From:近藤雅彦
神田のカフェより
おはようございます。
近藤です。
ティーショットが大きく右に曲がってしまい、
林の中にボールが入っていきました。
林の中に打ち込んでしまうと、
「早く林から抜け出したい」
と精神的にも焦ってしまいまよね。
スイングリズムが速くなり
ミスショットを連発させてしまいがちですが、
まずは落ち着いて状況を確認することが
林脱出の鍵となります。
林の中からのショットは、
「枝が邪魔で打ち上げられない」
「木が近くにあってスイングしにくい」
といったことがあり、
多くのゴルファーが悩まされるショットのひとつです。
さらに、林の中はフェアウェイとは異なり、
土がむき出しになっている「ベアグラウンド」と
なっている場合が多いです。
ベアグラウンドでは芝とは異なって、
ボールが全く浮いていないため正確なミートが難しく、
ソールが地面にはじかれてダフリなどのミスが多発します。
このような難しい状況では焦らず、
落ち着いて周囲の状況を確認し、
どのような軌道でどこを狙って
打っていくかが非常に重要です。
今回は、そんな林の中からのショットで
気をつけるポイントを解説していますので、
是非参考にしてみて下さい。
動画はこちら
↓
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
■撮影協力:東京国際空港ゴルフ倶楽部(千葉県)
いかがでしたか?
まずは、林の中へ行くときに、どんな状況でも対応できるよう
クラブを何本か持っていくことが重要です。
ボールのある地点に行くまで
高い球が打てるのか、低い球が打てるのか、
分からないことが多いです。
なので、最低でも3本は
持っていくようにしましょう。
一度林の所まで来て、
またクラブを取りに行ったりすると、
スロープレーに繋がったり、
焦ってミスショットを招いたりします。
しっかりクラブを3本持っていき、
どの場所にどのような軌道で打っていくのか
狙いをしっかり定めてから打つようにしましょう。
そして、実際に打つ時のポイントです。
1つ目のポイントは、
重心を中心もしくは左側にかけて、
その重心の位置をキープしながらスイングする。
2つ目は、アドレス時の手元の位置が
ボールよりも少し左側にある状態、
いわゆるハンドファーストの状態をキープしてスイングする。
この2つのポイントを意識してスイングしていけば、
確実に林から脱出し、フェアウェイへとボールを出すことができます。
是非動画を参考に林からのショットを攻略して、
ベストスコアを目指して下さい!
近藤
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おはようございます。
非常にわかりやすいご指導でした。
ありがとうございました。