名監督から教わったマネジメントの基礎

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2024.05.08
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From:ガッツパー水柿

東京の自宅より、、、

こんにちは。
ガッツパー水柿です!

 
本日は、プロやアマチュアに限らず
上級者のかたは意識している一方で、
多くの方は意識できていない

「スコアをまとめるためのマネジメント」
について、お話していきたいと思います。

 
実はこの内容、
私も高校のゴルフ部時代に意識できてなくて
ゴルフ部の監督によく怒られていました。(笑)

 
ご存じの方もいると思いますが、、、
私は昔、水城高校のゴルフ部に所属していて、

そこで当時、片山晋呉プロや横田真一プロを育てた
名監督である石井貢監督からゴルフを学んでしました。

 
石井貢監督の言葉で
世間的にも有名なものだと、

「練習は試合のように、試合は練習のように」

などが有名ですが、
私の中ではマネジメントに関して
今も忘れられない言葉があります。

それは、、、

「ピンをオーバーさせる奴は馬鹿だ」

もちろん例外もありますが、
グリーンの多くは手前からは上り、
奥からは下りの傾斜になっていることが多いです。

 
その状態でグリーンをオーバーでもすれば、
下り傾斜のピンへのアプローチが残ってしまいます。

 
これはプロでも避けたい場面です。 

 
しかし石井監督はオーバーを徹底して防ぐため
練習では「グリーン」ではなく「ピン」すら
オーバーしたら0点
、という考えでした。

 
下り傾斜のパッティングは難しいですし、
逆に上りのアプローチは比較的寄せやすく
パターのタッチも合わせやすくなりますからね。

 
たとえピンそばに寄ろうと、
わずか数cmでもオーバーしたらダメ。

練習の意味がなくなってしまうから、
グリーンに乗ってオーバーしているより
届かなくても短い方が良い。

そこまで徹底していました。

 
しかし、その
「絶対に手前に乗せる」という意識を
徹底するようになった結果…

 
劇的に安定してパーがとれるようになったんです。

このマネジメントの大切さを、
レッスンする立場になって
改めて痛感しました。

実際に見ていると…

レッスンなどでラウンドの様子を見ていると、

100切りを目指す方は、
あっさりグリーンをオーバーして、
非常に難しい下り傾斜のアプローチに苦心しています。

90切りを目指す方は
グリーンは捉えられていてもピンをオーバーし、
下りのパッティングで距離感が合わず
3パットを叩いてしまっています。

 
そうした難所を避けることが、
スコアをまとめるためには絶対に不可欠なんです。

「外すなら奥でなく手前」

 
もしあなたが今、当時の私のように
「グリーンを捉えること」だけに
意識を向けているのであれば、

「グリーンの手前を捉える」意識を持つことで
スコアを悪化させるリスクを減らせるので、

ぜひ私が監督から教わったこのマネジメントを意識して
実戦でも試してみてください!

 

 

ガッツパー水柿

 

<本日のオススメ>

マネジメントの精度を上げるために
逆算的な上達方法…

ヘッドスピードそのものを底上げできれば、
ティーショット、セカンドの後に残る距離も短く
グリーンへを狙う精度も上がります。

 
でも、そんな簡単に
ヘッドスピードが上げられれば苦労はしない。
と思いますよね?

 
たしかに、やみくもにクラブを振るだけでは、
短期的なヘッドスピードの向上が難しいのは
まぎれもない事実です。

 
ただし、まだ引き出しきれていない
下半身やシャフト等の力が存在し、
それを100%活用できたとすれば、、、

短期間でも十分に飛距離と精度を
両方上げることが可能です。

 
その方法をまとめた
「ヘッドスピードアッププログラム」が
期間限定で公開中なのでお見逃しなく。

詳細はこちらをクリック!

https://g-live.info/click/hthdsp/



 

 

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ガッツパー 水柿

ガッツパー 水柿

水柿雅貴(みずがき まさたか) 茨城県出身 身長168cm、飛距離は280y。 15歳でゴルフを始め、名門水城高校に入学。 高校卒業と共にスプリングフィルズゴルフクラブで研修生としてプロゴルファーを目指し、多くの試合経験を積む一方、研修生仲間にスイングアドバイスをしている中で、ゴルフを教えることの楽しさを知り、2012年にPGAティーチングプロの資格を取得。 2015年小原大二郎氏に師事し、ゴルフスイング・レッスン理論を学び、ゴルフパフォーマンスの一員となる。 現在はゴルフパフォーマンス神田店にて、「真剣に、分かりやすく、丁寧に」をモットーに年間延べ1,000人以上のゴルファーにレッスンをしている。 初心者の方から競技志向の方まで、「理論的でわかりやすいレッスン」と定評があり、小柄な体格ながら効率的に飛ばす飛距離アップ指導や「ガッツパー水柿」の異名を持ち、リカバリーショットの技術指導により、多くの生徒から支持を得ている。 ※ガッツパーとは通常ならボギー以上濃厚な厳しい状況で、巧みなテクニックでパーを拾った時などに使われる言葉。
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ガッツパー 水柿

ガッツパー 水柿 について

水柿雅貴(みずがき まさたか) 茨城県出身 身長168cm、飛距離は280y。 15歳でゴルフを始め、名門水城高校に入学。 高校卒業と共にスプリングフィルズゴルフクラブで研修生としてプロゴルファーを目指し、多くの試合経験を積む一方、研修生仲間にスイングアドバイスをしている中で、ゴルフを教えることの楽しさを知り、2012年にPGAティーチングプロの資格を取得。 2015年小原大二郎氏に師事し、ゴルフスイング・レッスン理論を学び、ゴルフパフォーマンスの一員となる。 現在はゴルフパフォーマンス神田店にて、「真剣に、分かりやすく、丁寧に」をモットーに年間延べ1,000人以上のゴルファーにレッスンをしている。 初心者の方から競技志向の方まで、「理論的でわかりやすいレッスン」と定評があり、小柄な体格ながら効率的に飛ばす飛距離アップ指導や「ガッツパー水柿」の異名を持ち、リカバリーショットの技術指導により、多くの生徒から支持を得ている。 ※ガッツパーとは通常ならボギー以上濃厚な厳しい状況で、巧みなテクニックでパーを拾った時などに使われる言葉。

 

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