From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、
皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!
さて、今日は
「マンデートーナメントへの参加資格とは?」
ということで、あなたにお話をしてみたいと思います。
前回、日本オープンの最終予選のことを書いたメルマガでは
シード権を持っていない選手がどのようにして
試合出場の権利を掴むのかをお話ししました。
そうした舞台裏のことも少しお分かり頂けたと思います。
ということで、今回はそれと同様、
東海クラシックマンデーのお話をしてみたいと思います。
そもそもマンデートーナメントとは?
「マンデートーナメント」という言葉は
あなたもどこかで耳にしたことのあるかもしれません。
最近ではトーナメント自体が少ないこともあり、
マンデートーナメントも少なくなりました。
ですが、その中でも歴史的に
マンデートーナメントを開催しているのが
フジサンケイクラシック
ANAオープン
東海クラシック
などです。
東海クラシックのマンデーにおいては
「中部地区月例会」という試合があります。
中部地区のプロが出る3試合合計の成績で上位の者が、
東海クラシックのマンデーに出場できます。
東海クラシックのスケジュールは?
ちなみに今年の東海クラシックの開催は、
このようなスケジュールになっています。
大会名称:
第47回トップ杯東海クラシック
開催期間:
2016年9月29日(木)~10月2日(日)
開催場所:
三好カントリー倶楽部 西コース
開催日程:
9月26日(月)マンデートーナメント(東コース)
9月27日(火)指定練習日
9月28日(水)プロアマトーナメント、指定練習日
9月29日(木)予選ラウンド第1日
9月30日(金)予選ラウンド第2日
10月1日(土)決勝ラウンド第1日
10月2日(日)決勝ラウンド最終日、表彰式
僕はこの中部地区の成績で毎年のように
東海クラシックマンデーに出場しているのですが、
その先を通過することが出来ません。
あなたもご存知かもしれませんが、
東海クラシックといえば、2009年に僕が優勝争いをした試合です。
ですので是非出場したいという気持ちが強いのですが
なかなかうまくいきません。
85名中5名の狭き門…
さて、今年の東海クラシックのマンデーですが
プロは85名中5名
アマは24名中2名
が通過出来るという狭き門です。
東海クラシックは
「三好カントリー倶楽部 西コース」で開催されますが
非常に難しいコースです。
最近のマンデートーナメントは
ほとんどがその開催トーナメントと同じコースで行います。
ですが東海クラシックのマンデートーナメントは
他のマンデートーナメントと違い
西コースの隣の東コースで行います。
東コースはスコアの出やすいコースで
毎年カットは -5 くらいなのです。
ですが今年はピンポジションもやさしかったせいか
-8 でした(トップは -10 )。
僕は -4 で上がってきて、ダメなのは分かっていましたが
「-6 くらいかな…」と思っていたので、ビックリしました。
プロゴルファーの中間層のレベルというのも
最近では上昇傾向にあります。
僕もおいて行かれないように頑張っていかなければなりません。
今度出場する日本オープンやQTに向けて、頑張って練習していきます。
今回もちょっとしたツアーの裏側的な話でした。
追伸:次回レッスン会開催がほぼ決定
ゴルフライブの事務局からお願いされていたものの
試合の都合でなかなか受けられなかったレッスンですが、
今月は関東なら何とか開催ができそうということで、
開催の日程だけ、お知らせしておきます。
次回は10月22日(土)。
場所はジャパンゴルフスクール(千葉県)です。
近く、事務局から案内が行くと思います。
しばらくお待ち下さい。
愛知でも開催を… と言われていたのですが、
今月はちょっと予定が立ちそうにありません。
またの機会を楽しみにしていてください。
それではまた、次回も楽しみにしていてください。
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世の中楽な仕事はないですが、プロスポーツの世界で稼いでいくというのはやはり大変なことなのですね。
師匠がトーナメントで活躍する姿が我々の何よりの励みになりますので日本オープン頑張ってください
さて私事ですが、先日のラウンドで嬉しいご報告が2つ
一つ目はDWです。レッスンでのご指導通り飛距離をおとして大けがをしないことを目標にTショット行いおおむね満足のいく結果が出ました。引き続き正確性を維持しつつ徐々に飛距離を伸ばしていこうと思います。
二つ目は鉄板アプローチです。練習場では師匠に褒められるのですが実際のラウンドでは思うように距離感が合わず、正直言うと実戦での有用性に若干懐疑的になりかかっていました。20yほどのアプローチの場面で一瞬トップして大オーバーかと思うくらい低く勢いよく飛び出したボールが1-2バウンドで急激に減速しべたピンに寄りました。まぐれと言ってしまえばそれまでですが、「これぞ師匠のいう鉄板アプローチだ!!」といった感じで求めてきたイメージの弾道・打感などがようやく実感でき、実戦投入への大幅なモチベーションアップとなりました。
これからのラウンド「DWは控えめに、アプローチは大胆に」をモットーにベストスコア更新を目指していきますので引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。