From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「なぜ、アプローチでオーバーはダメなのか?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
ズバリ、アプローチというのは
基本、オーバーはしてはいけません。
なぜ、オーバーがダメなのか。その理由は。。。?
オーバーよりもショートがいい理由
これはたとえば、残り50ヤードのアプローチであれば
「51ヤード」を打ってオーバーするよりも
「49ヤード」を打ったほうがよいということです。
さあ、それは何故だと思いますか?
・
・
・
この質問に対する答えは、
原義に立ち返って考えればわかります。
そもそも「アプローチ(approach)」の意味は
「(カップに)近づく」
なわけですが、それなのに元々の意味ではなく
近づかずにオーバーして離れてしまっては。。。
それでは、意味がないということです。
ピッタリのアプローチショットのために
またご承知の通り、日本のゴルフ場は
手前から奥に向かって上りの「受けグリーン」が多いため、
オーバーした後のパットは下りが残って、
手前からよりも難しくなります。
アプローチのオーバーがダメなのは、
そういう意味でもあります。
30~50ヤードのアプローチであれば
基本、できることならグリーンに乗せて
一打で入れたいわけですよね。
それを実現するために
ぜひやっていただきたいのが
距離感を意識した素振り
打つ前に成功させるために、極めて基本的なことですが
ルーティンとして是非、やっていただきたいわけです。
「これで50ヤード。これでピッタリ。。。」
そんなふうに、心のなかでつぶやきながら
一回、二回と芝生を擦りつつ素振りしてから、
ボールを打っていただくのも良いでしょう。
もう一段上のことを考えるには
前回のメールマガジンでもお伝えしたように、
以下のようなドリルで
距離感に悩んだらコレやって
↓
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距離感を養っていただいて
スコアアップに結びつけていってください。
ちなみに、これらの距離感を養う上では
・何ヤードキャリーして
・そこから何ヤード、転がって止まったのか?
ということも把握できると、なおよいです。
今ではほとんどのゴルファーが
いわゆるレーザー距離計を持っていると思います。
そうした距離計も駆使し、何ヤードのところに落ちて
何ヤードのところに止まるということがイメージできると
さらなるスコアアップにつながります。
こうしたことを続けていくことで、
半年、一年後にはびっくりするぐらい
周りのプレイヤーよりも上手くなっているはずです。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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