From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、
おはようございます。
服部コースケです。
WHSってご存知ですか?
(ワールドハンディキャップシステム)
↓
2018年から構想されていたWHSが
ついに今年の1月から導入されました。
と言っても、1月に導入されたのは
アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの10カ国で
日本は今年の秋以降になるそうです。
海外でゴルフされる方にとっては念願のシステム
また、このシステム導入をキッカケに
世界中のゴルフ場に行こう!と考える方が
増えるかもしれませんね。
私もこのシステムには
とっても期待しています!
いままでバラバラだったハンディキャップ
ゴルフは世界中でプレーされている
グローバルなスポーツ
世界のプレイヤー数をランキングで見ると
ゴルフはTOP5くらいに入るんです。
テニスより若干少なくて、
野球よりは多い感じ。
TOP5って凄いですよね。
ゴルフは、
世界中にプレイヤーがいる
メジャーなスポーツなのです。
世界中にプレイヤーがいるのだから
世界各国でゴルフのトーナメントが開催されます。
しかし今まで、
ゴルフ規則や用具規則は統一されていたものの
ハンディキャップだけは世界でバラバラです。
2019年のハンディキャップは6つ
(もちろんクラブハンデは除いて)
・全米ゴルフ協会(USGA)
・アルゼンチンゴルフ協会(AAG
・ヨーロッパゴルフ協会(EGA)
・ナショナルゴルフ連盟協議会(CONGU)
・南アフリカゴルフ協会(SAGA)
・ゴルフ・オーストラリア(GA)
これがR&A、USGA、ナショナル協会が主導で
ワールドハンディキャップシステム(WHS)に
統一されるのです。
WHSがあれば、
世界中どんなゴルフ場に行っても
競技・趣味問わずに公平なゲームを
楽しむことができます。
そしてWHSのおかげで
世界中のゴルフコミュニティが
より活発になると思います。
現状のハンディキャップシステムだと…
先程お伝えした通り
2019年までは世界中に
6つのハンディキャップシステムがありました。
そして、それらの
算出方法や特徴が微妙に異なるために、
同じレベルのゴルファーなのに
システムによってハンデの数字が異なるという
不思議な現象が起きていたのです。
ちなみに日本は、
2014年からUSGAハンディキャップシステムに
基づいてハンディキャップが決定されています。
このハンディキャップが有効なのは、
アメリカやカナダ、中国やインド
日本を含む東南アジアなどですので、
このハンディキャップを
導入していないヨーロッパではもちろん
正式なハンデとしては扱われません。
ハンディキャップが
はっきりしないままラウンドしてしまうと
同組はもちろんのこと、前や後ろの組に
迷惑をかけてしまいます。
それがついに統一されるのですから
ゴルフ界にとって革新的な一場面となるでしょう。
ちなみに、
WHSの開発と導入を進めているのはUSGAなので
日本で既にハンディキャップを持っている方は
今秋予定のWHS導入で、
自動的にワールドハンディキャップを取得できます。
そして、
移行時のハンディキャップの変動は
0.1~0.2程度に収まるそうです。
旅行のついでに気軽にゴルフ
海外のゴルフ場は、
日本のゴルフ場とはまた違った特徴があり
あなたもきっと憧れていますよね。
ハワイやグアムなど、
観光地としても有名な場所でのゴルフは
様々なツアーに盛り込まれていたり
比較的気軽に行くことができます。
それがWHSの導入で
より気軽に世界各国でゴルフが
出来るようになるのではないかと考えています。
一番上に貼り付けた
WHSの紹介ビデオにもありましたが、
初対面のゴルファーに合うと
その人の実力はどれくらいなのか
ハンディキャップが知りたくなります。
そんなハンディキャップが世界で統一されて
ゴルファーの共通言語となったら
世界のどんなゴルフ場に行っても
そこで初めて出会ったゴルファーと
ハンディキャップから話題が膨らみ
世界中にゴルフ仲間を作ることが出来るでしょう。
こんなことを考えているだけでも
とてもワクワクしてきますね。
日本では今年の秋予定、
全世界的には今年中にWHSへの移行が完了するので
これからのゴルフが楽しみでなりません。
服部コースケ
追伸:
飛距離がグングン伸びる人と
何年やっても全く伸びない人
この2人のゴルファーの
差は何だと思いますか?
練習量?
才能や年齢?
持っている教材や練習方法?
この3つのどれでもありません。
170yから250yに飛距離を伸ばした
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たった1つのテクニックとは
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服部先生おはようございます。
WHSはスバラシイですね。発表されてから日本は導入遅れていますが、何か原因があったでしょうか?
ゴルフで一流(メジャー大会開催地)国になるのは、良いことは早く実行することですね。
最後に質問があります。6インチルール(プライベートで)が当然とされておりますが、ゴルフ場も
黙認されています。延滞プレーを防止するのにも、罰を支払って(ボールに触れること)のプレーがお薦めですよね。
上手なゴルファー程、6インチルールが活かされています。ゴルフは公平なルールでプレー。
ゴルフ場が黙認しているのは何故でしょうか? 先生のお考えはいかがでしょうか。