From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
さて、今日は海の日。
祝日ですね。
まだ梅雨明けの発表はされていないものの、
外にいるだけで
体力が消耗してしまう日々が続いています。
日差しを遮るものの少ないゴルフ場…
真夏日が続き、炎天下の中でのゴルフは
18ホール回り切るので精一杯ですよね。
ただでさえ
暑さで体力が削られてしまうからこそ、
省エネで体力を温存しながら
効率の良いプレーを心がけることが
夏ゴルフのポイントです。
暑さで集中力が削がれる中、
精度高いショットで1打でも少ない打数であがりたい。
しかし、暑さ以外にも
夏ゴルフを苦戦させるのがラフ…
梅雨とはいえ夏本番のような真夏日が続き、
たまに降る雨でメキメキと芝が成長し、
葉が強く、密集したラフから打つのは、工夫が必要です。
夏芝はボールとフェースの間に芝がはさまってしまうので、
少しでもスウィングが弱いと芝に食われてしまう…
クラブに芝が絡まり、抵抗も大きく、
ショット精度に影響を及ぼします。
夏芝に翻弄されていつものプレーができず、
スコアを崩してしまってはもったいないですよね。
アプローチが安定しない場合、
これから紹介する”3つの位置”を
一定に保つ練習をしていただくことで、
練習場で練習した成果をそのままコースでも発揮しやすく
夏ゴルフでも芝に影響されないプレーを楽しむことができます。
アプローチを成功に導く3つの位置
①ボールの位置
基本的にをアプローチのボールの位置というのは
両方の足のセンターに置くようにしてください。
もちろん打ちたい球筋によって
変えていただくのはOKです。
芝生が薄い冬場では
ボールを右側に置くというやり方もありますが、
基本の位置としてはボールはセンターです。
②手元の位置
手元の位置は左手のグリップを基準にします。
グリップが左太ももの内側にくるように
グリップをしてください。
そうすると自然とクラブは
ターゲット方向に少し斜めに傾いた状態になります。
このようにハンドファーストに構えることが
アプローチの基本です。
そしてハンドファーストに構えると
右手は自ずとボールのほぼ真上にくるような形になります。
③重心の位置
基本の重心の位置としては
センターで良いのですが、
ボールを低く打ちたい、
あるいはダフりを防ぎたいときは、
少し重心を左にかけることで
ライの状態が悪いときにはヒットしやすくなります。
芝をしっかり観察する
このように自分の位置という
基本の位置を常に正確に意識することができれば、
コースの状況に合わせて、
重心を左にしたり、あるいはボールの位置を変化させたり、
特殊なケースにも対応できるようになります。
しかし、まずは芝の状況を
しっかりと観察することからはじめましょう。
順目か逆目か、芝は濡れているか、
芝の長さ、密度、ボールの浮き具合。
冬芝と違い芝の状況が複雑なので、
打つ前にまずは芝をしっかり観察してみてください。
そして、直接グリーンを狙っていくよりも
フェアウェイに戻すことを優先して、
スコアを重ねることを回避するのも選択の1つです。
夏芝に翻弄されず、良いスコアで回るために、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
〈本日のおすすめ〉
あなたには、
こんな悩みはありませんか?
・年齢や筋力の影響で飛距離が落ちている…
・ドライバーを上手く当てるのが苦手…
・46インチ以上の長尺が苦手…
・ロングホールで4オン以上、ミドルで3オン以上かかる…
この、”あなたの常識を変える新型FW”は、
あなたの飛距離を稼ぐ救世主となるでしょう。
さて、ドライバー波の飛距離を実現する
新型FWに隠された6つの秘密とは?
詳細はこちら…
↓
https://g-live.info/click/tm2307/
最新記事 by 小原 大二郎 (全て見る)
- [ビデオ]体と腕の同調を作る - 2024.11.22
- クラブ2本を使ってラウンド前に実践してほしい飛距離UPドリル - 2024.11.18
- [ビデオ]方向性UPに繋がるフィニッシュ - 2024.11.15