From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、
皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!
気付かれましたか?
そうです、僕の登録名が変わりました!
というより、以前使っていた登録名に戻しました。
なぜ、また登録名を変えたかというと
この「梶川武志」の方が勝負の世界には向いていると
信頼している方から言われたからです。
心機一転、初心を忘れず、
ゴルフ界を盛り上げていくことに尽力していこうと思います!
初心を忘れず、と言えば、
最近ある人からお便りをもらったんですよ。
信じて続けること
3月1日に、
シャドースウィングレッスンイベントがあったんですが、
そこで生徒さんたちはそれぞれの課題を克服すべく、
真剣にシャドースィングを行っていました。
そこにIさんという方がいらっしゃったのですが、
つい先日、そのIさんからこんな嬉しいお便りを頂きました。
3/1のレッスン会に参加させていただきました。
自分の体の動きの欠点がよくわかり宿題のシャドーに取り組みながら
翌々日練習場にいったらスイングが全くまとまらずに少し焦りました。
それでも正しいスイングへの生みの苦しみとシャドーを続けていました。
その結果、今年になりダボペースのラウンドがつづいていたのですが、
3/6のラウンドでなんといきなり自己ベストにあと1打にせまる90がでました。
これも梶川プロのおかげと感謝するとともに、
これをまぐれとせず次回もよい結果が出せるようシャドー練習を続けていきます。
また、次回のレッスン会もぜひ参加したいと思います。
とても嬉しかったです。
Iさんのスコアが上がったことにではなく
(それも嬉しかったのですが)
効果がすぐに現れなくても
シャドースィングを続けてくれたことが。
このIさんの素晴らしいところは、
うまくいかない時期でも
諦めずに続けたことです。
結果が出ない、
でも続ける。
これはゴルフの練習の中で一番難しいことです。
ものすごい根気が必要です。
「うまくいかない。もうこの方法はダメだ。
今までのものに戻そう」
だいたいの方はそうしてしまうんですね。
私も気持ちはわかります。
スイング、生みの苦しみ
しかし、ゴルフは一瞬のスィングに
ほぼ全てがかかっていますよね?
その間に
右膝は固定、
腰を回して、
体重は右と左で7対3で、、、
と、世に多く出回っている
スィング理論を全て意識するのは無理なわけです。
だから、体の全ての部分が
正しいスィングでの動きを覚えている
必要があります。
体が覚えるということは、
知識を脳がすぐ覚えてくれるのとは違い、
時間が必要になるわけです。
場合によっては、Iさんみたいに
一度自分のスィングが崩れて、
ヘタになったように感じることもあるかもしれません。
しかし、すぐに
「合わない」と切り捨ててしまうと
体が何も覚えない、ということになりかねません。
Iさんは「生みの苦しみ」と表現してくれましたが、
踏ん張る時期は誰にだってあるんですね。
Iさんからのお便りを見て、
改めて僕も初心を思い出しました。
気を引き締めて、精進したいと思います。
追伸
私の『梶川剛奨プロ監修 バンカーショットを極める』の
キャンペーンが行われているようです。
↓
http://g-live.info/click/birdie150407/
この「バンカーショットを極める」では
大森さんに大変協力してもらいました。
DVD制作にあたっては、アマチュアの皆様に
どのように分かりやすく伝えることが出来るのかということで
大森さんともいろいろ話し合いました。
そして僕も普通に自分でやっていることを言葉にする難しさを感じて、
自分では感覚的にアドレスしているものを距離ごとに測ってみたりもしました。
僕にとってもいろいろな発見や再確認が出来たという意味で
思い出深い教材となっています。
バンカーが全く出ない方、ホームランばかりする方、
スコアが120以上の方などでもできる有効な打ち方も紹介しています。
ぜひお手にとって、見ていただけるとうれしいです。
期間限定の価格で買えるそうです。
↓
http://g-live.info/click/birdie150407/
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