アドレスのつま先について

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2021.09.11
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

ツアーで活躍するような
トッププロたちのしなやかなスイングには
ある “身体的” な秘密があります。

それは柔軟性。

ゴルフでよく使う肩甲骨や股関節
そして腰や膝などの柔軟性を高めることで、
飛距離が伸びたりスムーズにスイングできたりと
ゴルフでたくさんのメリットが生まれます。

そして、なんと言っても
飛距離やスコアがアップするという
直接的なメリットだけでなく、

『ケガせず長くゴルフを楽しめる』

という、非常に重要なメリットも。

よく、
「プロのようなスイングをしたい!」
と、おっしゃる方がいますが

同じスイングを再現するためには、
柔軟性を高めることが最優先です。

柔軟性が低いまま
理想のスイングを追い求めてしまうと
身体の節々を壊しかねません。

とはいえ柔軟性は、
1週間やそこらで高まるものでもなく、
1ヶ月2ヶ月単位でゆっくり焦らずに
高めていく必要がありますよね。

こんなお話をしていると、

「じゃあ、柔軟性があまりない私は
 飛距離を諦めなければいけないの?」

というふうに
飛ばすことを諦めてしまう方も
たまにいらっしゃるのですが、

「身体が固い=飛ばない」

というわけではありません。

身体が固いなら固いなりに
身体にあまり負担をかけないスイングで
思いっきりとばすことだって可能です。

その秘密が、
本日のメルマガのタイトルにもあるとおり、
「アドレス時のつま先」に隠されています…

ビデオで詳しく解説していますので、
どうぞこちらからご覧になってください。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



ゴルフスイングで最後まで振り切れない。
スイングが止まる、つっかえる感じがする。
フィニッシュがキツい、静止できない。

ゴルフスイングで
こんな悩みを持っている方は
意外と多いはずです。

そんな悩みの根本的な原因が、
実は、身体の柔軟性に隠されています。

柔軟性が低いから、
身体が固いからスイングがぎこちなくなり
飛距離を思うように伸ばせないのです。

そんなときに有効なのが、
ビデオでもご紹介したような
つま先を開いたアドレス。

両足のつま先を、
特に左足は大きめに開き、
スイングの衝撃を身体の外側へ
“逃して” あげることで

しっかりとフィニッシュまで振り切れて
膝や足首へのダメージも抑えながら
ゴルフを楽しむことができるでしょう。

衝撃を身体の外へ逃がすと聞くと、
逆に、ボールに伝わるパワーが少なくなり
飛距離も落ちてしまいそうに感じますが

バックスイングの捻転が浅かったり、
ぎこちないスイングでクラブが減速するほうが
飛距離ダウンに繋がってしまいますので

そして何より、
怪我しやすいスイングになりますので、、、

その状態よりは
飛距離も伸びて、身体への負担も少ない
とても良いスイングだと言えるでしょう。

すぐに取り入れることができる
飛距離アップのポイントだと思うので
ぜひ、参考にしてみてください。

服部コースケ



追伸:

本日の話もそうですが
筋トレやスイング練習とは真逆の
直接飛距離アップに繋がらなそうな

ストレッチのような努力が実は
飛距離に直結する、といったことが
本当によくあります。

例えば、
飛ばしのためのグリップや、
飛ばしのためのアドレスなど

そんな細かいポイントを
わかりやすくまとめたDVDがあるので
気になる方はぜひ見てくださいね。

https://g-live.info/click/hattori/


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服部 公翼
1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」
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カテゴリー: ビデオ, 新着ビデオ, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
服部 公翼

服部 公翼 について

1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」

 

アドレスのつま先について」への3件のフィードバック

  1. マツヤマキミコ

    左足開き気味にしますと、身体上体 左肩はいらず 結局は 捻転不足、トップ小さくなり
    右サイドが 突っ込みまして 惨澹たる ショットになりますが。❔

    返信
  2. 小川 秀晃

    毎回よく見てます。100切りが中々だったのが、最近90台で回れるようになって、80台も時々出せるようになりました74才の男性です。一つ質問があります。ラウンド中にダブったり、トップが出たりした時は、一度べた足スイングに戻して打つのですが、べた足はどこまでべた足なのでしょうか?打った後もべた足にキープしておくと、ボールがスライスしてしまいます。それとも、インパクトまではべた足で、インパクト後はべた足を解除して、右足を回してよいものでしょうか?
    よろしくお願いいたします。

    返信
  3. やっちゃん

     おはようございます。
     体に負担なく、けが防止になりますね。末永く楽しめるためのアドレスからフィニッシュ。
     有難うございました。

    返信

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