From:近藤雅彦
神田のカフェより
おはようございます、近藤です。
「最新クラブは性能が高い」
これはデータから見ても、
打ち比べてみても確かな事実。
20年前のドライバーと
最新のドライバーを打ち比べると、
飛距離が20yくらい違います。
ドライバーやウッド、そしてアイアンは特に、
ここ数年で「飛距離特化型」というジャンルが
確立されつつありますよね。
飛距離を求めるなら、
新しいクラブであればあるほど良いでしょう。
ですが、パターについては
あなたはどう考えますか?
最新パターのほうが
パッティング成功率が高い?
距離感や方向性が合いやすい?
データを見てみると
最新パターと20,30年前のパターでは
明らかに違う部分があります。
(後ほどご紹介します)
ただ、僕はどうしても、
昔から手に馴染んだパターを
使い続けています。
過去にはピン型やマレット型、
スコッティキャメロンなどの高級パターや
地クラブメーカーのマニアックなパターと
様々なパターを使ってきましたが、
なぜかコレに戻ってしまうんです。
今日はそんな、
私の愛用パターについての
お話をさせていただきます。
ちょっと極端すぎる例かもしれませんが、
50年前のパターと最新パターでは
「重量」が一番違っています。
昔のパターよりも最新パターは
20g~40gほど重くなっているんです。
ヘッドが軽ければある程度
ストロークの強さでタッチを決められますが、
ヘッドが重いとパッティング全体の
“リズム” がより大事になってきます。
最新パターはヘッドだけでなく
グリップも重くなっていて、
手の動きよりもパター全体の慣性を使って、
一定のスピードでストローク出来るように
なっているんですね。
ただ、このパターストロークの違いは、
人によって向き不向きがあるでしょう。
ドライバーやアイアンの
「飛距離特化」という進化には
誰もが魅力を感じるかもしれませんが、
パターストロークは、
タッチの強さを手で決めたい人もいれば、
リズムで調整したい人もいるでしょう。
ですので、パターに関しては一概に
「最新のモノがいい」とは言い切れないなと、
僕は思っています。
何より一番いいのは
自分の思い通りに転がせる
理想のパターを見つけること。
ぜひ、あなたも、
「最新」や「高級」といった
キーワードにとらわれ過ぎず、
自分の中で最高のパターを
探し出してみてください。
近藤
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