From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
春を迎え久しぶりにラウンドをするという方に
気をつけていただきたいのが強風。
先週は春一番が観測されましたが、
非常に強い風にゴルファーは苦戦を強いられます。
特にいやなのがアゲインスト。
アゲインストのときにボールを高く打ってしまうと
風の影響を大きく受けてしまいます。
たとえば、いつもは9番アイアンで
100ヤードくらいは飛ばせていても、
アゲインストでは90ヤード、
あるいは70ヤードしか飛ばないということも起こります。
ただ、風を加味して打つというのは
非常にむずかしいですよね。
まず風の影響を受けにくくするためには、
弾道を低く打つというのがポイントです。
プロゴルファーのほとんどは
向かい風のときには高いボールではなく
風の影響を受けにくい低い弾道のボールを打つことで、
風による番手の差が起こりにくいように
計算のつきやすい打ち方をしています。
そこで本日はスイング中に意識していただきたい
風邪対策ポイントをご紹介いたします。
アドレスのポイント
まずアドレスのポイントは2つあります。
1、ボールを少し右側に置く
2,重心を左に乗せる
9番アイアンですとボールの位置は
センターに置くのが通常のですが、
低い弾道のボールを打ちたいというときは、
センター前よりも少し右側にボールを置きます。
そして重心は6対4くらいで左側にかけます。
こうすること少しロフトの立った状態で
インパクトを迎えられるようになります。
ロフトが立った状態でインパクトをするということは、
低いボールが打ちやすいということですね。
ボールを少し右側に置き、重心を左足にすることで、
インパクトでハンドファーストに
ボールを捉えられるようになります。
弾道の低いボールを打ちたい場合は
まずはアドレスを少し変えてみてください。
スイングのポイント
そしてスイングでのポイントは、
普段よりもスイングをコンパクトに
打っていくということです。
さらにいつもよりグリップを握る力を強めて
手首を固める意識でスイングをします。
そうすることでアドレスのハンドファーストの形が
スイング中に崩れずにロフトが立った状態で
インパクトを迎えることができます。
向かい風のときには
低いボールを打っていきたいので、
いつもよりもグリッププレッシャーを強め
コンパクトなスイングで
ロフトを立てて打っていくことがポイントです。
また、アドレスで構えたときには
目標方向に手元が先行したハンドファーストを
イメージしながら振り抜くということが
ポイントです。
今回お伝えしたのは、
ボールポジションは若干右に、重心は左側。
そしてコンパクトがスイングを心がけて
手首はちょっと強く握り、手首は使いすぎないように打っていくというのがポイントです。
このようなスイングを行うことで
アゲンストのときにも
弾道低いボールで風に影響されないショットが
打てるようになりますので、
風によるスコアの影響を最小限にしながら、
ゴルフを楽しんでくださいね。
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