From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、
こんにちは、服部コースケです。
1ヶ月ほど前から腰に少し違和感がありました。
左腰の周りあたりが
なんだかへんな感じがするというか、、、
スタジオのスタッフには
ぎっくり腰じゃないですか?
とバカにされましたが、
ぎっくり腰なら
レッスンもできませんよ(笑)
実際、少し気になることはあって、
ちょっと前にプレーしたときに
クラブを振りすぎたのか、少し腰まわりが張っているなぁ
という感覚はあったんです。
昔、練習のしすぎで腰を痛めたことがあって
それから気温が下がったり、
スイングをし過ぎるとたまに痛むことが有ります。
特にアドレスとフィニッシュで出ることがありますね。
でも、安静にして
放っておけば今のところよくなるので、
病院に行かなくても、治るだろうと思っています。
でも、私が20代の頃
練習熱心だった時は、この怪我を悪化させたことがあります。
ゴルフクラブを振ることさえ難しくなってしまったんです。
ちょうど今月の天候の様に、絶好のゴルフ日和で
これからゴルフを楽しむぞ、という時のことでした。
ゴルフバッグさえ担げなかった時に
さすがにこれは、やばいなと思いました…
当時は、自分の身体を大切にする範囲で
どうしたらゴルフをもっと練習できるか、
ゴルフクラブを握らないと
下手になってしまうんじゃないかと
焦っていました。
実際、自分が痛い場所や原因について
インターネットや、実際にお医者さんに行って
アドバイスももらっていました。
どうしたら、痛みを減らしながら
ゴルフを練習できるか?
プロゴルファーも同じです。
例えば、首や腰が痛くて
ブロック注射をしながら出場している選手もいます。
あなたも練習のしすぎや、
マットへクラブを叩きつけすぎてしまったりして
ゴルフ肘になったり、首や腰が痛いという方もいらっしゃるかもしれません。
実際、スイングで何か痛みが出たりしたとき、
「何故そうなったんだろう?」
「どう対応するべきだろう?」
と検索したり、
どうやって次のラウンドや練習までに治すか?
ということを調べたりすると思いますが、
これ、実はあなたのゴルフを改善するためにも
とても大事なプロセスだと私は思います。
というのも、痛みや怪我というのは、
ボールの行方以外で
あなたのスイングの特徴を教えてくれる”結果”だからです。
例えば、ゴルフでの痛みというのは主に二種類に分類されて、
・肩まわり、首周りの痛み
・肘、手首の痛み
に分類されます。
腰痛はちょっと分類が違うと私は考えています。
痛みとスイングの特徴
もし、あなたが今挙げた二種類のどちらかの痛みがあるなら
ぜひ参考にして欲しいのですが、
多くの方は、力んだままのスイングが原因ということです。
上半身、腕だけでスイングしようとして
マットを叩いてダフってしまうことが多かったり、
下半身を使わずに打ってしまうことで
上半身に痛みが集中してしまうんですね。
一度痛みが出てしまうと、
そこに意識が行ってしまい、
上手く打つこともままらないかもしれません。
ですから、ある程度痛みが消えたタイミングで
スイングの改善や練習方法の見直しが必要でしょう。
もし、あなたが自分の痛みを乗り越えられた時には
自分のスイングのレベル自体も上がって、
どうすれば痛くないスイングができるのか?
ということも理解出来ていると思います。
つまり、痛みが出ることで
・あなたのスイングの問題点がより明確になり
・そして、その痛みを単に放置することができない
ということに直面するので
ただ、やみくもに練習するのとは全く違う状況が生まれてくるでしょう。
もちろん、痛みの度合いで
深刻さや状況も異なりますから
病院や先生の意見も積極的に聞いて欲しいのですが、
痛みが出てしまっている方は
そのまま諦めてしまわずに、
どうすればその状況を乗り越えられるかを考えることで
あなたのゴルフをレベルアップすることができるでしょう。
ー服部コースケ
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