From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「バンカーで1日12時間練習していたプロは誰?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
これは、私がアメリカで見てきた実話なのですが。。。
「1日12時間練習」のプロ、二人いました
それは。。。
・トム・ワトソン
・ニック・ファルド
どちらもビッグネームですが、
12時間って、すごいと思いませんか?
私もプロたちにはよくバンカーで練習させていましたが、
そこで私が伝えていたことは、
打つ距離に正確に構えること
これは前回のメールマガジンでもお伝えしましたが
誤解してません?バンカーで距離の打ち分け
↓
https://g-live.info/click/230725_nikkan/
その距離に対して、短いから小さくとは決してせずに
一生懸命にしっかりと振り抜くようにと伝えていました。
振り抜いても飛ばないことを覚える
一生懸命しっかりと振り抜いたとしても
これだけしか飛ばないのかということ。
短い距離で飛ばさないバンカーショットが
砂がパンと広がるようなイメージでだということ。
こうしたことを、教えるんですが
それはアマチュアの方にも知ってほしいことです。
前回の復習になりますが
飛ばさない→スタンス遠め→フェース開く
ボールから離れて立って、
クラブは短く持って、フェースは開いておけば
しっかり打っても、飛ばない。
飛ばす→スタンス近め→フェース閉じる
バンカーでは、ちょっと近めに立って
心地よく振れば、砂が真っ直ぐ飛んで
ボールは飛んでいきます。
バンカーで過ごすこと
繰り返しますが、両方に共通するのは
心地よくしっかりと、身体が加速するということです。
とにかく飛距離にかかわらず、振り抜くこと。
これについてはやっぱり
バンカーで長い時間を過ごした人が
間違いなく上手くなります。
ということで、トム・ワトソンとニック・ファルドのように
一日12時間とは言いませんから。。。
せめて1日2時間くらいをバンカーで過ごすと
「バンカー、上手くなったかも」
「俺、バンカー好きだ」
そんな感覚になってくるはずです。
バンカー練習は、球拾いが大変なんですが
それも上達の道の過程だと考えて
ぜひ、がんばってみてください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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