From:宮本大輔
千葉のゴルフパフォーマンスより、、、
おはようございます、宮本大輔です!
突然ですが、もし写真のように
目の前に大きな高い木があり、
その奥にグリーンがある状況があったらあなたはどうするでしょうか?
ホームページ:鷹之台カンツリー倶楽部
もう少し距離があれば上を超えていく
もしくは木の下を通していく、という選択がありますよね。
あとは…ドローとフェードを打ち分けて行く
という選択も考えられると思います。
「コースレイアウトや目の前のハザードの状況によって、
ドローとフェードを打ち分けるスイングを身につけたいのですが……」
これは生徒さんからも多くいただく質問です。
「球筋を打ち分ける」と聞くと
上級者にしかできないテクニックのように感じますが、
ポイントを押さえることで打ち分けることは可能です。
そこで今日は「球筋を打ち分ける」
インティショナルのフックと
スライスの打ち方についてお話ししたいと思います。
アドレスを変えて自由自在!
わざとボールを曲げる、
これをインティショナルといいます。
インテンショナルとスライスの打ち方は
いろいろありますが、
今回は「アドレスを変える」という方法をご紹介します。
では、アドレスのどこを変えるのかといいますと
アドレス時のクラブフェースの向きを変えます。
通常アドレスするときは
エッジの向きを地面に対して垂直にして構えますよね。
しかしインテンショナルを打つ時というのは、
エッジの向きを時計の針でいう反対方向、
11 時の向きにして構えます。
逆にスライスを打つ時というのは、
時計の針でいうところの
1時の向きをしてグリップをして構えます。
2017/05/22 写真上のシャフトの角度に誤りがありましたので修正させていただきました。お詫び申し上げます。ゴルフライブ事務局
そしてそのままストレートボールを打つイメージで打ってみましょう。
フックボールは、胸の位置で 12 時を 11 時にしてセットアップ、
スライスボールは、胸の位置で 12 時を 1 時にしてセットアップ。
そのままアドレスして
ストレートボールを打つイメージです。
そうすると自然とアドレスでフェースを開いてるから
ボールが右回転、あるいは左回転するというのが、
アドレスを変えて打つというやり方です。
あまりクラブフェースを見てしまうと
違和感が出てきてしまうと思いますので、
そこは見ずにストレートスイングを心掛けて打ってみて下さいね!
球筋で遊んでみると…
恐らくですが、日頃から真っ直ぐなボールを打てている方というのは、
どちらもほんのちょっとやるだけで
フックもスライスも簡単に打ててしまうはずです。
ところがそうは簡単にはいかず、
日頃フック・スライスに悩まされているという風に
一方通行になっている方がほとんどだと思うんですね。
そういう方はこういった練習を繰り返し行うことで、
正しいフェースコントロールの
フィーリングが身に付いていきます。
真っすぐ攻めるだけがゴルフではありません。
基本を身につけ、
たまには球筋で遊んでみるのも楽しいですよ(^^)
是非試してみて下さいね!
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宮本 大輔
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おはようございます。
いつも有難うございます。
おっしゃっていることは理解できますが
写真(シャフトの向き)に問題がありませんか?
あの向きでは良いアドレスが出来ないのでは?
T.K様
Kunihiko Kobayashi 様
ゴルフライブ事務局でございます。
T.K様の御指摘のとおり、写真の画像に不適切な箇所がございましたので、現在では修正をしております。
御指摘いただき感謝いたします。今後も誤解を与えない記事の掲載を心がけてまいります。
宮本プロへ
本日のインテンショナルフックとスライスの説明は、目の前の木(障害物)を避けることを意図した解説をされていると思うのですが、残念ながら説明通り打球すると、障害物の後ろにあるグリーン方向にボールは飛ばずに大きく左や右へのトラブルショットになってしまいます。
胸の前でグリップを12時を11時に合わせてグリップしたら、自分が落としたい目標地点にフェースの向きを直角に合うよう足元を時計回りに足踏みしながらセットアップしないと、単なるフックボールになって障害物の左を抜けてしまいます。
その他にも言葉が抜けていたり、間違えた説明があります。
このブログは多くのアマチュアの方がゴルフのレベルアップのために見ておられると思いますので、正しく意図をもって曲げて障害物を避けながら目標地点にボールを運べる球筋が打てるよう解説をお願いします。
芝刈り名人様
ゴルフライブ事務局でございます。
御指摘の件につきまして、チーム小原からの回答をこちらに載せさせていただきます。
まず、他の方からも御指摘がありましたように、掲載した写真に不適切なところがございました。その写真については現在修正を加えております。
その上で、インテンショナルショットについて内容を補足させていただけるとしましたら、以下の通りとなります。
・インテンショナルフックを打ちたい場合→スタンスラインをターゲットライン(この場合は木の右側)に向けて、フェースを11時方向に向ける、
・インテンショナルスライスを打ちたい場合→同じくスタンスラインをターゲットライン(この場合は木の左側)向けて、フェースを1時方向に向ける
という打ち方になります。
当該掲載の記事につきまして、言葉足らずで読者様にわかりにくい説明箇所があったかもしれません。有意義な御指摘をいただき感謝いたします。今後もわかりやすい記事の掲載を心がけてまいります。
どうもありがとうございます。