From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「不調から脱出したい時にどうするか?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
もしあなたが今、スランプの状態に無くても、
好調な方であったとしても、
今日お話しすること知っておくことで
スランプを予防することにも繋がりますので、
ぜひ、参考にしてください。
ずっと好調だったのに突然スランプ
今日のお話は、
・シングルプレーヤーなど上級者の方や
・つい最近ベストスコアを出したという方が
・一転して不調に陥った時に、どうするか?
というお話になります。
本題に入る前に。。。
「ずっと好調だったのに突然スランプ、
スタンスもグリップもしっくりしなくなった」
そんな方からのご相談は多いものです。
ですが、不調というのは
「絶好調の陰に隠れている」ものなのです。
そもそも絶好調とは、
「気力・体力・精神力がすべて充実した状態」
を言います。
ですがそれはトッププロであってたとしても
決して長く続くものではありません。
「こんなはずじゃない」
「何かがおかしい」
と不調の階段を下り始めることは必ずあります。
では、実際にそうなったときに
どうすればよいのでしょうか?
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スランプになったらすべき「3つのこと」
ずばり、僕が見ているプロたちに言っているのは
スランプになったら、
・球の位置を体に近くして
・そしてかつ、一個分左に寄せて
・目をつぶって打つ
もしこれでヒットしたなら、不調の原因は
球の位置のズレが問題だったとわかるわけです。
無意識とはいえ、
球の位置のズレを生み出す理由があります。
「え、なんでそんなふうに
スランプ時はボールの位置がずれるんですか?」
どういうことか、順を追って説明しましょう。
そもそも上級者の場合、好調な時というのは
・球の位置が右に入って
・体から遠くなる
という傾向があります。
好調なだけに、もっと強く
もっと気持ちよく打ちたいという思いから、
無意識に球の位置がずれ始めるためです。
球を右に寄せれば球をつかまえやすくなりますし、
遠くに置けばそれだけ遠心力を使いやすくなるんですね。
調子がいいことの落とし穴…
ということで、好調になると気持ちが良く、
早くたくさん、打ちたくなるんですが、
そうすると、ルーティンを省いたり、
セットアップがルーズになって。。。
球の位置や体のポジションが、
狂いやすくなるのです。
つまりスランプの多くは、
「好調という過信」から来るルーズさから
始まるものだということです。
そして、これは特にアマチュアゴルファーに
ありがちなことなんですが。。。
アマチュアの皆さんは自分の絶好調な時の
イメージを追いかけてしまいがちです。
ですが、絶好調を追い求めすぎると
不調に陥りやすくなります。
じゃあどうするか?
まずは、気合い・エネルギー・パワー・スピード。。。
これら全てにおいて
65~70パーセントのスウィングを目指す
ということが大切です。
これは目をつぶることで、意図的に
「65~70パーセントのスウィング」に
することが出来ます。
また、自然と丁寧なスウィングになります。
「え、たったそれだけ?」v
そのように思う方は本当に多いんですが、
ぜひ、お試しください。
その効果に、きっと驚かれると思います。
追伸:スランプと無縁なスウィングが欲しいあなたへ…
「常に平常心で、力みのないスウィングを身につけたい。。。」
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真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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