ラウンドレッスンでまさかの…

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2017.07.04
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

さて、今日は

 「ラウンドレッスンでまさかの…」

について、お話をしてみたいと思います。

今回は、先日行ったラウンドレッスンのお話です。

このゴルフライブのレッスンで
複数回リピートしてくださっている方限定で、
ラウンドレッスンを受けていただく企画があります。

そして今回のレッスン会ではなんと。。。

ラウンドレッスンでベストスコア達成!

6月に実施したCさんのラウンドレッスンで
なんとCさんがベストスコアを出してしまいました。
 

そもそも、ラウンドレッスンというのは
普段よりスコアが悪くなることが多いのです。

というのも、ラウンドレッスンというのは
 

 1.お客様は今までと違う感覚でゴルフをすることになる

 2.プロと初めてのラウンドで緊張する

 3.普段と違う考え方を聞くことで頭が多少混乱する
 

プロから様々なアドバイスを一日で受けることによって
スコアとしてはまとまらないものになりがちなんですね。
 
 

その日のレッスンでは、
朝から普段のレッスン会の確認から始めます。
 

 ・定番のシャドースウィングの確認

 ・私の教える鉄板アプローチなどの確認
 

そして、ショットの雰囲気などを見てから
Cさんの場合は練習グリーンに行って、
パッティング距離感をお教えしました。

Cさんは、僕の出している「パッティングを極める」のDVDを
購入したばかりで、まだちゃんと見ていないとのことでした。

ですので、その中の一番大切なノウハウの一つでもある
「距離感のイメージの出し方」をイチからお教えしました。

ヘッドカバーにぶつけるイメージ

前々回から少しお話ししていますkが、
僕はパッティングの距離感を教える際には
 

 「ヘッドカバーにぶつけるイメージ」
 

で、基本は教えています。
(詳細は長くなるので割愛します)

何度も書いているかもしれないので、
教材をお持ちの方はご覧になってほしいのですが、
パッティングの距離感というと、多くの方は
 

 「バックスイングの大きさで距離感を意識する」
 

という方法を取っている方が多いです。

実際、僕もスコア100以上ぐらいの方には
そのように教えることもあります。

ですが、100を切って90前後でラウンドしている方には
そうした「バックスウィング距離感」は
もう卒業していただくようにしています。
 

さて、Cさんの場合もそれまでは
「バックスウィング距離感」だったんですが。。。

その日のうちになんと、
このヘッドカバーにぶつけるイメージを
すぐに自分のものにしてくださいました。

連続2ホール連続で…

こうして練習グリーンで
何となくの距離感のイメージを掴んで
コースに臨んだわけですが。。。

なんとコースでは1番、2番と連続で
5m前後の距離を入れてしまったのです!

これには僕もビックリ。
Cさんも目を真ん丸にして
 

 「なんでこんなにうまくいくのだろう」
 

という顔をしていました。

その後もロングパットが軒並みOKになり
前半なんと「38」でした。

(ちなみに、Cさんのベストスコアは「86」です)
 

僕は今まで何度かラウンドレッスンした方が
一緒に回ってベストスコアを出してくれたことはあります。

ですが、初めてのラウンドレッスンで
ベストスコアを出してくれた方はまだいません。

ということで、僕としても期待が膨らみます。
 
 

さて前半いいゴルフをして、
後半ボロボロになってしまうという事は
よくありますよね。

もちろん集中して後半疲れが出たり、
前半の自分が後半も続くかもという期待から
崩れてしまうということなど様々です。

Cさんも池ポチャなどで「8」を打ったり
前半とは別人のようになり。。。

あれよあれよという間に「+10」に。

最終ホール、ボギーで上がらなければ
ベストスコアにならないという状況になりました。

カラーから10mの上りのパット

僕はスコアを心の中で数えていましたが
Cさんには言いませんでした。

最終ホール。
3打で手前のカラーまで来ました。

カラーから10mの上りです。
 

 「ここから寄らず入らずで
  ベストスコアが出なかった。。。」

 

というのは、ありがちな話ですね。
 

ところが、Cさんは前半からのロングパットのように
きっちり寄せて、ボギーで上がりました!

自分の距離感をつかむことが出来ていたのです。

Cさんも、自分のスコアは知っていたようでした。

おそらく想像ですが、このような場面で
「バックスウィング距離感」のままでは
OKに寄るロングパットは出来なかったのではと思います。
 

ラウンドレッスンでまさかのベストスコア。

もちろん、Cさんも大変喜んでくれていましたが
僕も非常に嬉しいラウンドレッスンとなりました。

追伸

そんなラウンドレッスンではないのですが、
ゴルフライブの事務局からお願いがありまして、
僕のレッスンを関東と愛知で開催します。

◆千葉(7/15 土)

アプローチレッスン(8:00~10:00)

http://g-live.info/click/kl170715_0800pdf/

ドライバーレッスン(10:30~13:30)

http://g-live.info/click/kl170715_1030pdf/

◆愛知(7/17 月祝)

アプローチレッスン(10:00~12:00)

http://g-live.info/click/kl170717_1000pdf/

ドライバーレッスン(17:00~20:00)

http://g-live.info/click/kl170717_1700pdf/

※愛知は午前のアプローチと夕方のドライバーで
 開催場所が異なりますので、ご注意下さい。
 

毎回すぐに満員になってしまうので
ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。
 
 

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨
 

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こちらで公開しています。

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梶川 武志
東葛飾高校を卒業後、研修生となり、1995年に24歳でプロテスト合格。 2009年、7月の『セガサミーカップ』で自身初の最終日最終組を経験して自己最高の7位に入り、10月の『コカ・コーラ東海クラシック』では石川遼、池田勇太と最終組で優勝争いの激闘を演じ2位となる。今でもその試合は名勝負のひとつに数えられている。 同年、JGTOバンカーセーブ率1位(64.8%)。
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カテゴリー: パター, パッティング, メルマガ, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
梶川 武志

梶川 武志 について

東葛飾高校を卒業後、研修生となり、1995年に24歳でプロテスト合格。 2009年、7月の『セガサミーカップ』で自身初の最終日最終組を経験して自己最高の7位に入り、10月の『コカ・コーラ東海クラシック』では石川遼、池田勇太と最終組で優勝争いの激闘を演じ2位となる。今でもその試合は名勝負のひとつに数えられている。 同年、JGTOバンカーセーブ率1位(64.8%)。

 

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