ゴルフに対する姿勢の話

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2014.01.16
hattori

From:服部コースケ

こんにちは!
服部コースケです。

今年の練習は既にスタートされていますか?
もし、クラブをまだ1回も握っていないという方がいれば
要注意ですよ!

そのままズルズル
練習をしていないというのは
とても勿体無いですから

ぜひ、練習をスタートして
打ち初めしてくださいね。

ゴルフに対する姿勢は
いつも前向き、前のめりでいたいですね!

ゴルフとは前のめりに向き合うスポーツです。
ラウンド中に斜に構えたりしては上手くいきません。

これは、態度や精神的な問題ではなくて
身体の姿勢の話です(笑)

「前のめり」というのは、
ゴルフの理論書などで出てくる
前傾姿勢というやつです。

前傾姿勢というのは
やりすぎても
やらなく過ぎても

問題が出てきて、
クラブの通り道が
変わっていってしまいます。

この前傾姿勢がクラブの最下点という
インパクトの最も低い位置を
決めることになるので

姿勢がスイング中にブレてしまうと
ダフってしまったり、トップしてしまうミスが
日常的に発生することになります。

ダフリが止まらない~。
トップが止まらない~。

なんてことになるのは
この前傾姿勢が問題なのかもしれません。

スコアアップのための基本的な考え方として
気持ちはいつでも「前のめり」でいたいところですが
姿勢は適切な角度で、前傾することが必要です。

スイング中に身体が起き上がってしまったり
沈み込んでしまったりすると
これも、ミスにつながってしまいます。

前傾姿勢の思い込み

「前傾姿勢なんて簡単だよ」と

なめてかかってしまうと
大怪我をするのがアドレスです。

アドレスでスイングは
ほとんど決まるといっても過言ではありません。

正しいアドレスなら
必ず素晴らしいショットが打てるとは限りませんが

間違ったアドレスだと
確実にミスショットが生まれます。

特にまだゴルフを始めたばかりの方は
「アドレスをして下さい」とお願いすると

前のめりをするだけの
身体が動かしやすい形で前傾してしまいまず。

ゴルフのアドレスの形には
しっかりとした形がありますから

これを改めて意識して
頂きたいと思います。

前傾姿勢は上体を前に倒して
前のめりを作ると思われがちなのですが、

実際に上半身だけを前のめりにすると

上半身の重みで体重がつま先よりにかかってしまい
身体全体のバランスが崩れてしまいます。

つま先体重になると、
バランスを取ろうとして

上体を逆に起き上がらせようとして
結果的に難しくなってしまいます。

前のめりのポイント

では、どうすれば
正しい前のめりのアドレスが取れるか、というと

注意して欲しいのは
お尻の位置です。

お尻の位置がご自身のカカトより後ろにあると
自然とバランスを取ろうとして
上体が前のめりになります。

このお尻を引いての前傾の場合は
重心が前のめりにならないので

スイング中に前傾を保ちやすくなります。

ですので、おしりの位置がアドレスのスイング中
カカトの位置から後ろにあるように
スイングして下さいね。

基本的な要素ですが、
全てのゴルファーに共通する
注意点ですので

打ち初めするときは
ぜひ、このアドレスでの前傾、特にお尻の位置
を気をつけてください!

参考にしてくださいね。

追伸:
来週は特別な動画レッスンを用意しています。
昨日皆さんのためにスタジオで撮影した動画です。

来週のメールも見逃さないで下さいね。

飛距離アップの参考になる
動画になっていますので、こうご期待!

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服部 公翼
1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」
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服部 公翼

服部 公翼 について

1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」

 

ゴルフに対する姿勢の話」への3件のフィードバック

  1. イーグル

    いつもお世話になっています。

    アドレスについてはだいぶ研究してまずまずできるようになっていると思われますが、インパクト時の腰の回し方の問題で前傾が多少崩れることが多いような気もします。
    この腰の正しい回転はレッスンプロなどに直に教えてもらわないとわからないポイントなのでなかなか難しいです。

    返信
  2. スライスおじさん

    まだゴルフを始めて日が浅い私にとっていつも同じ前傾角度を取るのはなかなか難しいからトップしたりすばらしい当たり(自分だけの思い?)がでたりダブったりまだまだ安定しません。そのうち安定するのかな。

    返信
  3. TANGO

    いつも有難うございます。
    私も正しい前傾姿勢をキープ出来ず、立ちぎみで、トップやチョロが出てしまいます。レッスン中の画像でも、踵体重で懐がなくなっているので、お尻を後ろに突き出す感覚で体重をつま先寄りにするよう指導されました。 練習ではそれなりに打てるのですが、次第にバランスが取りにくくなってしまいます。 股関節から前傾姿勢を取りながら、体重は踵が正しい理解なのでしょうか。

    返信

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