左足上がりからグリーンを狙う2つの打ち方

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2020.11.18
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。
 

コースの中で、
最も傾斜が多いのは
【グリーン周り】

しかも、グリーンは高確率で
グリーン周りよりも高い位置にあります。

「砲台グリーン」と言われるものですが、
逆にフェアウェイより低い位置のグリーンって
滅多にありませんよね。

グリーンは雨に弱いので、
上手く水がはけるように高い位置に
あるのがほとんどだと思うのですが、

そう考えてみると、
グリーン周りのアプローチというのは
必然的に上り傾斜が多くなります。

「左足上がり」ですね。

緩い傾斜からキツイ傾斜まで
様々な上り傾斜があるわけなのですが、

「左足上がり」のショット技術が
グリーン周りのアプローチの成功を左右させる
“鍵” だと言っても過言ではないでしょう。

つまり、グリーン周りで大叩きせず、
ベタピンでバーディーやパーのチャンスを作るには、

「左足上がり」のショットをマスターして
正確にアプローチする必要があるわけですね。

本日は傾斜シリーズの動画レッスン、
最後の「左足上がり」についての解説です。

ところで、、、

過去にしてきた3つの傾斜
「つま先上がり」「つま先下がり」「左足下がり」は、

それぞれ1つのベストな打ち方について
アドバイスさせていただきましたが、

本日お伝えする「左足上がり」の傾斜は、
打ち方が2種類存在します。

この2種類の打ち方は、
どちらが良い、ということはではなく、

グリーンエッジからピンまでの位置や、
グリーンの傾斜によって打ち分けることで
パッティングの成功率が変わってきますので、

今からご紹介する
「左足上がり」の2種類の打ち方はぜひ
マスターしていただきたいと思います。

今までの傾斜よりも、
覚えるポイントが単純に2倍になりますが、
繰り返し動画をご覧になって、
習得していってくださいね。

それでは、本日のレッスンを
こちらからどうぞご覧ください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら



「つま先上がり」「つま先下がり」
「左足下がり」「左足上がり」と、

傾斜地に対応するためのショットのポイントを
全4回にわたりお伝えしてきましたが、

あなたもご承知の通り、

ゴルフをプレーする上で
傾斜地の対応というのは必須になってきます。

コースに出てしまうと、
平らな場所からボールを打つ機会なんで
滅多にありませんからね。

そんな傾斜のなかでも、
本日ご紹介した「左足上がり」というのは
グリーン周りに特に多い傾斜ということで
重要度も高くなっています。

4つの傾斜、全ての打ち方を
頭に入れておくことが大事になってきますが、

それぞれの傾斜の掛け合わせ、
そしてその傾斜のキツさによっても

絶妙に調整しないといけないのが
ゴルフの難しいところでもあり、同時に、
面白い部分だと思います。

僕がお伝えしてきた
4つの傾斜地での対応を習得して
ゴルフを楽しんでもらえたら幸いです。

動画レッスンのテーマ募集!

さて、本日のメルマガをもちまして、
【傾斜】についてのアドバイスが一区切りつきましたが、、、

来週以降、こんなレッスン動画が見たい!
というふうなご意見があれば、

このメルマガのコメント欄に
投稿してもらえると助かります。

レッスンに限らなくても、
例えば僕たちのプライベートなラウンド風景、
他講師との雑談風景とかでも構いません。

メルマガで配信してもらいたい
動画があればお気軽にコメントしてください!

近藤



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近藤 雅彦
東京都出身。立教大学を経て、茨城、千葉県内のゴルフ場をベースにツアー出場を目指し経験を積む。プロキャディ経験も豊富にあり、ゴルフに対する知識と経験は人並み外れた量をもつ。JPGAティーチングプロを取得し、本格的にレッスンプロとして活動してからは1日でスライスを解消させるなど、ミスショット矯正のスペシャリストとしてメディアでも話題に。ゴルフパフォーマンスのトップコーチとしてコーチ育成にも精力的に取り組んでいる。近藤コーチのレッスンを受けるために、沖縄や北海道からわざわざ通うファンも多い。
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カテゴリー: アウトサイドイン, ビジネスゾーン, ビデオ, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
近藤 雅彦

近藤 雅彦 について

東京都出身。立教大学を経て、茨城、千葉県内のゴルフ場をベースにツアー出場を目指し経験を積む。プロキャディ経験も豊富にあり、ゴルフに対する知識と経験は人並み外れた量をもつ。JPGAティーチングプロを取得し、本格的にレッスンプロとして活動してからは1日でスライスを解消させるなど、ミスショット矯正のスペシャリストとしてメディアでも話題に。ゴルフパフォーマンスのトップコーチとしてコーチ育成にも精力的に取り組んでいる。近藤コーチのレッスンを受けるために、沖縄や北海道からわざわざ通うファンも多い。

 

左足上がりからグリーンを狙う2つの打ち方」への5件のフィードバック

  1. グリーン周りのアプローチは、スコアメイクに欠かせない技術です。ありがとうございました。
    希望として、①逆目のきつい芝目からのアプローチ ②芝が薄い又は、土の上からのアプローチなどテーマにしていただくとありがたいです。

    返信
  2. jjj

    ハイブリッド(ユーティリティー)に関する打ち方を教えてください。

    返信
  3. マークン

    山岳コースへよく行きます、左足上がりでも、グリーンを狙うセカンドショットで100yから時によっては150y前後のケースを教えてください。 
    左足が右足より何センチ高いのか計っては無いですが、多分10cm程度は上がっているのではないかと思います。
    構えたら左足上がりで体が斜めで気色悪く、気分的にダメで絶対に乗らないなあと思います。
    近くへ行けばいいやと思って打つのですが、見事に必ず左に曲がります。右体重で打つのか左体重で打つのか良く分かりません機会があればまたよろしく教えて下さい。

    返信
  4. てるてる

    バックスイングの上げ方を具体的に解説してください。プロがどういう所に気をつけて上げているか、特にバックスイングの始動時のチェックポイントを具体的にレクチャーしてください。

    返信
  5. ぱすた

    今回のようなグリーン周りの様々な場面での対処方法
    コースマネジメントを伝えるようなラウンド動画が見たいです

    返信

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