【ビデオ】左足つま先の向きは大丈夫?

2018.11.04
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「左足つま先の向きは大丈夫?」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

セットアップで左足のつま先が開いていないゴルファーは多いですが、
それでは重要な問題を抱えることになります。

左足つま先は20度ぐらいは開くようにしましょう。

そうすれば、フィニッシュでかっこ良く
楽々腰をフルターンできます。

ちなみに、腰をフルターンさせるとは。。。

(続きはビデオにて)

左足つま先の向きは大丈夫?

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf181104/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

おへそが振り出し方向を向くこと

腰をフルターンさせるとは、
おへそが振り出し方向を向くことです。

左足つま先の開きが少ないと、
腰がフルターンする前に止まります。

そうなると、下半身のパワーを使い切れず飛びませんません。

たかが左足つま先の向きと思いがちですが、飛距離に影響します。

さらに、下半身のパワーが不安定になり、
タッチや方向性も悪くなります。

人は何度左とか右では、難しいです。

振り出したい方向、要するにストレートボールを打つなら
ターゲット方向におへそを向けてしまおうとしてショットすれば、
動きは分かりやすくシンプルです。

とにかく、おへそを振り出し方向へ向けてしまおうとすれば良いだけですから。

振り出したい方向なら、セットアップできっちり方向を定めることもできます。

しかし、何度左とか右では、体は正確に反応しにくいものです。

関節の可動域

左足のつま先を開かなければならない理由は、
体の平均的な可動域からです。

股関節の内旋可動域は45度とされることもありますが、
一番多いのは40度です。

そして、膝関節の内旋はだいたい30度です。

足首は足裏を平らにしたままでは、ほぼ捻れません。

そうなると、脚全体の内旋可動域は
股関節と膝を足し合わせて合計70度が標準的となっています。

セットアップで左足を振り出したい方向に対して直角に向けていたなら、
足裏を地面に着けたまま腰をフルターンさせるためには
90度の内旋が必要です。

そうなると、90-70の20度内旋角度が足りません。

そこで、左足を20度開けば、
可動域に収まることで楽にフルターンできます。

ところが、私が初めてコーチングをさせていただくときにチェックすると、
左足つま先を適切に開いている方は実は希です。

そもそも脚をしっかり正しく使おうとしていないで、
捻っていたり、地面に対して水平方向へ力を加えて
無駄な力の使い方をしているケースがほとんどです。

スピンアウトしやすい?

左足つま先を開くと
左脚が振り出し後方へ倒れて地面を踏めなくなる、
スピンアウトになりやすいとも言われます。

しかし、それは踵寄りで地面を押しているからです。

母指球の少し後ろ辺りで地面を踏んでいれば、
左足つま先はいくら開いても
スピンアウトにはならないのでご安心ください。

実際、ドラコンチャンピオンの安楽さんは
セットアップでは普通に左足つま先を少し開いているだけですが、
ヒールダウンするとき左踵を右にずらせて左足を90度ぐらい開きます。

それでもスピンアウトしないのは、
母指球の少し後ろ辺りで地面を踏んでいるからです。

母指球の少し後ろを意識して地面を踏むことで
安心して左足つま先を開いて、
最高の飛びとボールコントロールを手に入れましょう。

腰を回そうとする弊害

ボールヒットに向かって腰を回そうとすると、どうなるのか。

腰を回そうとすると、どうしても腰を水平に回転させようとして、
地面に対して水平方向の力を加えようとするものです。

ボールヒットに向かっては左脚を捻るように使って
地面に対して水平方向へ力を加え、
左足の外側で地面を押すため脚の内側がめくれあがります。

ちなみにダウンスイング序盤で腰を回そうとすると、
右膝がボール方向に出る形の外回りになります。

右膝外回りでは、腰は45度程度までしか回転できず、
腰をフルターンさせることは難しくなります。

脚を縦に使う

脚の力を効率良く地面に伝えるためには、
脚を骨格の方向に対して縦に使います。

要するに、捻ったり前後左右の動きではなく伸ばす動きです。

真っ直ぐに立っているなら重力の方向は地面に垂直ですから、
地面を縦に踏めば力の方向と一致して
最高に効率良く脚の力を使うことができます。

ところが、ゴルフのスイングでは
上半身の前傾角度に骨盤も前傾させておいて、
骨盤をその前傾角度に従った斜め回転させます。

ボールヒットでは、まさに
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込む方向です。

そうなると力を出すべき方向は、
地面に対しては垂直ではなくなります。

重力と左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込む力を
足し合わせた方向です。

そのため左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込むためには、
左のお尻を左後ろポケット方向よりも重力の分だけ上向きになります。

脚を伸ばすと起きあがるから
膝の高さを一定にしましょうとも言われたりしますが、
それでは脚を使わず手打ちをすることになります。

脚は手に比べて大きな力を出せますから、
手打ちではもったいないです。

ボールヒットに向かって脚を伸ばしても、左のお尻を左後ろポケット方向へ
押し込む方向に左脚を伸ばすなら起きあがりにはなりません。

体幹は骨盤の前傾角度を維持して斜めにターンするだけです。

しかし、重力は案外大きいですから、
脚を単に伸ばそうとすると地面に対して縦方向である上向きに
力を出す傾向にあります。

普段から地面を縦に押して体重を支えているので、
その動きは自動化されて意識していなくても
地面を縦に押す力を出しています。

そのため、ボールヒットに向かって単に脚を伸ばそうとすると、
上向きに伸ばしやすくなります。

ボールヒットに向かっては、
左のお尻をかなり水平方向へ押し込むイメージで
ちょうど良く左脚を伸ばせます。

母指球の少し後ろで地面を踏む

あえて言うなら左足つま先を開くほど、
この左のお尻を水平方向へ押し込む方向は
左足の外側で地面を踏むことになります。

そうなると、母指球の少し後ろから
足の外側にだんだんずれることになります。

そのため、左足を開くとかなり意識的に
足の内側で地面を踏もうとしなければなりません。

そして、脚を伸ばす力を効率良く出すためには、
腿を内側に絞らなければなりません。

太腿の骨である大腿骨はLの字になって骨盤の横につながっているので、
単に脚を伸ばそうとしただけだと脚は横に広がってしまいます。

そこで、両腿をキュッと締める力を出すことで、
脚の横開きを阻止してしっかり力強く伸ばせるようにします。

そういった意味では母指球の少し後ろとなる
足の内側方向で地面を踏もうとすることで、
両腿を締めることになり内転筋群をたくさん動員できます。

お尻の大きな筋肉である大臀筋に加え、
やはり比較的大きな筋肉群である内転筋群も使って
脚を伸ばすことができます。

意識的に母指球の少し後ろで地面を踏もうとすれば、
脚のパワーを効率良く発揮できます。

腰フルターンは小さなショットでも行う

腰のフルターンはサンド・ウェッジで15y程度キャリーさせる
(SW15yC)小さな振り幅のショットでも実行しましょう。

そうすればSW15yCで、
ドライバーショットまでカバーできる体の使い方を習得できます。

また、距離を飛ばすよりタッチを合わせることが
優先となるアプローチショットでも、
下半身を使う状況では腰はしっかりフルターンさせたいものです。

SW15yCでのスタンスの幅は、左右の母指球の間隔が腰の程度となります。

そしてスタンスの幅はこの腰の幅よりは
狭くしないようにしましょう。

腰幅より狭くなると脚が逆三角形となり、
両脚で地面を踏めなくなります。

そして、15yキャリーより距離を落としたいなら
腰はフルターンのままですが、スイングをゆっくりにします。

ボールヒットでのヘッドのスピードをイメージして、
そのヘッドスピードを出そうとする動きの速さをイメージして
素振りしてショットします。

そして、腰をフルターンさせるためには、
左足つま先の20度程度の開きは非常に重要です。

たかがつま先の開きと思わないで、
しっかり20度ぐらいは開いてセットアップするようにしましょう。

「SW15yC」を学びたいなら

そのサンド・ウェッジ15yキャリー(SW15yC)について
より詳しく知りたいのなら、ちょうど今
こんな無料ウェブセミナーを公開中です。

 「15yキャリーをやったらゴルフが楽しくなった」

11/8(木)までの期間限定のようなので、
どうぞこの週末のうちにご覧になっておいてください。

ご視聴頂いた方には、無料ボーナスも用意しています。

http://g-live.info/click/omori_wbnr_op1811/
 
 

では、また。
 

The following two tabs change content below.
大森 睦弘

大森 睦弘

大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。
カテゴリー: ショット基礎アプローチ, スピンアウト, セットアップ, ビデオ, 下半身, 新着ビデオ, 重心・体重移動 | 投稿日: | 投稿者:
大森 睦弘

大森 睦弘 について

大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。

 

Facebookでコメントする

【ビデオ】左足つま先の向きは大丈夫?」への2件のフィードバック

  1. soromon2100

    ゴルフ暦60年の81歳の最終目標エイジュウシュート目指している元気老人です。若いときはホームコースですが72を切ったことがありますが、現在は過去の我武者羅なゴルフから脱皮して、良い教えは直ぐ試せる環境(自宅に試打ゲージ場、週3回のトレーニングジム通いによる体力維持等)にあり、早速ですが先生指摘の左足開きを意識して試みましたとろ、目から鱗で、ダウンスイングの踏み込みの支えが安定し、更に懐が広く、ボールが良く見えヘッドアップしない安定した、ぶれ難いスウイングに変化して驚いております。今までは単にオープン、クロスのスタンスの変化で打っていましたが、踏み込みの支えが安定せず、ぶれるスイングで芯で捉えるスイングは出来ませんでした。従いこの支えがあればぶれの少ない低いバックスイングでも強いボールが打てることも可能になりました。高いバックスイングはスウイングがぶれる起因になっています。これからも先生のアドバイスを購読させていただきます

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      C:「早速ですが先生指摘の左足開きを意識して試みましたとろ、目から鱗で、ダウンスイングの踏み込みの支えが安定し、更に懐が広く、ボールが良く見えヘッドアップしない安定した、ぶれ難いスウイングに変化して驚いております。」

      ちょっとしたことの様に思えても、関節の可動域からくる体の使い方は重要ですね。

      返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です

お名前はニックネームでも構いません。
※入力したお名前とコメント内容は、すべてのユーザーに表示されますのでご注意下さい。

投稿コメントの反映までは、3営業日ほどお時間がかかる場合がございます。