ゴルフがもっともっと楽しくなる方法

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2013.08.27
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、ゴルフというスポーツの意義について
少し考えてみたいと思います。

あなたが初めてゴルフをすることになったキッカケはなんでしょうか?
可能ならアンケートでも取ってみたいものです。

いろいろ、人によると思いますが、
親や、上司に誘われたという方が多いのではないでしょうか。

今日は、そんな初めてゴルフをすることになる
新入社員Aくんを想像してみたいと思います。

これは、私の空想の中のお話です。
少しお付き合い下さい。

Aくんの初めてのゴルフ

Aくんは入社したての25歳。入社3年目でしょうか。
少しずつ、お金も溜まってきて、仕事にも余裕がでてきたころです。

そこで、急に同じ部署の上司である部長から声をかけられます。

「君、ゴルフやるかね?」

普段、話すキッカケがない部長からの
急な一言に焦ったAくんは咄嗟に、

「はい!そこそこやります!」

と元気よく答えたものの、

実際には、庭においてあった父のクラブを
何回か素振りしたことがあるだけでした。

Aくんは「ミスったかなー」
と焦りつつ、普通に仕事していると、

数日後、

当然のごとく部長から

「来週コンペあるから行くよね?」

と半分無理やり誘われ、断れなかったAくん。

お父さんにゴルフ教えてくれと泣きついたAくんは、
焦ってお父さんと練習場に通います。

なんとか、道具とマナーなどの大体の事を頭に入れるも、
スコアは酷いもので、150。

ただ、Aくんはゴルフが終わった後、
部長から「君、実はゴルフ初めてでしょ?初めての割にはよく回ったね」

と褒められて、それ以来部長とは
Aくんは仲良くなれて、仕事でも部長の会話が増え、
期待される部下となるのでした。

。。。

そんな話本当にありそうなものです。

コミュニケーションツールとしてのゴルフ

実際、年上とのお付き合いとしての
コミュニケーションツールとしてゴルフは機能していますよね。

私も会社のゴルフに呼んで頂いて楽しく
ゴルフをするお手伝いをさせていただいたりもしています。

ただ、先ほどの社内でのゴルフに恐怖心を持っている方もいらっしゃいます。

それは、ゴルフを上手くやれるかな?
とか、上司に気を使わないといけないとか、

たくさんのことを気にかけねばならず、
ゴルフというものを純粋に楽しむことが出来ないからかもしれませんね。

Aくんが今後ゴルフを楽しんでいけるかわかりませんが、
ゴルフを楽しめるかは、自分次第なのではないかなと思います。

いつゴルフが好きになったか?

人に誘われたという方は、先ほどの新入社員の方のように、
沢山いらっしゃると思います。

ただ、ゴルフを好きになった瞬間というのは、
本当にクラブを振って、ボールがグイッ!っと飛んで行く瞬間を
経験した人であったり、

初めてのラウンドで、初めて見た感動するほど
きれいなグリーンを見た時であったり、

また、上司に褒められたその瞬間なのかもしれませんん。

ストレスが貯まることもあるかもしれませんが、
それは、ゴルフがコミュニケーションを通じてのスポーツだからであって、

人と人とのコミュニケーションがあるということは、ゴルフは
もっともっと楽しくなるということも意味しています。

周りのゴルフ仲間との時間が
最高に楽しくなるように、みなさんで環境を作っていきたいですね。

私が企画している小原カップもそういった場にしたいと考えています。

ゴルフを皆さんには本当に楽しんでほしいと思います。

気負いすぎないでくださいね。

また、メールします。

小原大二郎

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小原 大二郎
1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。
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小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

 

ゴルフがもっともっと楽しくなる方法」への5件のフィードバック

  1. ばろん

    今まで、仕事上での年2回ほどのラウンドでしたが、これからはゴルフを楽しんでいきたいと思っています。

    返信
  2. 鈴木昭彦

    同感です。ゴルフを通じて人の輪を広げるのは良いですね。小原カップ群馬から参加します。今から楽しみにしています。よろしくお願いします。

    返信
  3. 宇佐美 平和

    還暦をまわり身体の衰えを実感しながらのラウンドをしています。知人に、昔やっていたけれど歩けなくなってとか、300ヤードを打っていくのがつらいとか言ってゴルフをする体力が無くなってやらなくなった人が結構居て、なんとかならんものかとおもうところです。私の思うところ身の丈にあったゴルフができればいいのではと考えています。どの指南書も「五体満足」が前提の様に見えます。こちらに投稿するのはお門違いかもしれませんが、もしかして柔軟に考えてもらえる人かと思い書きました。ゴルフ理論もおもしろいのですが、「歩けなくなっても出来るゴルフ」、「平らなところからしか出来ない人のために」などなど五体が不満足な人でもこうしてみたらというような指南書もあればいいのではとつれづれに考えています。
    私自身は、初心者でもいきなりコースに連れて行っちゃってます。

    返信
  4. 風間 恒一郎

    私も友人に誘われて、ゴルフを昨年の七月から始めました。スコア-は、130。
    コースでの爽快感、さわやか感等で、ゴルフ熱にスイッチが入ってしまいました。
    練習してもスライスが直らず、小原プロのゴルフライブを参照してます。
    先日、スコア-82をマークしました。このライブのおかげだと思います。
    良いコメントの場合が多く、参考になってます。
    ありがとうございます。

    返信
  5. 佐伯幸信

    ゴルフに限らずスポーツは楽しくなければだめだと思います。そうは言ってもどんなスポーツも最低限のルール、マナーがあります。それはきちっと守ることが前提です。私はテニスが中心でゴルフの回数はそれほど多くありません。また、ジュニアを教える機会もありますが、やはりルール、マナー、礼儀をきちっと守ることを第一に教えています。小原さんの意見に同感です。

    返信

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