クラブ選びで「メリットだけ」はダメです…

2019.06.06
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

さて、今日もお客様から質問をいただいていますので、
ご紹介したいと思います。
 

 「3番ウッドでもユーティリティでも良いですが、
  フェアウェイでの振りやすいウッドを紹介してください。

  フェースが大きいものが良いです。
  (フェード、ドローのコントロールしやすい物)」

 

うーん。そうですねぇ。。。。

言っていることが矛盾している

率直に言って、
身も蓋もない言い方になってしまうんですが。。。
 

この質問者様の場合、そもそもおっしゃっていることが
矛盾してしまっているので、

おススメできるものが、ないんです。
 

このメールマガジンを長いことお読みでいらっしゃる
ゴルフに熱心なあなたなら、
すでにどこかで聞いたことがあるかもしれませんが

基本的に「コントロールしやすいクラブ」というのは
いわゆる「重心距離が短いもの」になります。
 

ですが、ヘッドが大きいものをご希望ということになると、
それはおのずと、重心距離が遠くなる(=コントロールが難しい)もの、
ということになります。

実際、マッスルバックなどの、ヘッドが小さいクラブの方が
コントロール性能は高いですよね。

(話はそれますが、マッスルバックのアイアンについては
 以前に何度かこちらでお話をさせていただきました。)
 

なぜ、マッスルバックのアイアンは難しいの?
2017.02.16

http://g-live.info/click/170216_nikkan/

 

クラブヘッドなんてどれも同じでしょう?
2019.01.24

http://g-live.info/click/190124_nikkan/

思ったところに「芯」がない可能性

話を戻しますが。。。
 

では、ヘッドが大きくて、かつ重心距離の短いクラブ
ということになると、

おそらく、質問者様の思っているところに
「芯」がない可能性が高いのです。

そうなると、そうしたクラブを選ぶのは、
ちょっといかがなものか、ということです。
 

これはお客様とお話をしていると感じるのですが、
 

 「クラブフィッターなんだから、
  メリットばっかりのクラブを知っているのでは!?」

 

そのような雰囲気を、感じることがあります。

ですが、ここでハッキリと言わせていただくのであれば、
 

 「メリットだけ」のクラブもなければ
 「デメリットだけ」のクラブも存在しない

 

先ほど挙げた、一般的に難しいといわれる
マッスルバックのアイアンであっても。。。

プロくらい時間をとって練習をできるのであれば
使ってメリットが感じられるクラブになることもありますし、

練習できる時間が十分には取れないアマチュアの方には、
デメリットが大きいクラブにもなることもあります。
 

ということで、その方のレベル、練習量、
クラブとの相性などによってもメリット、デメリットは
変わってくるということです。
 

そうしたことを、よく考えた上で
 

 「自分にとってどの性能を優先して、クラブを選ぶべきか?」
 

ということを、考えていくことが重要です。

「全部欲しい」は、なかなか難しい話

これは別にゴルフに限ったことではありませんが。。。
 

「メリットだけしかない」ということは
何事においてもそうそうありませんよね。

何であっても、たいていは
 

 「デメリットよりメリットの方が大きい。
  この場合は得るものが多いから、やろう」

 

と考えることが、ほとんどではないでしょうか?
 

それはゴルフにおいても同様で、
「メリットのみ」「全部欲しい」というのは、
そもそもが無理な話なんです。

ということで今回の質問者さんからいただいた
 

 「ヘッドは大きいほうがいい、でもコントロールできるもの」
 

も、それと同様ということです。
 

とはいえ、それだけ言って突き放してしまうのは、
自分としても不本意なので。。。
 

では、この質問者様の場合は
どういうクラブを選べばよいのか?
 

 ・コントロールを優先して
  ヘッドを小さいものにするか?

 ・スイートスポットが大きいクラブで
  安心感を得ることを優先するか?

 

ということですが、
そもそもこの方にお聞きしたいことが、一つあります。

大きいって、どれぐらい?

その質問とは
 

 「この質問者様にとっての『大きいフェース』って、
  具体的には、どのくらいの大きさなのか?」

 

というのも、もしかしたら自分が想像しているクラブより
大きいものをお望みかもしれないですし、

もちろん、それより小さいものをお望みかもしれません。
 

まずは大きさの定義をハッキリさせないと、
大きいも小さいも語れないですよね、ということです。
 

今回もちょっと厳しめのことをお伝えしましたが、
それでも、クラブのことを真剣に考えていらっしゃる姿勢は
本当に素晴らしいと思います。
 

以前にも自分自身の経験を踏まえて
お話させて頂きましたが、

「練習嫌い」でも上手くなれる方法
2017.02.23

http://g-live.info/click/170223_nikkan/

 

私自身、練習時間の多かった学生時代よりも、
自分に合ったクラブを使った社会人になってからのほうが
ベストスコアが出た、ということがありました。

練習時間は学生時代よりもはるかに少なくなったのに、です。

これもひとえにフォーティーンの創業者、竹林隆光さんに出会い
クラブの恩恵にあずかれたおかげでもあるのですが、

道具のすごさ、道具の威力は、ゴルフ自体を楽にしてくれます。
 

「道具に頼るのは邪道だ」という考えの方もいるかもしれません。

ですがプロでもない限り、多くの方は限られた時間の中で
ご自分のゴルフの技術を上げる努力をなさっているわけです。
 

そんな地道な努力を重ねる方にこそ、クラブのメリットを活かして
クラブの恩恵を受けて頂きたいですし、

クラブが足かせにならないように
自分の優先順位をしっかり見極めて、
クラブを選んでいただきたいというのが、私の願いです。

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繰り返しになりますが、
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かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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徳嵩 力一

徳嵩 力一

高校・大学とゴルフ部に在籍。大学卒業後、クラブデザイナーの第一人者である故竹林隆光氏が設立、代表を務めた 株式会社コンセプト(現、株式会社フォーティーン)に入社。当時ゴルフクラブを数値で表して、クラブ設計を行う、中空アイアンの発明、 タラコ元祖UTなど革新的なクラブ設計で著名だった竹林氏の元でクラブ理論、フィッティングを学び、3,000名以上にフィッティングを行う。 また、プロゴルフツアーにも参加し、選手のフィッティング、セッティングの提案に従事。有名ツアープロも多くフィッティングしてきた。 在籍時代に競技出場中の小原プロと出会い、小原プロのクラブフィッティングを担当。その後、小原プロのスタジオ、フォースワンカスタムフィッティングの代表としてアマチュアゴルファーのベストスコア達成に貢献中。これまでにクラブに費やした金額は軽く1,000万を超えるほどのクラブ博士。古今東西あらゆるクラブに精通する生きるゴルフクラブ辞典。
カテゴリー: アイアン, クラブヘッド, ゴルフクラブ, ゴルフパフォーマンス, フィッティング, フェアウェイウッド, メルマガ, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
徳嵩 力一

徳嵩 力一 について

高校・大学とゴルフ部に在籍。大学卒業後、クラブデザイナーの第一人者である故竹林隆光氏が設立、代表を務めた 株式会社コンセプト(現、株式会社フォーティーン)に入社。当時ゴルフクラブを数値で表して、クラブ設計を行う、中空アイアンの発明、 タラコ元祖UTなど革新的なクラブ設計で著名だった竹林氏の元でクラブ理論、フィッティングを学び、3,000名以上にフィッティングを行う。 また、プロゴルフツアーにも参加し、選手のフィッティング、セッティングの提案に従事。有名ツアープロも多くフィッティングしてきた。 在籍時代に競技出場中の小原プロと出会い、小原プロのクラブフィッティングを担当。その後、小原プロのスタジオ、フォースワンカスタムフィッティングの代表としてアマチュアゴルファーのベストスコア達成に貢献中。これまでにクラブに費やした金額は軽く1,000万を超えるほどのクラブ博士。古今東西あらゆるクラブに精通する生きるゴルフクラブ辞典。

 

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