From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「パターは耳で入るようになるって本当!?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
冒頭から、何のことだかわからないと
思う方もいるかもしれませんが。。。
ですがこれは、
アメリカのパターが超上手いプロからもらった
貴重なアドバイスなんです。
パターの名手からのアドバイス
そのアドバイスとは。。。
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ヒット・アンド・リッスン(Hit & Listen)
私は、本当にいろんなプロから
パターについてのアドバイスたくさん受けました。
その中で一番心に残っているのが
この「ヒット・アンド・リッスン」なんです。
パターを打って、
入った音を、聞く。
そしてその際に大事なのは、
入るまで、ボールの行方は見ない
たとえば、上りのちょっとスライスのライン。
そのようにラインを読んだら、
その読んだ自分のラインを信じて、打つ。
どう転がったかは見ずに、
音が聞こえなかったら、それは入らなかった。。。
という感じです。
ラインは見ておかなくていいの?
「でも江連さん、たとえ外れたとしても
そのラインの転がりは
見ておかなくていいんですか?」
はい、実は私もそのように質問しましたが
アドバイスをくれたそのプロは一言
「外れたんだから、見なくていい」
との回答でした。
「江連さん、やっぱりそれでも
見ないなんてできません。。。」
ええ、そうですよね。
それが出来ないのが人間なんだということは
心情として理解できます。
だったらというわけではないですが、
これをやってみて下さい。
自分が「今、ボールが止まったな」と
思った寸前で、ボールを見るようにする
そのタイミングでボールの方を見て
本当にちょうどボールが止まったなら、
「自分の心の中の距離感」と「実際の距離感」が
ピッタリ合っているかの確認ができますよね?
年10回は「OKパットなし」で
前回のメールマガジンでは
距離感についてお話ししましたが、
パターで本当に大事な、たった一つのこと
↓
https://g-live.info/click/241031_nikkan/
まずは芯でミートするということを前提として
その上で距離感をつかむという際に
先ほどのドリルはとても有効です。
そして、本当にパターが上手くなりたい人は
年間10回は、OKなしでラウンドしてみる
だいたい一ヶ月に一回、という感じですね。
仲間内のコンペやプライベートのラウンドでは
「30センチOK」という感じで回っていると思いますが、
そこでもできるだけ「OKなし」でやってみて、
自分の本当のパット数を
きちんと調べてみてほしいんです。
ゴルフというのは、上達に大事なことは
たくさんあるわけですが、
プロと同じレベルになれるのは
結局のところ、パターだけなんです。
繰り返しますが、パターというのは
正しいやり方で練習さえすれば
上手くなる可能性が高いです。
そのために、やっていただきたい
「ヒット・アンド・リッスン」。。。
本気でやれば、あなたのパターは必ず
今よりも上手くなります。
ぜひ、お試し下さい。
追伸:私のパタープログラム、今日迄です
ということで、私が作ったパタープログラム
↓
永久不滅のパッティングバイブル
新発売キャンペーンを延長しましたが、
それも今日までとなります。
これが最後のご案内となりますので、
もしまだチェックしていないのであれば
ご覧になっておいてください。
↓
永久不滅のパッティングバイブル
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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