自分の身体に合ったスイングって??

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2013.12.13
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

身体に合ったスイング。

若い時の自分の身体の動きと
今の身体の動きが変わっているように

身体の動きやというのは
年によってもかわっていくきますよね。

私自身、年々身体の状態が
変わっていくことを多かれ少なかれ実感しています。

さて、そもそも人によって
筋肉の強さも、身体の柔らかさも違うので

とある人のスイング理論はやりづらいとか
この人のスイング理論はやりやすいとか

そういったものがあると思います。

友人に薦められた練習法も
自分で実際やってみると
ほとんど上手く行かなくて参考にならなかった

ということもあるかもしれません。

それは、あなたの身体に
その練習方法やスイングが合っていないからなんです。

あなたの理想のスイング

あなたにとっての理想のスイングを
作っていくために大事なのは

「自分の身体にちょうどいいスイング」
を目指すこと。

当たり前かもしれませんが、スイング中に
無理をしすぎてどこかを痛めてしまったり

ゴルフが続けられなくなってしまっては、
意味がありませんよね。

しっかりスイングできる形で継続的に練習していく
というのが理想でしょう。

さらに言えば、自分の身体というのは
トレーニングをしないと弱ってしまう一方ですから
トレーニングにも気を配ってくださいね。

それであなたの普段のスイングが変わってくるので
あなたの理想のスイングがどんどん
よくなっていくわけです。

練習しても成果が出ない人の共通点

なかには、いくら練習をしても成果を出せない人がいます。

その共通点はたったひとつ。

自分の身体に合っていない練習法を
実践し続けてしまっていることです。

たとえば、50代以上のシニアの方が
競技アスリートの練習法を
実践してみても効果は薄いでしょう。

今の若い現役プロのスイングと
全く同じ形のスイングをするというのは
シニアゴルファーには難しいのが現実です。

ですから、あなたの身体にあった練習を
や形を見つけることがいいですね。

あなたの身体にあった
スイング、練習法というのは
あなたにフィットしてスイングが楽になります。

自分のスイングを理想に近づける

では、あなたの身体にフィットするスイングを
作るためにはどうすればいいのでしょうか?

まず第一に、ゴルフの難しい点として
自然にスイングしていても
良いゴルフスイングは生まれないということです。

たとえば、ただ単に気持ちよく
スイングしていても

それは、自分の今までの
クセからできたスイングに
なってしまいますよね。

ミスショットを減らす形、
オーソドックスなスイング

というのはあるので、まずは
それを目指して練習して下さい。

そして第2に
自分の身体に負荷がかかりすぎないよう
痛みが出ていないか?

しっかりと練習を続けられそうか
を確認して

無理そうならその練習を
辞めることも手でしょう。

中にはシニアになってから
今までの理想のスイングが

変わって、身体が痛くなってしまった方もいるでしょう。
そんな方は無理せず身体の負荷が
かからないようなスイングに

変えていくことが
あなたのゴルフが長続きする秘訣です。

またメールします。

小原大二郎

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小原 大二郎
1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。
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小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

 

自分の身体に合ったスイングって??」への6件のフィードバック

  1. 池田 裕明

    真剣にゴルフを始めて3年経ちます。1年前、60歳目前で、ハーフ50を切って、やった!と思ったその日、帰ってくる車の中で、左膝の関節に違和感を感じ、整骨医に診てもらったところ、半月板損傷、膝関節を固定して全治2カ月との事、せっかく慣れてきたスイング、それに沿って付いてきた筋肉が、細くなっちゃうっと悔しくてしょうがなかった。2週間冷やしてすぐまた練習を再開したけど、痛みが気になり、また奈落の底。100はおろか110に届きそうなスコアで低迷していました。今までのスイングが変わってしまった気がしています。でも、藁をもつかむつもりで、今グリップをスクエアに戻し、DVD見ながら練習しています。左膝の違和感は余り感じなくて済んでいます。スコアも少しずつですが、100を切れるようになってきました。無理しないで続けてみようと思っています。

    返信
  2. 綾野智章

    私は左利きですが、最近右肘の外側に痛みがあり、2,3日して痛みが軽くなって球を打ったら、痛みが再発します。球を打てなくなるほどの痛みではありませんが、こういう場合は球を打つのをやめた方がいいのでしょうか。それともいい方法がありますか。

    返信
  3. ブキュウマツホン

    このメールの内容は、私のことをズバリ言いあてられた気がしました。今年のシーズンは終了しましたが、このオフから来シーズンに向けて”ドライバーは180~200yd, ミドルアイアン(6番)は150~160yd 出せるスウィングを如何に実現するか、創りあげるか を目標に、小原プロのsinngle-
    programによるビジネスゾーンから造り上げることを念頭に精進しなければならないと思っています。

    返信
  4. 近藤 吉史

    おはようございます。今日の記事はまさに私そのものの内容でした。
    一昨年、固めのシャフトに変えてから両肘を痛めています。
    56歳ですが、頭の中は40半ばでいました。
    肘から先の力で何とかしていましたし、何とかなっていました。
    両肘は今、リハビリに励んでいます。
    しかし、どうしてもゴルフがしたい誘惑と戦っています。
    春先には手先で打つのではない、ボディーターンをマスターしたいと思っています。

    返信
  5. 黒田忠篤(T.K)

    71歳の老人です。何時も小原先生のコメント参考にしてます。
    特に本日の、自分に合ったスイングの習得は、本当に有益です。
    25歳のころから始めたゴルフ、歳とともに体力が衰えるのは当然ですが、先生のレッスン、その他(エゴスキーも含め)を参考にてからは、85前後のスコア-で安定してきました。特に腰から腰への練習に集中してから、スイングスピードもむしろ遅くしているにも関わらず、飛距離も伸び、方向性も安定してきました。
    自身のビデオを取り続けておりますが、最近は皆からとてもスイングに無理がなくなったと評判です。
    歳にあった練習を今後も継続します。

    返信

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