From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「マスターズ勝者が実践。パターイップス克服法」
というテーマで、お話ししたいと思います。
ズバリ、あなたの3パット…
これで、減ります。
マスターズと全英オープンの勝者
今回の話は、レジェンドゴルファーとして
世界ゴルフ殿堂入りも果たしている
マーク・オメーラ(Mark O’Meara 1957- )
の話になります。
マーク・オメーラさんは
マスターズと全英オープンを優勝していて、
私がものすごく若い頃、
たしか21歳ぐらいだったと思うんですけど
いろいろなアドバイスをもらったことがありました。
本当にとても優しい方で
「タイガー・ウッズの兄貴」的な存在でもあります。
タイガーがデビューした頃から
すごいかわいがっていたというエピソードもあり、
今でも仲のいい、超一流の選手です。
そんなマーク・オメーラさんなんですが
ある時、イップスになってしまいました。
マーク・オメーラさんのイップス克服法
そんな時、マーク・オメーラさんは
「ある行動」に出ました。
それは何かというと。。。
・
・
・
自分の身体に、筋電図を付けた
筋電図を付けて、
グリップをオーソドックスなグリップ、
そしてクロスハンドにしてみたり。。。
とにかくいろいろな方法で工夫をし、
何がイップスの原因なのかを
とことんまで探ったのだそうです。
そこでわかったことは、なんと。。。
「このカップにボールを入れよう」でイップス
マーク・オメーラさんが
「このカップに、ボールを入れよう」
と考えてパターを打ったときの筋肉の動きよりも
(前に置いたボールに向かって)「パターで、ボールを当てよう」
と考えて打ったパターのほうが
明らかにピクッってなるのが減ったか
あるいは、無くなったそうなんです。
これについては、1mぐらいの距離で
ボールを当てるのをやっていただくと
一番よくわかると思うんですが、
「ボールに当てる」という意識でパターを打つと、
緊張感が意外と無くなっているのに気づくはずです。
何しろ、マーク・オメーラさんが自分自身で実験をして、
ほぼ証明していらっしゃるので。。。
もしあなたが、特にショートパットで
「もしかして、イップスかも…?」
と思っていらっしゃるなら、
この「当てる意識」に切り替えて
パターを打ってみて下さい。
実際に、パッティング練習場に
ボールを2つ持って行って、
当てる練習を繰り返ししてみましょう。
大事なことなので繰り返しますが、
入れる意識ではなく、当てる意識
マーク・オメーラさんの
マスターズチャンプの教え。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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