全てです。
スイングがよければ結果は出ますし、スイングが悪ければ結果は出ません。
しかし実際のところ、あなたの今のゴルフスイングというのは、
あなたが得たい結果を得るための「手段」でしかありません。

 
現状 →→→→→(スイング)→→→→→ 得たい結果・夢

 
そして究極のところ、ゴルファーが得たいのは、
スイングの正確度アップによるスコアアップでしょう。
よく、雑誌などを読み漁って練習方法をたくさん知っているという
アマチュアゴルファーの方がいらっしゃいますが、
その練習でスイングの正確性が増さないのであれば、意味がありません。
「なぜその練習でスイングが改善されるのか?」

「その練習によってスイングはどうなるのか?」

「その練習を続けることによる弊害はないか?」
これらを知った上で、練習を重ねていく必要があります。

 
■ティーの連続打ちの場合
その練習によってなりたい自分がイメージできればできるほど
練習を続けてやろう、という気持ちになれます。
しかし、練習を多く知っているだけでは、
その練習をやる意味を見出せないので、結果として続きません。

 
たとえば、腰から腰のビジネスゾーンを作る
ティーの連続打ちの練習であれば、、、
・なめらかでリズミカルなスイングが得られる

・リズミカルに振れるようになることで、
スイング全体の滑らかさを手に入れることができる

・結果として正確なショットが打てるようになる

 
ということですね。

 
正直言って、ティーの連続打ちは目的を知っていないととても退屈で、
それをやることで何を目指しているのかをハッキリ理解していないと
なかなか継続することが難しい練習でもあります。
だからこそ、
「滑らかさとリズミカルなスイングを作るんだ」
ということをしっかりと頭に入れて、
あなたにもこの練習に取り組んでいただきたいと思います。

 
またメールします。
小原大二郎

 

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スライスとグリップの関係とは?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
今日はグリップに関連して、
“ボールが曲がることとグリップの関係”
についてお話しします。

 
ここまで読んでいただいても分かるように、
極端に左や右に曲がる人は、もともとグリップに問題あることが多いのです。
そのことについて、お話ししたいと思います。

 
■そのグリップ、本当にスクエアですか?
私がグリップについてレッスンでアドバイスさせていただくと、
「最初に練習するサンドウェッジやピッチングウェッジで
いつもどおりのグリップで握れているかどうかを確認しましょう」
とアドバイスしています。

 
特にスライスに悩んでいる人は、本人は「スクエア」で
握っているつもりでも、その人の身体的特徴によって、
結果として「ウィーク」に持ってしまっている可能性があるのです。
そういう人はストロング気味に持ったほうがいいですし、
逆に左に行く人は今よりもほんの少しだけウィーク気味に持つだけで、
スライスが止まることもあります。
こうしたちょっとした手当てのほうが
曲がりを止めようとするより継続性がある場合もあります。

 
グリップというのは、身体が自分の慣れた一番初めになれた形に
戻ろうとするので、そのつと確認したほうがよいでしょう。
グリップを確認するクラブはドライバーでもかまいませんが、
その日最初に練習するクラブ、具体的にはサンドウェッジや
ピッチングウェッジで確認するのがスムーズだと思います。

 
ラウンドの前であれば、
ますは朝の練習場で打つときにグリップをチェックします。
この時に鏡があれば理想ですが、なければ左手のこぶしを見て、
こぶしが何個見えているかを確認します。
そして、その日の出球がいつもと違うということはないかを確かめましょう。

 
■親指と人差し指が作るラインの確認も忘れずに
もう一つ、大切なグリップのチェックポイントとして、
どのグリップを選択したとしても、左右のラインを平行になっているかどうかを
確認する必要があります。
この確認には、親指と人差し指が作るしわを見るとわかります。
たとえば、左手の親指と人差し指のしわがちゃんと右肩の方向を向いているのに、
右手が自分のあごを向いているなど、左右のラインが崩れていると、
結果的にスイングのフェースの向きを狂わせる原因になります。
このようになってしまう原因としては、
どちらかの手に力が入りすぎていることが考えられます。

 
具体例としては、右に力が入りすぎると右肩が上に上がって、
左右の平行が崩れますし、左に力が入りすぎると、
左手だけが自然とストロンググリップに近い形になってきます。
右に力が入りすぎていると右に曲がりやすいスライスのグリップになりますし、
左に力が入っているとフックが出やすくなります。
ですから、どのグリップを選択したとしても、
親指と人差し指が作るしわを確認して、左右並行に持つことを忘れないでください。

 
■力が入っていないかどうかも確認
まずはご自身で確認して、平行になっていないときは、
どちらかの手に力が入っていないかを確かめてみることをオススメします。
また、昔のレッスン指導書には「雑巾を絞るようにグリップをする」
とよく書いてあったものですが、この言い方を真に受けて、
左右のラインがクロスしたような形になっていることがあります。

 
スクエアグリップであれ、ストロンググリップであれ、
左右が並行になっていることが基本です。
プロにも「癖のあるグリップ」をしている人は多々いますが、
左右のラインが平行になっていない人はいないと思います。
プロの真似はできないとしても、
プロでもやらないようなことをやらないほうが無難です。

 
左右の腕のラインを平行になっているかどうかを確認してはじめて、
ボールを打つ準備ができたと言えます。
簡単にできるので、練習の前やラウンドの前に必ず確認するようにしましょう。

 
またメールします。
小原大二郎

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スイングとグリップの関係を考えたことはありますか?

2012.12.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
今日は前回に引き続き
“スイングとグリップの関係”
について、より突っ込んでお話しします。
聞いたことのある話も、聞いたことのない話もあるでしょうが、
このことを知っているのとそうでないのとでは、
今後のゴルフに対する考え方に大きな差を生むと思います。
知っている方は、復習するつもりで、
今まで気にしたことがない人は、注意深く読んでみて下さいね。

 
■人間の身体は初めに身につけたことを記憶している
グリップとスイングの関係については、
知っている人は知っているけれども、知らない人は全く知らない…
というような内容だと思います。
たとえば、まだ100を切ったことのないゴルファーであれば、
グリップのことをここまでは考えずに
ただ何となくクラブを振っているかもしれません。

 
ですが、何度も申し上げているように、
グリップはスイングを作り上げていく上でも最重要ポイントです。
常に自分のグリップをチェックし、試行錯誤していく必要があります。

 
ちなみに、私がスクエアグリップを薦めているのは、
のちのちドロー系、フェード系のどちらにもいける、
という利点があるからです。
私自身の話で恐縮ですが、私の今のグリップはスクエアグリップです。
少し細かく言うと、少しストロングよりのスクエア、
と言ったほうがいいかもしれませんが。

 
しかし、放っておくと知らない間に
ストロング寄りのグリップになっていることがあります。
そうした時には、左に少しひっかけ気味の球が出たりしますが、
調子が悪いときはストロング気味になっていることがほとんどです。
「あれ、おかしいな」と思って確かめてみると、
実際にストロング気味になっています。
ここでは「知らない間に」とは言いましたが、
いつものことなので本人も薄々気づいているのですが・・・

 
今ではこうした微妙な変化にもすぐに気づけるようになりましたが、
これはきっと、初めの頃にストロンググリップで
練習していたからで、知らない間になってしまうのです。
もちろん、日々の練習でそうならないようにしているのですが、
人間の体というのは、始めに覚えたことをよく覚えているようです。

 
■基本はスクエア。あとは身体の腕力や柔軟性を考慮
私もストロングからスクエアにグリップを変えた人間なので、
あなたにもきちんとお伝えしたいのですが、、、
自分のグリップを変える時に一番気を付けなければいけないのは、
身体の特徴や身体能力を加味してスタイルを決めるということです。

 
ただ、一般的なアマチュアというのは肩周り、肩甲骨周りの柔軟性、
腕の力、体幹の力がプロほどには備わっていません。
そうするとやはり、腕力がないゴルファーに適している
ストロンググリップで持ったほうがゴルフを覚えやすい。
確かにそれは事実です。

 
しかし、先ほども述べたように、ストロンググリップで
クラブを持つことによるデメリットもあります。
では、プロにしろアマチュアにしろ、上手くいっているゴルファーは
どのようなスイングを身につけているのでしょうか?

 
■自分の身体特徴や能力を加味して
実は、上手くいっているゴルファーというのは
自分の身体能力を考慮しつつグリップを選択し、
そのグリップのウィークポイントを補うスイングをしているのです。

 
たとえば、ウィークグリップのプロゴルファーというのは、
インサイドアウトでフェースのターンを使う打ち方で、
フックしやすい打ち方をしています。
その反対にストロンググリップのプロというのは、
左に引っ掛けやすいストロンググリップですが、
少しアウトサイドインに振って、同時に手を返さないように打っています。
そのため、フックになりません。
繰り返しになりますが、アマチュアはなるべく複雑に考えずに、
スクエアに真っ直ぐ持って真っ直ぐ打つほうがいいと思います。

 
ですが、体の小さいプロゴルファーたちがそうしているように、
身体能力を考慮しつつグリップを選択するという道があることも事実です。
もしあなたが、、、
「アマチュアで、かつ100切り、90切りを目指している」

「柔軟性が人並み、筋力が人並み」
のであれば、スクエアグリップを選択したほうが無難です。

 
一方、
「ちょっと柔軟性にも筋力にも自信がない」
そんな人は、ストロンググリップを選択することも可能です。

 
先にも述べたように、基本的にアマチュアでウィークグリップが
合う人ような人はほとんどいません。
ウィークグリップに慣れてしまったまま、スコア90を切るようになって、
他の打ち方ができないのならともかく、
初めからウィークグリップを目指すのはあまりオススメできません。
特に100を切れていないぐらいの人は、
ウィークグリップを選択することはしないで下さい。

 
グリップとスイングの関係。
知っている人は知っているけれども、知らない人は全く知らない…
ただ、知っておけば何かの助けになるので、
心にとめておいてくださいね。

 
またメールします。
小原大二郎

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