From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
実はゴルフライブのトップページに
コラムのコーナーが追加されています。
コラムでは各講師の理論を
分かり易くまとめたモノが
掲載されるようになっています。
あなたはもうご覧になりましたか?
もちろん私のコラムも
掲載されているのですが、
全然反応がない!!(苦笑)
ということで、
今日はそのコラムを転載します。
私が最も重要視している
ビジネスゾーンと言う理論について
テキストと動画で語っています。
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以下、コラムより、、、
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こんにちは、小原大二郎です。
あなたが上達するために必要なことは何なのか?
それは理論でも練習量でもありません。
狙い通りの球が打てるかどうかは、
99%ある部分が占めているといっても過言ではない、ということです。
今からその答えを公開しようと思います。
スイングは、
グリップ、アドレス、テークバック、ハーフウェイバック・・・など
基本的の流れに沿って、スイングをしていますよね。
この中で、『ボールを自在に操れる人』に共通する部分を考えてください。
人によって動きが変わらない部分はどこでしょうか??
グリップは・・・人それぞれです。
こうでなくてはいけない!というものは存在しませんよね。
アドレスも、その人の体型やクセで全く違ってきます。
こうやって順番にスイングを追って見ていくとある一点だけ、
優れたプレイヤーに共通する部分が見えてくるはずです。
・・・・・・
そうです。
それは、インパクトです。
ボールをどこに、どのように飛ばしたいのか。
それによって、フェースにボールをどう当てたらよいか、
この部分だけは優れたプレイヤー全てに唯一共通することなのです。
つまり、この「理想的なインパクト」はどんなに個性的なスイングであれ、
変則的なアドレスやグリップであれ、
最終的に優れたプレイヤーは理想のインパクトを向かえるということです。
しかし、「インパクト」を点で考えるとゴルフは難しくなります。
そこで、点でなく、線(ゾーン)で考えることが大事になってきます。
インパクト前後のゾーンを極めることが、ショットの精度につながるということです。
そしてこのことは別名*『ビジネスゾーン』とも呼びます。
*このゾーンさえ安定すれば、ゴルフで食べていけることからプロの間で使われ始めた言葉
多くのゴルフ教材は、まずグリップの紹介、そしてアドレスの取り方・・・という順番で説明していると思います。
スイングの流れに沿って、「ウェートの配分は均等に!」あるいは「左7:右3」といった具合に教えていますよね。
ですが、私からすると、パーツに分けて型に当てはめることは、ゴルフを複雑にしている原因だと思っています。
そうではなく、逆算から作り上げる。
プロセスではなく、
結果から作り上げることで、
上達のスピードは今までの常識を覆すほど変わってきます。
そして、ゴルフが変わります。
結果の部分を正しく作りあげることで、
グリップやトップの形を少し変えたときには結果がどう変化するのかがわかります。
今まで孤立していたパーツが潤滑油が注がれたようにダイナミックに連動し始めるのです。
正確なインパクトから作り上げられたスイングは、
練習を重ねるごとに、理想のポジションに自然に収まっていくものです。
この練習法を取り組む過程は今までのように、どうしたらまっすぐボールが飛ぶのか?
などのストレスを伴うものでなく、どう変化するのかを楽しむといっても言い過ぎではありません。
過去に動画で説明しているものがあるので、
ぜひご覧になってみてください。
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小原プロのDVDを繰り返しみながら練習しています。練習場では、家で練習したことを思い出しながらやっています。コースに行くのが楽しみです。うまく出来ればいいのですが(笑)。
岩本プロのアイアンの打ち方DVDが紹介されていますが小原さんのレッスンと違うのですか?基本は一緒だと思いますが、もっとやり方が違うんでしょうか? DVDを買いたいと思いますがgooプロジェクトをやりはじめたところなので迷っています。宜しくお願いします。
いつもアドバイスを参考に練習しています、ビジネスゾーンでの素振りによる軌道や、フエースの開きが修正されて、スライスが、改善されています,スタンス前に素振することで左右の内股えの筋肉の働き重心移動が自然に感じたことを、生かせた、ときまっすぐに飛ぶことが出来ました、有難うございます。