From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、
おはようございます、
小原大二郎です。
前回のメルマガで
クリーンヒットでバンカーを
脱出する方法をお伝えしました。
今日はその続編を動画でお送りします。
そもそもどんな場面で、
なぜバンカーでクリーンヒットさせるのかという
質問をいくつか頂きました。
単刀直入に言うと、
クリーンヒットでバンカーを抜け出す必要があるのは
「グリーンまで30y以上の距離が残ったとき」です。
通常バンカーにはまったときにグリーンまで距離があれば、
まず1打目にエクスプロージョンでバンカーを抜け出し、
2打目にアプローチで寄せて行きます。
しかし、クリーンヒットさせてボールをコントロールできれば、
1打でグリーンに乗せていくことが出来るようになります。
ただ、実はこのテクニックの習得には、
もう一つ重要な意味があります。
それは、アプローチにおけるミスが
格段に少なくなるという点です。
想像してみて下さい。
砂の上でクリーンにヒットさせようとする、、、
どんなイメージを持つでしょうか?
同じ質問を生徒さんにしましたが、
「ダフってボールが進まない」とか
「トップして縁に当たり、バンカーに逆戻り」など
なかなかいいイメージが浮かばないようでした。
実は、そこにこの練習の意義が隠されています。
バンカーでは、芝よりもミスが顕著に出ます。
つまり、バンカーでクリーンヒットさせられれば
芝の上でのミスにとても強くなります。
さて、今回の動画ですが、このショットの応用編として
「バンカーでの片手打ち練習」をご紹介します。
いつもと違う練習は気分を切り替えるいい機会にもなりますし、
ぜひ試してみて下さい。
↓
<追伸>
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いつも楽しく拝見させていただいております。
ただ今、シングル目指して奮闘中です。とりあえず、たま〜にハンデ8とか7のスコアが出るようになりましたが、急にハンデが減ったので、それをキープするのに四苦八苦しております。
今回の動画を拝見し、私が今するべきはこれだっ!と思えました。アプローチは比較的得意な方ですが、よく、セットアップもテイクバックも大丈夫なのに、なぜかボールが狙いより左に行ってしまうことが多く、悩んでおりました。
確かに、片手打ちをすると、右手の方がずっと得意です。左はとても難しく、結構打てる右の方ばかり練習するようなことになっていました。今から早速、クラブのバンカーでの左一本打法の練習に行ってまいります。
小原さん、どうもありがとうございます。
小原さま。いつも参考にさせていただいています。
左手一本での練習をしていますが、今回の動画で私の練習の仕方が間違っていたことに気づきました。
左手はまっすぐ伸ばしたままなのですね。肘で曲がっていました。
まっすぐ伸ばしてやってみます。
これからも楽しみにしています。