
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「打つ前、本気の素振りをしてしまうあなたへ」
というテーマで、お話ししたいと思います。
ティーイングエリアで、ドライバーを手にして
打つ時と同じぐらいのスウィングスピードで
素振りをしてしまっていませんか?
ですが、そういう素振りをするプロは
ほとんどいないんです。なぜか?
やっているプロは、ほぼゼロ
前回のメールマガジンでは、プロのスウィングではなく
格好いい「しぐさ」をマネしてほしいとお伝えしましたが、
プロのスウィング、ココはマネるな!
↓
https://g-live.info/click/231116_nikkan/
この「本気の素振り」を避けたほうがいいのは
ティーイングエリアでボールの横でやっているプロは
ほぼゼロと言ってもいいからなんです。
とはいえ、プロにも例外はいて
女子プロには、何人かいると思います。
ですが男子プロですと、私の知る限りで
ボールの横でショット同様の素振りをして打つというのは、
デービス・ラブ3世ぐらいではないでしょうか。
それ以外にはほぼいないくて、
他のプロたちはたいていタイガー・ウッズのような
こんな軽い素振りをしているはずです。
1番ホールだけはちょっと特別な場合も…
前回、プロたちの1番ホールを
参考にしたほうがいいともお伝えしましたが、
おそらく全選手が緊張して、
かつ全選手がやる気に満ちあふれているときに
どういう素振りをしているかは、ぜひ観察してみてください。
選手によっては、1番ホールのティーイングエリアで
強く素振りをするプロも、実際にいます。
ですがそれでも、しっかりと振った後にはゆっくりと振り、
素振りを終えてからは、クラブヘッドを「ドン!」と
自然落下させるように地面に落としているはずです。
ローリー・マキロイの映像、0:55あたりで
「ドン!」とヘッドを落としていますよね。
これについては、このメールマガジンでも
何度か取り上げていると思いますが、
この「ドン!」というのは
・何より、重力を感じられること(力感ゼロ)
・そして、地面を感じられること
という面で、ものすごく大事なことなんですね。
「たったそれだけのことで?」と思われるかもしれませんが
これができているだけで、実はスゴいことなんです。
アイアンは100%、軽く振っている
ということで、ボールの横で
ショット同様の素振りの選手はほぼ皆無で
・ティーアップして
・すぐ後ろに来て、軽く1~2回の素振りをして
・ヘッドを「ドン!」と振り下ろす
90%以上の選手は、先ほどのマキロイのような
素振りの感じだと思います。
ですがこれがフェアウェイからのアイアンショットは
もうほぼ100%軽く振って、当て方をイメージしながら
シャドースウィングしているはずです。
・スライスを打つ素振り
・低く強めに出して、少しドロー系統の素振り
(あるいは右に行くのを防ぐ素振り)
といった具合で、そうしたことが
注意深く見ていると、わかってくるんです。
そして、それがわかった上でやってみることが
私があなたに常に求めている
「かっこよさ」にも、繋がってきます。
そしてもちろん、本番での成功度にも繋がってきます。
もちろん、すぐにはできないかもしれませんが
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
<本日のオススメ>
数々のトップツアープロを
これまで何名も指導してきた実績…
有名ツアープロコーチが明かす
理想のショットと理想のゴルフライフの両方を
同時に手に入れる方法を期間限定で公開中です。
他では絶対に手に入らない
この5つの極意をあなたが手に入れれば…
その瞬間、あなたのゴルフ人生が変わります。
↓
詳細はコチラをクリック
期間限定のご案内です。どうぞお早めに

いつも大変参考になります。