
From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、
おはようございます!
近藤です。
突然ですが、私たちは1日のうちに
どれくらいの決断をしているか、ご存じですか?
なんと会話や食事、交通・移動などの動作だけで
1日で2万回以上、
仕事や自宅での細かい判断も含めると
3万5千回以上の決断をしているそうです!
お昼に何を食べるか、
今日はどの服を着るか、
通勤時の車の運転…
これらの決断は無意識のうちに
私たちのエネルギーを消費しています。
Appleの共同創業者の一人である
スティーブ・ジョブズ氏が
毎日同じ服を着ていたのも、
この決断の負担を減らすためだったと言われていますね。
決断の回数を減らすことで、
本当に重要なことに集中できるようになり
高いパフォーマンスを維持することができるのです。
これはゴルフでも同じことが言えます。
特にラウンド中、スイング前に迷いが生まれると、
そのわずかな迷いがプレー全体のリズムを崩し
スロープレーやショットのミスにつながります。
スイングは全身を連動させる運動。
グリップ、捻転、三角形キープ、手首のリリース、、、
細かく意識すると、判断するポイントは数えきれません。
練習中も1スイング中に何個も改善点を意識するのは
効率が良くありませんから、
改善の意識や判断は1スイング中に1個まで。
これを心がけて、まずは目の前の問題を
一つ一つ解決していきましょう!
即断が危険な場面
ただし、シンプルな判断が良いとは言っても
無条件に決断せずに、状況を見て判断しないと
ミスの確率を上げてしまう場面もあります。
例えばバンカーショット。
バンカーからボールを出す際に多少でもアゴがあったら
「フェースを開く」と無条件で判断していませんか?
実は、その決断が逆にミスを招いてしまう場面があるのです。
本日は、そんな注意すべき
バンカーの落とし穴となるシーンについて
動画でお話していきます。
動画はこちら
↓
いかがでしたか?
今回のような状況でも、
アゴが高くて低い弾道では越えられなかったり、
グリーンやピンの状況によって
ボールをしっかり脱出させられるか、
脱出したボールが転がる余地があるを見て
フェース開閉や打ち方を判断する必要があります。
アドレスまでにコースやライの状況はしっかりと判断し、
スイングするときは頭の中をクリアに。
特にこれはラウンド中にミスが出てしまった後に
徹底することでミスの連鎖を防ぐことができます。
ぜひ、次回のラウンドでお試し下さい!
近藤
<本日のオススメ>
もしも本日のような
状況ごとのバンカーショットの打ち分けに関して
「状況ごとにフェースの開閉の使い分けが面倒!」
「本番で一発で成功できる気がしない・・・」
という方には、
あらゆる状況でも、いつも通りの同じスイングで
バンカーから一打で脱出できる
バンカー特化ウェッジを活用することもお勧めです。
フェースを開閉する必要もなく
スムーズに砂に潜り、刺さらない。
しかも、球は勝手に高く上がるので
アゴの高いバンカーも全く苦になりません。
バンカーの練習機会の少ない方や、
バンカーへの苦手意識を払拭したい方は
ぜひこの秘密をご一読ください!
↓
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※本数限定なので、お見逃しにはご注意ください。


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