From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
今年1年も定期的にお届けしている
このメールマガジンで、
ゴルフ上達に役立てていただけるような
情報をどんどん配信していきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、1月3日、
きょうが三が日の最終日ですね。
明日から、仕事始めという方も
多いのではないでしょうか?
今年も健康に気をつけながら、
ゴルフを楽しんでいきましょうね!
わたしもゴルフができること、
レッスン会が開けること、そしてメルマガを読んでくださる方へ
感謝を還元していける1年にしていきたいと思います。
さて、そんな気合の入る年始め。
新年一発目のゴルフに、身体が縮こまり、
いつものような飛距離が出ない…
そんな方のために。
2022年、最高のスタートダッシュを切っていただくため…
昨年、反響のあったメルマガを
ご紹介したいと思います。
練習場とコースでのショットの違い
練習場では安定したショットを
打っているのに、
コースに入った途端、
ミスが頻発してしまう…
平らな所では当たるけど、
肝心な場面で当たらない…
そんな経験は
ないでしょうか?
こういったコースや
ここ一番といった重要な場面で、
普段は出ないミスが出てしまう場合は…
ミート率が原因で、
スコアを崩してしまっている可能性が
あるかもしれません。
ミート率が安定していない場合、
コースへ行ったときダフリやトップ、シャンク、テンプラなど。
あらゆるミスヒットを引き起こしてしまう
確率が高くなります。
しっかり芯に当てることができれば、
自然とナイスショットの確率も上がってきます。
ミート率の低下が引き起こすこと…
ボールに効率的に
力を伝えられているということは、
それだけボールに対して
正確にクラブをミートできているということです。
正確にミートできていれば、
自分が狙ったところに安定して飛ばすことができます。
しかし、そんなミート率が下がってしまう原因の中でも、
特に多いのが体の軸ブレ、左右へのブレや上下動。
そしてアウトサイドイン軌道やインサイドアウト軌道が強く
大きくスイング軌道にズレがある場合です。
かえって、ミート率が高ければ、
ショットが安定し、
さらにヘッドスピードがあまり速くなくても、
最大限の距離を得ることができます。
本日はこのミート率の低下から、
ミスを引き起こす確率を減らすために…
根本的なミート率改善につながる
練習方法をご紹介したいと思います。
ミート率改善ドリル
体の動きやクラブの動きを改善し、
ミート率をさらに上げていきたいといった方へ
飛距離アップに繋がるおすすめの練習方法を
ご紹介させていただきたいと思います。
今回ご紹介したいのは、
「ティの連続打ち」です。
ラウンド前のウォーミングアップとして、
はたまた冬の間のちょっとしたトレーニングとして。
ぜひ取り入れていただきたいと思います。
「ティの連続打ち」は、
スイングをする際、行きも帰りもティを打つ
という練習ドリルです。
これは実際にボールを打つドリルとは違って、
ボールの行方を気にせず、
いい球が出たかどうかではなく
正しい動きを意識してスイングに
集中することができます。
さらに、このスイングの行き帰りでティを打つ、
「ティの連続打ち」ドリルでは、
とても重要なポイントがあります。
それは、頭の上下動をいかに抑えるか、ということです。
この「ティの連続打ち」をしている際、
スイング中に頭の高さが上下してしまいますと…
空振りしてしまったり、
地面に打ち付けてしまったり…
クラブの降りてくる場所が
不安定になってしまいます。
つまり頭の上下動を抑え、
「ティの連続打ち」で安定して
ティをスイングの行き帰り、
連続して打ち続けることができれば…
実際にボールを打つ際には、
頭の上下動か改善され、クラブがボールに対して、
安定した入り方をするので、
結果的にダフリトップなどのミスが減っていきます。
最後に・・・
徐々に「ティの連続打ち」に慣れてきたら、
スイングの行き帰りが同じ軌道を通るようになるのが
最終的には理想です。
どうしてもティに当てることだけを
重視してしまうと。
行き帰りでスイング軌道が
ばらばらになってしまいます。
まず、最初のステップとして、
行きも帰りもティに当てる
そして、次のステップとして、
行きも帰りも同じ軌跡を通る
この2つのポイントを踏まえながら、
練習場で徹底的に「ティの連続打ち」に
取り組んでいただけたらと思います。
飛距離アップというと、
どうしてもヘッドスピードを上げることに
着目してしまいがちですが…
ですが、今のヘッドスピードで
いかにミート率を上げていくか?
というのも、効率良く飛ばす近道ですね。
ヘッドスピードがあまり速くなくても、
ミート率が高ければ、ミスショットを減らし、
そして最大限の距離を得ることができます。
この1年の新たなスタートに、
ぜひ試してみてくださいね。
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