From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、
こんにちは、服部コースケです。
あなたは練習場で鏡を見ながら
自分のスイングをチェックしている人を見たことはありませんか?
私も、世田谷の練習場で週に1度レッスンしていることもあり
ちょくちょく練習場に顔をだすのですが、
練習場に行けば必ず鏡で自分のスイングをチェックされる方がいらっしゃいます。
ただ、鏡の数は壁際くらいにしかないので
練習場で1、2人しか使えないでしょう。
あるとき、数十名の方がその練習場で練習していましたが
鏡を使ってスイングをチェックしている方は一人だけでした。
私は、すぐにその人は上手くなるだろうなと思いました。
それ以外の99%の方を差し置いて。
というのは、彼が他の大半のゴルファーと
異なる練習を実践し続けていたからです。
つまり、練習場では単に「練習」しても
効果的な上達につながるとは私も考えていません。
自分のスイングをチェックするということ
あなたは、ゴルフライブの読者ですから、
成功するショットの80%以上が
まぐれとかではなく、普段のスイングの成果が現れる、
そう信じていると思います。
だからこそ、必死に練習してくださっていると思います。
あなたは、自分のスイングのどこが問題なのか?
何を直したら、ダフらなくなるのか?
そうした改善の繰り返しでスイングを作っていますよね。
しかし、残念ながら多くの練習場のゴルファーは
自分のスイングがどうなっているのかには目もくれずに
とりあえずスイングして、
「今日は上手くいかないなぁ」の繰り返しなのです。
なぜ、こうした間違いがおこるのか?
もしあなたが、スイングをもっと改善したいのであれば
今日の話はとっても重要です。
そして、そのスイングをよくするための練習を常に心がけているのであれば、
今日の話を聞いた上で、1つ行動を起こしてみてください。
繰り返しの練習をしているにもかかわらず、上手くいかない最大の原因、、、それは、、、
自分のスイングを直視できていないのです。
スイングチェックでやってしまいがちなのは、自分の感覚だけに頼って
「多分こんな感じのスイングがうまくいくんだろう!」と、
自分の思い込みでスイングをしてしまうところです。
つまり、何もお手本にすることなく、自分で勝手に考えてしまっているのです。
はたまた、自分のスイングを目の前にして
「何が悪いかわからない」と思考停止してしまうのです。
だから、上手くいかない、、、
上手くいかないゴルファーほど自分のスイングに厳しい
一部の誤解に、「うまい人ほど、完璧なスイングを手に入れている」という考えがあります。
そして、私ももっと良いスイングならもっと良いゴルフができるのに、、、と誤解します。
そうではありません。良いスイングをしている人ほど、自分のスイングに手厳しいのです。
もっとここを直したい、もっと下半身先行でスイングしたい。
そんな風に、自分のスイングを厳しく見る目があるのです。
職人は、自分の仕事に満足しない
職人と呼ばれる、手に職をつけた人も同じですよね。
例えば、毎日の作品や仕事に満足しきってしまっては
明日の仕事の改善もありませんよね。
例えば、毎日の天候に合わせて作業を変えたり、
常にお客さんの反応を見て、新しい商品を作り続けます。
どんなに今作ったものが良くても、
次にもっといい商品を作るために努力し続けるのです。
あなたは、いかがですか?
ゴルフ上達は、あなたのスイングに隠れていますよ。
ー服部コースケ
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スイングを、直視
私も、基本的には、自分の姿を、
みながら、今週の課題を、決め、
ラウンドで、上手くいかないところの
練習!でも。隣りの人が、バシ、バシ
打つと、我こそは、と、こういう場面での
対応とか?いい教訓は、ありませんか?