QT―クオリファイイング・トーナメントとは

2016.11.15
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

さて、今日は

 「QT(クオリファイイング・トーナメント)」

をテーマにお話をしてみたいと思います。

最近、僕の試合の話が多くなっていますが
QTのことをきちんとご存知のアマチュアの方は
少ないのではないでしょうか?

ツアープロの「裏側」的な話にはなるので、
興味を持って読んでいただけるのではないかと思います。

ちなみにQTというのは、試合の中でも特に、
プレッシャーがかかる試合なのです。

毎年が「就職試験」

シード権が無く、試合に出場したい選手はみな
このQTに出場します。

QTの上位選手から来年のレギュラーツアー、そしてチャレンジツアー
(下部ツアー、野球でいえば2軍戦のようなものでしょうか)
の出場権が与えられます。

という事は、あまり上位ではない選手は
全く試合が無くなるという事になります。

つまり、シード権の無い選手は毎年
就職試験を受けていると言えば、分かりやすいでしょうか?

ですからプレッシャーは普通の試合より相当かかります。
 

ちなみにQTはファーストQTからファイナルQTまで
4ステップあります。

2016-1115_1

(JGTOより引用 http://www.jgto-qt.jp/about_qt.html )

ちなみに上位約30名が翌年のツアートーナメントへ、
上位約120名が翌年のチャレンジトーナメントの出場資格を得ます。

サードQT

プロの中でも、カテゴリーはいろいろありますが、
その中でも

・セカンドQTから出場できる選手

・サードQTから出場できる選手

・ファイナルQTから出場できる選手

がいます。

今回は先週僕が出場したサードQTのお話です。

サードQTは全国6会場で行われます。
僕はホウライカントリークラブ(栃木県那須塩原市)で出場しました。

通過するとファイナルQTに出場できるわけですが
通過できる人数は94人中28人です。

そしてこのサードQTを失敗すると
ほとんど試合に出場できません。

初日。
風もなく絶好のコンディションの中「+4」で60位です。

1999年にこのQTという制度が始まって以来
サードQTは毎回通過してきました。

ですが日本オープン以来調子が上がらず
「今回のQTはピンチだなぁ」と思っていましたが、
想像以上の出遅れです。

そして2日目。
風が強く時より雪が舞い散る中、
「+1」で回り32位まで上がりました。

しかし、まだまだ自分のゴルフが悪く困っていました。

最終日は雨予報でしたが

3日目。
時より風が強くなる中、またも「+1」の29位です。

「明日はさらにしびれるんだろうなぁ」
そんなことを思いながら寝ました。

最終日は雨予報です。
雨の中、逆転しなければなりません。

朝起きると、結構降っています。
「今日は長い一日になるな」という感じです。

コースに到着すると、コースコンディション不良で
スタートが遅れています。

そして8時45分に「中止」となりました。

29位で補欠になってしまいました。

補欠はファイナルQT出場「五分五分」くらいですかね。
あとは天に味方してもらうしかありません。

このメルマガを見たあなたも
出場できるよう、祈っていて下さい(笑)。
 

という事でちょっと気持ちが宙ぶらりんな感じで
12月を待つことになります。

ですが、出場できた時のためにしっかり練習して
準備をしておきます。

追伸

そんな中なんですが、ゴルフライブの事務局からお願いがあり、
僕のレッスンを関東と愛知で開催します。

◆関東(11/23 水・祝)

ドライバーレッスン(8:00~11:00)

http://g-live.info/click/kl161123_0800pdf/

アプローチレッスン(12:00~15:00)

http://g-live.info/click/kl161123_1200pdf/

◆愛知(11/27 日)

ドライバーレッスン(17:00~20:00)

http://g-live.info/click/kl161127_1700pdf/

毎回すぐに満員になってしまうので
ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。
 

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨
 

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※通常価格になる前に、お早めに

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梶川 武志

梶川 武志

東葛飾高校を卒業後、研修生となり、1995年に24歳でプロテスト合格。 2009年、7月の『セガサミーカップ』で自身初の最終日最終組を経験して自己最高の7位に入り、10月の『コカ・コーラ東海クラシック』では石川遼、池田勇太と最終組で優勝争いの激闘を演じ2位となる。今でもその試合は名勝負のひとつに数えられている。 同年、JGTOバンカーセーブ率1位(64.8%)。
カテゴリー: ツアープロ, メルマガ, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
梶川 武志

梶川 武志 について

東葛飾高校を卒業後、研修生となり、1995年に24歳でプロテスト合格。 2009年、7月の『セガサミーカップ』で自身初の最終日最終組を経験して自己最高の7位に入り、10月の『コカ・コーラ東海クラシック』では石川遼、池田勇太と最終組で優勝争いの激闘を演じ2位となる。今でもその試合は名勝負のひとつに数えられている。 同年、JGTOバンカーセーブ率1位(64.8%)。

 

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QT―クオリファイイング・トーナメントとは」への4件のフィードバック

    1. 梶川 武志梶川 武志 投稿作成者

      杉野直之様

      どうもありがとうございます。頑張ります。

      返信
  1. Y.IWATA

    いつもメルマガ楽しみにしています。
    やはりプロスポーツの世界で食べていくのは大変なことなのだと改めて思います。
    ファイナルQT参加(もちろん通過も)できるようお祈り申し上げます。

    さて話は変わりますが、パッティングDVD拝見いたしました。

    前回のブログに対するレスでも少し書きましたがDVDをみて感じたこと、質問など書かせていただきます。

    誤解していたこと:
    「ショートパット1.5打」←「油断すると2回に1回くらい外すので油断するな(2ホールで3回打つことになるから1.5打!?)」という意味と思っていました。

    DVDで初めて理解できたこと:
    「ぶつけるボール」:以前ラウンドレッスン前の練習グリーンでロングパットの距離合わせ法として教わった(確かその時は「たばこの箱にぶつけるイメージ」とおっしゃっていたかと)のですがその時は正直まったく理解できず今まで忘れていました。今回のDVDでようやく理解することができた気がします。他のパッティング教材にはない梶川オリジナルな発想だと思います。遠くの目標より近くに目標を定めたほうがより精度の高いパティングができるということと理解してよいのでしょうか? 当てる強さのイメージや目標設定など習得するまでかなりの経験が要るのではと思いますがチャレンジしてみます。

    さて、いよいよ質問シリーズです

    まずストロークについて
    1.左足体重でフォローを低くイメージするとダウンブロー軌道となり、一般的に推奨されるアッパーブロウ軌道にはならないと思うのですがそれでよいのでしょうか?DVDのイメージ映像でみるかぎりプロもフォローでヘッドがかなり上がったフィニッシュになっている印象ですが…
    2.ストローク時の下半身固定の重要性は理解しているつもりですが、かなりのロングパットになるとPWランニングアプローチのように下半身を使ったほうが距離・方向性が安定する気がしてついつい下半身を使ってしまいます。プロはどうしているのでしょうか、またこの癖はやはり修正したほうがよいのでしょうか?

     連続ノルマ練習についてですが、考えているうちに質問事項が膨らんできて長くなりそうなので次回のメルマガにとっておきます。

     最後に近況報告ですが、先日同業者の集まるコンペで久々に100叩きしてしまいました。久々にバックティーからでコントロールショットを忘れてつい力んでDWミスが多かったことと月例開催日と重なりグリーンが早くピンポジも厳しくDVDでの学習効果が上がらずパットミスが多かったのが原因です。ただ収穫としては、鉄板アプローチの精度が上がってきたことです。今まで頼りにしていたランニングアプローチだとチョットした力加減で大オーバーに繋がりやすかったのに対ししっかり止まる鉄板アプローチの方が距離合わせしやすく感じました。やはりプロの世界で磨かれた技術は厳しいグリーンになるほど有効な技なのだと実感いたしました。

     これからスコアメイクし辛い季節になりますが、今年の目標達成に向けあと数ラウンド頑張りたいと思います。

    返信
    1. 梶川 武志梶川 武志 投稿作成者

      Y.IWATA様

      ラウンドレッスンの時のアドバイスがDVDを見て明確になったようで良かったです。
      いつも的確なご質問ありがとうございます。
      質問につきましては、次回メルマガでお答えするように致します。

      返信

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