From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
先日、電車の中での話。
私は電車に乗ることは少ないのですが、
たまたま仕事で都内に行くことがあって、電車に乗って行きました。
お昼の電車って、意外とビジネスマンとかが多く乗っているんですね。
平日のお昼ごろなのですいているかなあと思ったのですが、
けっこうこんでいてビックリしました。
その中車両の中に、一人の腹の立つサラリーマンがいました。
その人、電車の中なのにゲーム機の大きい音を出しながらゲームをしているのです。
少し太り気味の40歳前後。
スーツにネクタイの、よくいそうなサラリーマン風です。
仕事の移動中だと思うのですが、そんなことも忘れてゲームに夢中です。
■あのう、音消してほしいんですけど・・・
まわりの人もそのサラリーマンのことをジロジロを見ています。
せっかく久しぶりの1時間ぐらいの電車移動なので、
この前買った本でも読もうかなと思って持ってきていたのに、それもできず・・・
短気な私はちょっとイライラしてきました。
「でも、注意してカラまれたらめんどくさいしなあ・・・」
きっと多くの人がそう思っていたと思います。
人によっては、迷惑をかけたくてわざとやっていることもありますから。
もしそうだったらものすごくめんどくさいので、、、
うーん。どうしたものか。
そんなことを考えていると、やっと電車は次の駅に到着。
社内にいるみんなが、ジロジロとゲーマーサラリーマンの方を見ながら
「降りて、降りて!」
と念を送っていますが、全く降りる気配もありません。
みんなが迷惑そうにしかめっ面をしています。
■私の「秘策」
でも、僕には駅を降りなかった場合の「秘策」がありました。
それは、何か? 簡単です。
『その駅で、自分が別の車両に移動する事。』
これです。
駅に着いてもサラリーマンが降りる気配がなかったので、
私は外に出て隣の車両へと移動しました。
移動した車両には、そんな非常識なサラリーマンなどいるはずもなく、
静かで快適な環境でした。
そしてそこから自分が降りる駅まで、静かに本を読む事ができたのです。
これはゴルフでも同じことが言えます。
. 外の環境、天候
. 自分以外の人間
. 何か自分が直接的に関与できないこと
これらのせいで、自分に不都合が起きる場合というのがあります。
この迷惑なゲーマーサラリーマンのように、
『せっかく本を読もうと思っていたのに、場所がうるさかった。』
のように、自分が予定していたことが外の原因でダメになってしまう・・・
ゴルフでも同じです。
・深いラフに入ってしまって打ちにくい。
・目の前に木があるが、風が強くて高い球が打てない。
・同じ組の同伴者の声が大きくて気が散る
ゴルフでは、そんなことにもしょっちゅう遭遇するでしょう。
そういう状況になったとき、
それに対して直接的な抵抗を示す人がたくさんいます。
それがなくなってくれることを祈る人がたくさんいます。
でも、もっとも確実で早く、ストレスを少なく状況を打破する方法。
それは、、、
・自分自身の行動を変えること
・自分自身が別の環境に移動すること
・自分自身で新しいルールを作ること
なのですね。
またメールします。
小原大二郎
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