From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日はゴルファーが絶対に知っておくべき
最悪の考えを紹介しようと思います。
ゴルフの考え方の中で一番ダメなこと、
破壊力があることは何でしょうか?
それは、いつのまにか
あなたの心や頭の中を蝕んでいきます。
気がつくとあなたは
その考えで頭がいっぱいになって
そのせいでミスをしてしまいます。
それって何だと思います?
それはゴルファーをダメにする
最悪な感情というか考えです。。
「疑い」と呼ばれるものです。
コイツは本当に恐ろしい・・・
「疑い」があなたの頭の中に入ってきた時、
それは勝手に自ら膨らんでいきます。
あなたの意志は関係ありません。
気付かないうちに近づいてくるので、
一体それがどこからやってきたのかも分かりません。
いつの間にかそれはあなたの
一部になってしまっているんですね。
その「疑い」を持ったと感じて
膨れ上がっていくのを止められないなら、
これはもう最悪の状態です。
ドライバーを握っても
ミスする気しかしなかったり。
なんか外す気がするなと思ったら
案の定パーを逃したり。
疑いはどこからやってきたのか?
なくすことってできるんでしょうか?
疑いにやられてスコアを落としている方は
意外に多いと思うんです。
この膨らんでいるものを止めて
消すことができるのは自分しかいません。
自分で疑いをやめようとしない限り
自然といつまでも疑いは止まりませんね。
疑っている間に別の疑いが出たりするのも
きっとそのせいですね。
でもこれは第六感のお告げかもしれません
なので疑いを抱いてしまった時は、
是非やってみてほしいことがあります。
特にスイングの直前で疑いを持ってしまった場合。
必ず、一度スイングをほどいて下さい。
そして状況確認を行ってください。
風は?ライは?
距離を読み間違えてないか?
もしかして番手を間違えてない?
実はそういった勘違いや確認ミスを
第六感が察知して教えているケースも多いんです。
これは逆にラッキーですよね。
無意識のミスを
第六感が教えてくれているかもしれません。
ここで重要なのは絶対に無視しちゃダメってことです。
そして状況確認をしたら深呼吸して
アドレスをもう一回確認しましょう。
たったこれだけでスコアが
5打も10打も変わってしまうかも?^^
またメールします。
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ありますあります。ゴルファーならみんなわかる事かもしれませんね。
アドレスした瞬間から「フックする」「スライスする」とか、「あのバンカーに入りそう」
、とか。。。自分はルーティーンを守るタイプで、自分の仲間は即アドレスして打つタイプ。
スロープレーと思われたくないのでアドレスを解く事はほぼ無く、
“疑い”が襲ってきた時もアドレスは解かずにターゲットをもう一度見直す程度にして打って
しまっています。
これからはアドレスを解く事もやっていこうと思います。
無意識のミスをやっているのでしょうね。ありがとう!深呼吸をして打ちましょう。
小原先生のご指摘は、いつも感心します。ゴルフだけではなく人生に通じることが非常に多いという事です。ゴルフ理論も幾多のインストラクターの言葉を聞くよりも、一人の師の教えを疑いなく受け入れて努力するに限るのではないかと・・。これからもご指導お願いします。
私も、なんとなくやだなぁと思うと、番手を変えたり、短く持ったり、構えなおしたり、なんとなくしていました。逆にもっといけると思って、その逆をしたり。
変える前と変えたあとの両方を試すことはできないのでなんともいえませんが、変えたほうが結果がいいと感じることがほとんどです。少なくても、後悔することはなくなりました。もちろん、失敗したり、そのときの番手や打ち方をプロから指摘されることはありますが、それはそれで次に生かすとして、自分の直感を信じて、肩の力を抜いて、打つようにしています。
その通りですね。これを克服するよう努力します。
頑張りましょうね。