From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、
おはようございます、
小原大二郎です。
「アドレスをするとき、
背筋は伸ばした方がいいんですか?」
レッスン会などで、
ビジネスゾーンのレッスンをしている時に、
よく受ける質問の1つです。
ゴルフのセオリーとしては、
猫背よりも背筋をピンと張ったアドレスが
正しいと言われていると思います。
きっとあなたもゴルフはじめたての頃に
アドレスでは背筋を伸ばして」と
アドバイスをもらったことでしょう。
でも、実際はどうなんでしょうか。
あなたも実際に鏡の前で
アドレスをしてみて背筋がどうなっているか
ぜひ確認してみて欲しいのですが、
本当に、
背筋を伸ばしたアドレスが
正しいのでしょうか?
私はそうは思いません。
詳しく説明した動画があるので
ぜひご覧になってください。
↓
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もちろん背中を丸めるといっても、
丸めすぎは良くありません。
動画内でご紹介したくらい、
脱力するイメージで背中を丸めることで、
柔らかいスイングで正確にボールを
打ち出すことができるでしょう。
そして
背筋を張るのはドライバーショットなど、
力一杯スイングする時だ、ともお伝えしましたが、
極端に背筋を “張りすぎる” のは良くありません。
たまに背筋が逆Cの字になるくらい、
胸を突き出してアドレスしている方がいますが、
無理に背筋を張るのは逆効果です。
人間の背筋は緩やかなS字を描いています。
それに逆らうということは
それだけ体に負担と無駄な力がかかっている
ということになりますから、
スイングという体の回転運動の
支障となるアドレスというわけです。
ドライバーを構える時と、
アプローチするときのアドレスの
背筋は若干違うのが良い。
また、
背筋を伸ばす時も、背筋を丸める時も、
どちらとも極端にならないように
自然体でアドレスすることが大事です。
ぜひ参考にしてみてください。
小原大二郎
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