From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、
こんにちは、服部コースケです。
「もし、あなたがゴルフを楽しみたければ
やはり飛ばしは抜きに語れない」
これは、私の師匠であり、先輩であり、ドラコン日本一を獲得したこともある
某プロゴルファーの言葉です。(どなたかはご想像におまかせします笑)
今でもこの言葉は忘れることはできません。
私がゴルファーになりたいと思ったのは高校生のとき。周りのゴルファーより遅かったのは事実です。
それまではゴルファーなんて、全く考えたことがなかったのですが
ゴルフをやっていた父の影響もあってか、ゴルフの道を志すことになりました。
今はこうやってゴルフコーチの仕事をさせてもらえるまでになりました。
でも高校時代の夢が叶ったとおもうと、幸運な道を選ばせてもらっていると思います。
高校時代の私はドライバーを打つのが大好きでした。
何より、遠くへ飛ばす快感に魅せられていたんです。
ボールが飛んでいき、ランが出ることや、
友人にその飛距離を褒められること
実際に着地地点にまで行き、ボールを確認すること
飛ばしに関する全てが好きでした。
高校の友だちと一緒にラウンドする時は、
もうとにかくクラブを振り回して、
毎ホールがドラコン選手権のような有様。
もちろん、競争心はむき出し。
毎週、学校が終わるとゴルフ練習場に向かっては
ボールを飛ばして、汗を流しました。
練習場でも、どちらがネットの上に当てられるか?
友人と競争です。
でも、絶対に勝てないライバルがいました。
彼が私の隣の打席で打っているときは、
私のことを冷ややかに見ては、
何度も私のショットをオーバーする打球を
ネットに当て続けているのを見せつけられていました。
彼は、「ボールの飛ばし方」を心得ていました。
私は、まだまだ未熟でしたから、「ボールの飛ばし方」を知らない私にとっては
非常に居心地が悪い気持ちでした。
しかし、彼は私にアドバイスをするようなことはありませんでした。
そんな彼が、ふと練習場をあとにする時、こう言いました。
「お前、飛ばしの才能あるよ」
そんな声を掛けてくれたのです。
私は、馬鹿にされたと思いました。
非常に腹が立ったのです。
そして、しばらく練習場にも行かなくなりました。
私はだんだん練習場への足が遠のいていきました
ゴルフをやめるわけにはいかなかったので、
練習場へ行かないことに罪悪感を覚えるようになりました。
そのため、ゴルフ以外の遊びで時間をつぶすようになりました。
「遊び」も学生には必要だろうと言い訳をして。
しかし、そんなときにとある先輩に掛けてもらった言葉があります。
「もし、ゴルフを楽しみたければ
やはり飛ばしは抜きに語れない」
そんな言葉は、私が飛ばしから単に逃げていたことを思い知らされたんです。
多くの人は、飛ばしに満足していません
多くのゴルファーは、練習する時間がないとか、
やったけど結果がでなかったと言います。
努力せずに、飛ばしたいという人はたくさんいます。
そんな言葉を聞いた時、あなたはどう思いますか?
長い間目標としている飛ばしをいつか、努力せずとも時間が解決すると思いましたか?
それとも、この目標はきっと実現しないな。となんとなく悲しい思いになりませんでしたか?
そしてあなた自身はどうでしょう?
あなたの飛ばしの目標はただの妄想になってしまっていませんか?
飛ばしの快感がゴルフをやめさせてくれない
私にも、何度もゴルフをやめようと思ったことがあります。
自分には才能がない、プロになんかなれるわけがないと。
ゴルフなんかやめて、普通の仕事を始めようと。
しかし、私がゴルフを諦めようとしても
どうしても、今日一、人生一ショットのあの快感が脳裏から離れません。
あなたも、忘れられない
人生一のショットというのがありませんか?
ライバルからの何気ない一言からやる気をなくした私も、
最後には、奮起してゴルフに復帰しました。
その時の私は、ゴルフの練習はしていましたが、
飛ばしのための練習は、実際足りていませんでした。
単純に実践が足りなかったのです。
多くの人は飛ばしたいと思い続けています。
「まだ自分のスイングは、綺麗ではない、だから綺麗になったら飛距離が上がると思う」
と思っていては、いつまでも飛ばせないかもしれません。
飛ばしたければ、まずは「スイングを綺麗に」をゴールにすることはやめましょう。
初めのうちは自分の思い通りのボールが出なくて満足出来ないかもしれません。
ですが、その失望を克服するためにやるべきことは一つしかありません。
毎日練習し続けることです
自分の限界をこえるために、一番手っ取り早い簡単な方法は、とにかく始めることです。
「始めどき」を待っていてはいけません。今、飛ばなくても心配する必要はありません。
とにかく始めることです。
飛ばしたいなら、そのための練習を行いましょう。
何をすればいいかわからない?
なら、私の過去の動画を今すぐ見てみてください。
ー服部コースケ
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やりました!!生まれた初めての100切り!といっても99でしたが(44、55)、しかもハーフ後半は超50オーバー。でも100は切れました。ゴルフを始めたのは46歳。しかも、途中6年の空白ののち、まずは100切りを掲げて再開しいま71歳。4年近く100から115の間で苦しみましたが、このゴルフライブ、そして何よりも服部プロの解説やDVDのお陰で何とかクリアーでき、会社のOB会で(会独自のハンディ)優勝できました。これからも、皆さんの解説を軸に、特にドライバーを追及(身長160cm、体重52キロの小柄で180ヤード位しか飛びません)しながら、ゴルフを楽しみたいと思っております。これからも服部プロのアドバイス期待しております。