From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
「ライが悪い時のアプローチの打ち方を教えて欲しい。
雨で下が濡れていたり、これからの時期の冬芝など
こういったライから上手く打つアプローチの
コツが分かればいいなと思ってる」
今回はこのような悩みを解決するための
ポイントについてお話していきたいと思います。
あなたは「スイングの問題の80%以上がアドレスにある」
なんて話を聞いたことありませんか?
裏を返せば、アドレスの善し悪しで安定したスイングを
手に入れることができるということでもあるんです。
そうなるとアドレスに重きを置くのは、
必然的ですよね。
では、「スイングの土台」ともなるアドレスをする時には、
何に気を付けていますか?
重心の位置や前傾角度は、外せないポイントです。
他にも色々とあるのですが、
今回のお悩みでもあるライが悪い時に
アプローチショットを成功させるための
ポイントについて今日はお話していきたいと思います。
↓
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ハンドファーストチェック
練習はしているけど本当にハンドファーストな状態になって
インパクトできているか…不安になりますよね。
そんな時は2つのチェック方法があります。
1つ目は、自分のスイング(打っている)姿を撮影する
「なんだ~」「それだけ」と思われる方もいると思いますが、
自分のスイングの姿を目の当たりにすることが、
一番の方法です。
今はスマートフォンでも撮影が簡単にできるので、
ぜひ、お持ちの機器を使って撮影してみましょう。
2つ目は、球筋がどのように変化をしたかで判断する
主観的な方法です。
ハンドファーストで打てているかの判断基準は
3つあります。
・今までに比べて、強い弾道で打てるようになった
・今までに比べて、飛距離が出るようになった
・ダフリやトップが減った
これらのチェックポイントを、
時と場合に合わせてチェックしてみてくださいね。
またハンドファーストの構えができていれば、
クラブヘッドと肩が一体に上がるので、
肩のスムーズな回転ができるというのも、
1つの目安になります。
極端なハンドファーストは注意
ハンドファーストがやりすぎるのは
飛距離のロス等の逆効果に繋がってしまいます。
ハンドファーストになりすぎると、
急激に上からボールを叩いてしまう結果、
ダウンブローとなり、ボールは高く上がります。
しかし、直進性をかき、エネルギーもボールに伝わらないのです。
また、方向性をコントロールできなくなるほど過度なハンドファーストでは、
「距離よりも方向性重視」のアイアンで、
本来の目的を果たすことも出来なくなります。
ライが悪いなどの特別な場合を除いては、
過度なハンドファーストにならないように気をつけましょう。
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小原大二郎
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小原先生
やはりハンドファーストですね。一つ勉強になったのは、ボール位置がセンターでOKです。
ありがとうございました。
インパクトで右手首の角度を変えないのは意識していますが、左手首とシャフトが一直線はあまり意識してなかったので、これから意識してやって見ます