From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「朝イチショットでミスってしまうあなたへ」
というテーマで、お話ししたいと思います。
あなたもご承知の通り、スタートホールの出来は
その日のゴルフを左右してしまいかねません。
では、朝イチショットでミスを出さないためには
どうすればいいのか?
レジェンドたちの金言
前にもちょっとご紹介したことがあるかもしれませんが、
クラブデザイナーでもあった名選手、
トニー・ペナ(Toney Penna, 1908 – 1995)は
「スタートホールは何事もなかったように静かにスタートしたい」
という言葉をを残しています。
またその一方で、PGAツアーで8勝し
プエルトリコ人として初のゴルフ殿堂入りを果たした
チチ・ロドリゲス(Chi-Chi Rodríguez, 1935 – )は
「1番ホールは単に『18分の1』ではなく、
『18分の18』の勢いで迎えたい」
と言っています。
たとえば遅刻をして心が焦っていたり、
走って息が上がった状態でショットしたのでは、
いい結果なんて望めるはずはありません。
何にしても、その重要なホールを乗り切るために
スタート前になるべく普段通りの状態を作っておくことは
とても大切なことですね。
真逆に見えるけど共通点が
ちなみに、先ほどのトニー・ペナとチチ・ロドリゲス、
一見すると二人は真逆のことを言っているように
感じるかもしれません。
ですが、この二人の言っていることには
共通点があるのですが。。。
そこに、お気づきになりましたでしょうか?
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この二人が言っている共通点とは、
心も技術も体も、
なるべく普段通りの状態でスタートしたい
ただこの一点です。
スタートに遅刻すれば
コースはもちろん同伴者にも、後ろの組にも
迷惑をかけてしまいます。
さらに遅れて来た焦りから大たたき、
その上愚痴までこぼされたりでもしたら。。。
それこそ一緒に回っている人達は
たまったものではありませんよね。
体の準備として何をすべきか
そのような遅刻がないようにするのは
マナーとして大前提として。。。
スタート前の心構え的な話はここまでにして、
実際の体の準備として何をすべきかについても
お話ししておきましょう。
体の準備として私自身が大事にしているのは、
・マッサージ
・ストレッチ
この二つでしょうか。
ご承知の通り、ゴルフは長い時間歩きますし
色々な傾斜からのショットがあり得ます。
そのため前後・左右・上下のバランスが
非常に重要となります。
これに対応するために、下半身を常に
動ける状態にしておくことがポイントになります。
朝イチだからといって変に意識しすぎると
緊張を増してしまうのでよくありませんが、
事前に準備としてできることは
できる限り行っておくことは大切ですよね。
ぜひ、お試しください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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