From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、
小原大二郎です。
「ロブショットが上手くいきません。
練習場ではたまに成功するのですが、
本番でもしも失敗したら・・・・
打ち方を教えてください!!」
これは先日のレッスンイベントで
メルマガ読者さんから質問されたこと。
ランニングアプローチ
ピッチ&ラン
ロブショット(フロップショットとも)
大きく分けて3つある
アプローチの打ち方の中で、
ロブショットはボールを
ふわりと高く浮かせてキャリーで寄せ、
キュッと止まるアプローチですね。
一般的にロブショットは
フェースを開いて、振り幅を大きく
スイングしていくわけなのですが、
慣れていないですし
意識しすぎてミスする可能性が高く、
そして実際にミスしてしまった時も
グリーンの反対側まで打ち込んでしまったり
大怪我につながります。
なので、
100切りを狙っているぶんには、
使わなくても問題ないアプローチですが、
90切り、80切りを目指すには手段として
使えるに越したことはありません。
そんなロブショットについて
質問をいただいたわけなのですが、
実はビジネスゾーンを使うことで、
ロブショットの成功率を
高めることができるんです。
そんな話を生徒様にもしたので、
メルマガを読んでくださっているあなたにも
ビデオでご紹介させていただきますね。
↓
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
ロブショットは、
グリーンエッジからピンまで距離がなかったり、
バンカーを越えてすぐにピンが切られていたり、
砲台グリーンなどでボールを上げる必要があったり、
下り傾斜に対して打っていくときなど、
障害物を越えるために高さが必要な時や、
ランを出したくない時に活躍する
上級者向けのアプローチショットです。
これができるかできないかで、
チャンスを作ることができるでしょう。
通常のショットと比べて
フェースを開いたり、振り幅を広げたりと
意識するポイントが変わってくるのですが、
「フェースの向きが変わってもスイングは変えない」
というのが、
ロブショットを成功させる秘訣です。
いつも通りビジネスゾーンを練習する感覚で、
思い切ってロブショットを打ってみてください。
変に意識せずに
いつも通りのスイングだと思って挑むことで
ロブショットの成功率が上がるでしょう。
ぜひこのロブショットを身に着けて、
ライバルをあっと言わせましょう。
小原大二郎
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おはようございます。何度もこのご指導を頭と体に染み込ませるように練習しています。
成果はバラバラではありますが、フェースが2時になるグリップの違和感が無くなりました。
有難うございました。
オリンピックで松山選手の成果を期待しております。
2021.07.30 早朝