※連休中にメールをご覧の意識の高いあなたに
本日は「復刻メルマガ(ビデオ)」をお届けします。
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
みなさんは「PPAP」ってご存知ですか?
お笑い芸人、ピコ太郎が歌う
『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』
というネタです。
「ギネス世界記録」にも認定されたり
当時一大ブームを巻き起こしましたよね!
さて世間を賑わせているこの「PPAP」ですが
実はこれ、わたし達ゴルファーとも深い関係があるんです。
特に、最近パターが調子が悪いなと感じでいる方に
意識していただきたいのがこの「PPAP」なのですが・・・
※もちろん「ペンパイナッポーアッポーペン」ではありませんよ!(笑)
パターで大切なPPAPとは?
それが
P プリショットルーティン
P パッティングライン
A アライメント
P パターストローク
です。
この4つを見直すことで 自信をもってパッティングに臨むことができます。
それではひとつひとつ説明してきます。
P プリショットルーティン
このプリショット・ルーティーンとは、
ショットを打つまでの一連の動作のこと。
緊張感の高まるパットですから、
やはり精神的な安定が非常に重要になります。
しかしパターが上手くいかない人は
このプリショットルーティンをおろそかにしている人がとても多いです。
ところであなたは、自分のルーティーンが大体何秒かわかりますか?
すぐに答えられなかった方は注意です。
ちなみに、私のパターのルーティーンは、
だいたい「 15 秒前後」。
これまでたくさんの改良を重ねて現在のスタイルに落ち着いています。
また、これからも改良するかもしれません。
あなたも自分のルーティーンを作ってください。
自分のルーティーンが出来たら、極力同じ動作を繰り返す。
なおかつ、同じ秒数で行えるように繰り返し練習を行ってください。
そうすることで、打つ前の精神状態が非常に充実して、成功率が高まります。
P パッティングライン
パッティングラインを読むことは、
ボールをカップに沈めるために非常に重要です。
グリーンを読み間違えてしまっては、
うまくボールをカップインさせることはできません。
パッティングを成功させるための読み方には、
2つのポイントがあります。
・グリーン全体の傾斜を見る
まずは全体の傾斜をなんとなく見て、グリーンの全体像を把握しましょう。
・低いほうから傾斜を見る
人間の目の構造上、高い地点から、低い地点を見ると、
斜面の距離が短く感じる錯覚が起こります。
斜面を見るときは、低い地点からラインを読むように心がけてください。
この基本の2つを注意するだけで
ボールの転がりを予測して、カップインの可能性を高めることができます。
A アライメント
方向性を良くするために狙う方向に対して
クラブフェースを真っ直ぐに構える
ということが非常に重要です。
真っ直ぐ狙った方向に構えるための方法として、
アライメントの取り方を1つ紹介します。
それはボールに線をあらかじめ書いて
その線を狙った方向に向けるという方法。
線を引くのに手で書いてもいいんですが、
付属の線を引く器具というものもゴルフショップで売ってますので、
被せてマジックで直線を引いています。
後方からしっかりと確認して、
狙っている方向に向いていたらそのままアドレスに入って打っていきます。
そしてこの時、注意点があります。
後方から見た時狙った方向を向いていても、
アドレスするとなんか向いている気がしないという感覚に
とらわれる時があります。
しかし、線を向けて打つと決めた以上、
ここでフィーリングの部分はシャットアウト。
この線を信じて打ちましょう。
P パターストローク
最後にこのパターストローク
パターのストロークはまずは真っ直ぐ引いて、
まっすぐ出す方法が最も効率的に上達することが出来ます。
私のパターストロークを特別に公開しますので
ぜひお手本にしてみて下さい。
いかがだったでしょうか?
パターは老若男女が関係なく結果を出すことの出来る分野です。
逆にどんなにグリーンにパーオンしたとしても、
そこで3パット、4パットしているのでは、
いいスコアを作ることはできません。
今回は流行に乗っかってパターの基本をご紹介しました。
こじつけじゃないか!と言われればそうなんですが・・苦笑
最近パターが調子悪いな、
と感じでいるかたは是非この「PPAP」を実践してみてください。
PPAPを磨きたいあなたは…
すでにご承知の通り、私のパター書籍
『小原大二郎のライン・パッティング』
期間限定で公開しています(9/19まで)。
今回のPPAPにかかわるところはもちろんのこと、
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間もなく用意している冊数がなくなるそうなので、
お早めにどうぞ。
またメールします。
小原大二郎
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3パットが5~6回/ラウンド あります。パットの重要性は、わかっていますが、イマイチ上達のための練習方法がわかりませんでした。「小原大二郎のライン・パッティング」期待しています。