From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより
こんにちは、
服部コースケです。
私がゴルフをはじめたきっかけは
親父のゴルフの練習に
ついて行ったことでした。
まだ17歳くらいでした。
初めて見た
親父のゴルフ姿
思っていた以上に
ボールが遠くへ飛ぶんです。
恥ずかしいから
言葉に出さなかったけれど
「親父カッコいいな」
なんて思いました。
もともとスポーツは好きだったこともあり
さっそく挑戦しました。
当たり前なんですけど
めちゃくちゃ難しくて
まったく上手くいきませんでした。
だけど、
それが楽しかったんですよね。
それからも親父について行って
時間が経つのも忘れて何度も何度も打ちました。
そのうちに
「もっと遠くに飛ばしたいな」
なんて欲が出てきたんです。
とにかく遠くへ飛ぶように
がむしゃらにボールを打つんですけどね。
飛ばそうと思えば思うほど
ボールは上がらないし、飛ばず…
今、思えば
体が突っ込んだり、
すくい打ちになっていったのだと思います。
でも、隣で打っている親父はもちろん、私より飛ばすんですよ。
ネットに直撃しているボールを見て憧れました。
カッコよくって。
悔しくって。
「親父があの辺まで飛ばしているから、僕はそこを越えよう」
いつの間にか
思うようになっていました。
私の中では、密かに
親がライバルでした。
考えてみたら、これが私の
「飛ばし」との出会いです。
衝撃!チタン製クラブとの出会い
その後、
高校を卒業して
ゴルフを毎日のようにやるようになって
どんどん上達していきました。
そして、クラブのことも知りました。
実は、それまでというと、、、
親父の使っていたパーシモンしか
使ったことがなかったんです。
練習場で親父に借りていたクラブが
まさにパーシモン。
そりゃ、飛ばないですよね。
練習場でパーシモンを使っていても。
だから、初めてチタン製のクラブを打ったときは感動しました。
金属の弾き感、球の飛び、飛距離。
それまで使っていたのとは断然に違ったんです。
まさに衝撃を受けました。
初めにパーシモンを使っていたせいか
いまだに、パーシモンに愛着はあります。
練習場でパーシモンで練習している若者は
私くらいだったのではないでしょうか。
飛ばしの醍醐味
飛距離を伸ばす最も手軽な方法
それがクラブにある。
私はそのとき、初めて痛感しました。
最初はクラブには無頓着です。
これしか、触れる物がない。
まずは使って慣れろ。
誰もがそう思うからです。
しかし、ゴルフは違う競技なのかもしれません。
自分の実力ももちろんですが
モノに全力で頼ることも必要だと思います。
ゴルフでは、飛距離は醍醐味です。
そして、トップツアー選手では
飛距離が出ない選手は中々勝てません。
あなたもそうだと思うんですが
飛距離が伸びた
ボールがイメージ通りに飛ぶこと
これに勝る喜びはありません。
コースで感じる1発のために
何球も頑張って練習をしますよね。
その1発が忘れられなくて
嬉しくて、
楽しくて、
更に頑張ろうって思ったりしますよね。
私も同じで、改めて
ゴルフって
飛ばすのって
楽しいなと気がつきました。
ゴルフ以外で
200mも300mも
飛ばせるスポーツはないです。
野球でも100mそこそこ。
200m飛ばせる
ゴルフのドライバーとボールというのは
他の競技と比べ物にならない爽快感があると思います。
こんな長距離を自由に打てる
競技を楽しめていることに
とても感謝しています。
そして、飛ばしの楽しみに目覚めさせてくれたのも私の親父であり、
今の私があるのは親父のおかげです。
ゴルフをしていると
時々フッと思うんです。
親父の200ヤードは
遠かったなぁ。
今の私は
親父よりも飛ばすようになりました。
ゴルフも私のほうが上手です。
でも、あの頃に感じていたように
私は、親父みたいに
かっこいいのかな。
なんて、少し思います。
ゴルフをはじめた
あの頃に感じていた
飛ばすことへの楽しさ
そして今なお
私が感じている
より遠くへ飛ばすことの楽しさ
そんなゴルフの醍醐味を
これからもあなたに
レクチャーしていきたいです。
服部コースケ
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